情報化が進み、メディア業界が情報精度の担保や流通の仕組みの変化といった課題に直面するなか、朝日新聞社では早い段階から生成 AI の可能性に着目。社長自らの旗振りによって、「AI Ready」を合言葉にした生成 AI 活用プロジェクトを展開し、社員全員が生成 AI を業務利用できる環境づくりを進めている。
まず Azure OpenAI Service を使った社内専用の 生成 AI利用環境「AsahiAI (現AsahiAI Chat)」をリリース。さらに全社で利用している Microsoft 365 との親和性が高い Microsoft 365 Copilot を、4 ヶ月の検証期間を経て本格導入。ほぼ全ての部署にライセンスが割り当てられている。
多くの社員が生成 AI を活用。常時数百人ほどが利用しており、利用実績のあるユーザーは 9 割超。エバンジェリストの育成などを通してリテラシーも向上しており、生成 AI を活用した業務改革の機運が高まっている。Microsoft Copilot Studio による AI エージェント構築の検証も進められている。
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