2025 年 10 月に「AIとともに、まだ見ぬテクノロジーの空へ。」へとコーポレート メッセージを変更した Sky株式会社。それまでも生成 AI の活用は積極的に行っており、これと並行してデータ分析の民主化を進めるためのデータ基盤も構築していました。しかしそのデータを RAG + 生成 AI で活用しようとしたところ、「人が活用すること」を前提にしていたことから、複数の課題に直面。AI-Ready なデータ基盤を改めて構築する必要が生じていました。
課題解決に向け、マイクロソフトと共に新たなデータ基盤の検討を開始。マイクロソフトを選んだのは、AI の未来を明確に指し示すと共に、その実現に向けた各種製品を他社に先駆けて提供していることを評価したからです。検討の結果、Microsoft Fabric と Microsoft Foundry の PoC に着手。同社で毎週行われている社員向けアンケート調査の結果を、自動的に取得・要約する仕組みを実現しました。PoC はわずか 1 か月で完了し、2025 年 8 月には本番運用が始まっています。
PoC で構築されたデータ基盤と AI エージェントは、以前はアンケート調査結果の要約で必要だった人手でのデータ整理を不要にしました。その結果、アンケート調査結果をより多くの社員が活用できるようになり、AI 活用のアイディアも続々と出てくるようになりました。すでに活用アイディアは 100 本以上出ており、それらを実現するため 2 週に 1 回のペースでのリリースを実施。将来は AI エージェントを増やすだけではなく、人と協働するデジタル ワーカーの実現も目指しています。
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