Microsoft® SQL Server™ 2000 および Microsoft® SQL Server Desktop Engine (MSDE) 2000 用 SQL Server Critical Update ウィザード

SQL Server Critical Update ウィザードは Slammer ワームに脆弱性を持つ、Microsoft SQL Server 2000 および MSDE 2000 の各エディションを更新します。また SQL Server 2000 評価版についても、全てのエディションで更新されます。ただし評価版は SP3 では更新できません。MSDE 2000 は Office XP を含む複数の Microsoft 製品に同梱されています。MSDE 2000 が同梱されている製品の一覧については MSDE 2000 を含む Microsoft 製品 を参照してください。

SQL Critical Update ウィザードはホーム ユーザーおよびエンタープライズ以外のユーザーを対象に開発されていますが、エンタープライズ ユーザーの方もこのウィザードをダウンロードし、インターナル ユーザー用に配置することができます。SQL Critical Update ウィザードは Slammer ワームに対する脆弱性の検出、および影響を受けているファイルの更新をステップごとにナビゲートします。SQL Critical Update ウィザードは Windows® 98、Windows ME、Windows NT® 4.0、Windows 2000、および Windows XP で実行可能です。このウィザードについての詳細は マイクロソフト サポート技術情報 - 814372 を参照してください。


クラスタに SQL Critical Update をインストールする場合は、ウィザードではなく、SQL Server 2000 Security ツールを使用してください。SQL Critical Update でクラスタをアップデートする場合、およびセキュリティの脆弱性の検出および削除について、より柔軟性をもって対応する必要がある場合は SQL Server 2000 Security ツールを参照してください。

SQL Server Critical Update ウィザードについてのフィードバックは sqlctlkt@microsoft.com にお願いします。

対応オペレーティング システム

Windows 2000, Windows 98, Windows ME, Windows NT, Windows XP

• Windows 98、Windows ME、および Windows NT 4.0 上で SQL Critical Update ウィザードを実行するには、Windows Installer 1.1 以上が必要です。Windows NT 4.0 については Windows Installer 2.0 Redistributable for Windows NT 4.0 and 2000 を、Windows 98 および Windows ME については Windows Installer 2.0 Redistributable for Windows 9X を参照してください。

選択可能なオプションから適切な言語を選択し、インターネットから実行する場合は [開く] を、ローカル マシンに保存する場合は [保存] をクリックしてください。次にパッケージをクリック (ローカル マシンから実行する場合はダブルクリック) すると SQL Server Critical Update ウィザードが起動します。

お使いの環境に適した言語の更新ツールをダウンロードするには上記の言語を選択してください。