Microsoft® SharePoint® 用 Microsoft® SQL Server® 2012 SP3 Reporting Services アドイン
Microsoft SharePoint テクノロジ用 SQL Server 2012 Service Pack 3 (SP3) アドインを使用すると、Reporting Services 機能を SharePoint でのコラボレーションに統合できます。
重要! 以下で言語を選択すると、そのページのすべてのコンテンツが選択した言語に変更されます。
バージョン :
SP3
Date Published:
2022/1/15
File Name:
rsSharePoint.msi
File Size:
44.4 MB
Microsoft SharePoint テクノロジ用 SQL Server 2012 SP3 Reporting Services アドインは、SharePoint Web フロントエンド サーバーに Reporting Services ユーザー インターフェイスのページと機能をデプロイします。
- Reporting Services アドインの SQL Server 2012 SP3 バージョンは、SharePoint 2010 と SharePoint 2013 をサポートします。
- 2012 SP3 アドインで Reporting Services の接続モード機能を使用するには、レポート サーバーのバージョンも 2012 SP3 バージョンにする必要があります。
- サポートされているバージョンの詳細については、「SharePoint と Reporting Services コンポーネントのサポートされている組み合わせ」を参照してください。
- ローカル モードと接続モードの詳細については、「Access Services と SQL Reporting Services の併用」を参照してください。
Reporting Services アドインをインストールして、統合のためにサーバーを構成した後、Reporting Services コンテンツを SharePoint ライブラリにパブリッシュできます。その後、それらのドキュメントを SharePoint サイトから直接表示したり管理したりできます。Reporting Services アドインは、次の機能を提供します。
- Power View。Microsoft SharePoint Server 2010 Enterprise Edition 用 Microsoft SQL Server 2012 SP1 Reporting Services アドインの機能の 1 つで、対話型のデータ探索、ビジュアル化、プレゼンテーション体験ができます。データ アナリスト、管理職意思決定者、インフォメーション ワーカーなどのビジネス ユーザーが、ドラッグアンドドロップによりアド ホック レポートを作成できるようにします。Power View レポートは、新しいファイル形式の RDLX で作成されます。
- レポートは SharePoint ライブラリから Report Builder で開きます。また、レポートは SharePoint ライブラリに保存します。
- Report Viewer Web パーツ。レポート表示、複数の表示形式でのエクスポート、ページ ナビゲーション、検索、印刷、ズームの機能を提供します。
- SharePoint Web ページ。サブスクリプションとスケジュールを作成し、レポートとデータ ソースを管理できるようにします。
- 標準の SharePoint Foundation 2010 および SharePoint Server 2010 機能 (ドキュメント管理、コラボレーション、セキュリティ、レポート サーバー コンテンツ タイプでの展開) のサポート。
- SharePoint サイトの任意のページまたはダッシュボードに Reporting Services Report Viewer Web パーツを追加して外観をカスタマイズする機能。
- SharePoint アクセス許可レベルとロールを使用して、レポート サーバー コンテンツへのアクセスを制御する機能。SharePoint フォーム認証を使用して、インターネット接続によるアクセスをサポートすることもできます。
- Reporting Services データ警告。SharePoint Server 2010 Enterprise Edition 用のデータ ドリブン アラート ソリューションで、関心のあるレポート データに変更があった場合に、適切なタイミングで通知します。
Reporting Services の新機能の詳細な一覧については、「新機能 (Reporting Services)」を参照してください。対応オペレーティング システム
Windows 10, Windows 8.1, Windows Server 2012 R2
- このアドインには、ハード ディスクに 37 MB の空き容量が必要です。
- 関連するシステム要件については、Windows SharePoint Foundation または SharePoint Services 2010 のドキュメントを参照してください。
コンピューターが、次のソフトウェア要件を満たしている必要があります。- 次のいずれか
- Microsoft SharePoint 2010。
- .NET プログラミング サポートのある SharePoint Foundation 2010。
- Microsoft SharePoint Server 2013。
- 接続モードの Reporting Services 機能を使用するには、SQL Server 2012 SP3 Reporting Services が SharePoint モードである必要があります。
- Web サイトで匿名アクセスを有効にすることはできません。
- Microsoft Internet Explorer 7.0 (最新のサービス パック適用)。
- サーバーのインストールと構成の順序に規則はありませんが、統合操作は両方のサーバーで構成手順が完了するまで利用できません。インストール手順の詳細については、既存の Reporting Services アドインの Readme を参照してください。
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ステップ 1:SharePoint 製品のインスタンスをインストールします。
ステップ 2:このページの [ダウンロード] ボタンをクリックして、Reporting Services アドイン (RsSharePoint.msi) をダウンロードします。インストールをすぐに開始するには、[実行] をクリックします。後でインストールするには、[保存] をクリックします。
ステップ 3:ローカル モードの Reporting Services 機能を許可するには、Reporting Services アドインを Web フロントエンド サーバーにインストールします。接続モードの Reporting Services 機能を使用するには、残りの手順を完了します。
ステップ 4:SQL Server 2012 SP3 Reporting Services を SharePoint アプリケーション サーバーにインストールします。SQL Server 2012 SP3 インストール ウィザードの機能選択ページで、[Reporting Services – SharePoint] を選択します。Reporting Services アドインを、このページからダウンロードするのではなく、SQL Server 2012 インストール ウィザードからインストールすることもできます。
ステップ 5:Reporting Services SharePoint サービスを構成して、少なくとも 1 つの Reporting Services サービス アプリケーションを作成します。
ステップ 6:アクセス権限を設定して、Reporting Services コンテンツ タイプを追加します。
ステップ 7:インストールを検証します。
Reporting Services アドインは、Power View やデータ警告などの Reporting Services ローカル モード機能または接続 SharePoint モード機能にアクセスするために使用する各 SharePoint Web サーバーにインストールしなければなりません。
アドインのインストールの詳細については、「「SharePoint 用 Reporting Services アドインのインストールまたはアンインストール」を参照してください。
SQL Server 2012 SP3 のダウンロードの詳細については、「Microsoft® SQL Server® 2012 Service Pack 3 のダウンロード」を参照してください。
- Reporting Services アドインに関するご質問がある場合は、MSDN の SQL Server Reporting Services フォーラムをご覧ください。
- Connect Feedback Center にバグを送信して、Reporting Services アドインの品質向上にご協力ください。
サポートされている言語
アプリケーション ページに表示されるレポート サーバー項目、エラー、警告を閲覧して管理するために SharePoint サイトで使用しているアプリケーション ページは、サポートされている言語で利用できます。レポート サーバーから送られるメッセージ、およびレポート デザイナーでデザインしたレポートは、SQL Server 2012 でサポートされている言語でのみ利用できます。SQL Server 2012 のレポート ビルダーは、Reporting Services アドインと同じ言語をサポートしています。SQL Server 2012 およびレポート デザイナーでサポートされていない言語のタイトルとラベルを含むレポートを作成する場合は、代わりにレポート ビルダーを使用することができます。たとえば、チェコ語バージョンの SharePoint 製品またはテクノロジを使用していて、チェコ語のタイトルとラベルを使用したレポートを作成する場合は、レポート ビルダーを SharePoint サイトから開始してレポートを作成してください。Reporting Services アドインをダウンロードするときに、必ず言語を選択します。レポート ビューア Web パーツ (ReportViewer.dwp) は、選択した言語でのみ利用できます。アプリケーション ページとメッセージは、ダウンロード ページで選択した言語に関わりなく、サポートされているすべての言語で利用できます。
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