Dynamics 365 バージョン 9.0 Report Authoring 拡張 (SQL Server Data Tools サポート付き)

Dynamics 365 Report Authoring 拡張は、SQL Server Data Tools を使用して Dynamics 365 customer engagement 用にフェッチベースのカスタム レポートを作成するときに必要です。Report Authoring 拡張は、Dynamics 365 customer engagement からメタデータとデータを取得するプラグインです。
このバージョンは、次の Dynamics 365 for Customer Engagement バージョンで動作します。

• Dynamics 365 for Customer Engagement (online) バージョン 9.0 またはそれ以降のバージョン
• Dynamics 365 for Customer Engagement on-premises バージョン 9.0

対応オペレーティング システム

Windows 10

Dynamics 365 Report Authoring 拡張をインストールすると、Windows Identity Foundation もインストールされます。次のオペレーティング システムに対応しています。
• Windows 10
• Windows Server 2012 R2
• Windows Server 2012
• Windows 8
• Windows 7

次の Microsoft Visual Studio と Microsoft SQL Server Data Tools の組み合わせのいずれかが必要です。
• Microsoft Visual Studio 2015 と Visual Studio 2015 用 SQL Server Data Tools
• Microsoft Visual Studio 2013 と Microsoft SQL Server Data Tools - Business Intelligence for Visual Studio 2013
• Microsoft Visual Studio 2012 と Microsoft SQL Server Data Tools - Business Intelligence for Visual Studio 2012
  
  
• Visual Studio 2010 と SQL Server Data Tools
• SQL Server Data Tools をインストールするには、Visual Studio 2010 を実行している PC で、Microsoft SQL Server 2012 Express ダウンロード ページに移動し、次のファイルのうち CPU アーキテクチャと言語に応じた適切なファイルをダウンロードします。
• ENU\x64\SQLEXPRADV_x64_ENU.exe
• ENU\x86\SQLEXPRADV_x86_ENU.exe
• "SSDT" または "SQL Server Data Tools" のインストールを選択します。

注:
Dynamics 365 Report Authoring 拡張は 32 ビット バージョンのみで利用可能です。

重要:
以前のバージョンの Report Authoring 拡張がインストールされている場合は、それをアンインストールしてから、Dynamics 365 (online) バージョン 9.0 Report Authoring 拡張をダウンロードしてインストールしてください。

1. ダウンロードを開始するには、[ダウンロード] をクリックします。
2. ファイルをコンピューターに保存するには、[保存] をクリックし、保存先の場所を指定して、もう一度 [保存] をクリックします。
3. ダウンロード ファイルを保存したフォルダーに移動し、exe ファイルをダブルクリックします。
4. 抽出したファイルを格納するフォルダーを選択して、[OK] をクリックします。
5. [展開の完了] ダイアログ ボックスで、[OK] をクリックします。
6. ファイルを展開した場所に移動し、setupbidsextensions.exe をダブルクリックします。
7. 画面に表示される指示に従います。
8. インストールの詳しい手順については、「Microsoft Dynamics CRM Report Authoring 拡張のインストール手順」をご覧ください。