Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール (64-bit)
Windows 悪意のあるソフトウェア削除ツール (MSRT) により、流行しているマルウェアから Windows コンピューターを保護できます。 MSRT は、脅威を検出して削除し、これらの脅威によって加えられた変更を元に戻します。 MSRT は、通常、Windows Update の一部として毎月リリースされるほか、ここでスタンドアロン ツールとしてダウンロードすることもできます。
重要! 以下で言語を選択すると、そのページのすべてのコンテンツが選択した言語に変更されます。
バージョン :
5.131
Date Published:
2025/1/14
File Name:
Windows-KB890830-x64-V5.131.exe
File Size:
76.2 MB
KB Articles:
このツールは、次のような場合に使用します。- Windows の自動更新を無効にしている場合。 Windows Update によって、バックグラウンドで MSRT が自動的にダウンロードされ、実行されます。
- 流行しているマルウェア ファミリの感染が疑われる場合 (対象となる脅威を参照してください)。
- お使いのマルウェア対策製品を補完するため。 このツールは、Windows Defender ウイルス対策などの本格的なマルウェア対策製品の代替品ではありません。
MSRT は流行しているマルウェア ファミリのみを対象としています。 包括的なマルウェアの検出と削除については、Microsoft Safety Scanner の使用を検討してください。
自動更新との統合
Windows Update で定期的に MSRT を入手するには、自動更新を有効にします。 統合されたバージョンは、バックグラウンドで自動的に実行されます。 必要に応じて MSRT を実行する場合は、スタンドアロン バージョンを実行します。
リリースのスケジュール
Microsoft では、通常、毎月第 2 火曜日に Windows Update で MSRT を配信しています。 このページで入手可能なスタンドアロン バージョンも、同時に配信されます。
削除の結果とログ ファイル
スタンドアロン バージョンの MSRT でコンピューターをスキャンし、脅威を削除すると、脅威の一覧を示すレポートが表示されます。 また、次のログ ファイルも生成されます。
%windir%\debug folder\mrt.log
IT 管理者と詳しい知識のあるユーザー向けの情報 (KB890830)
詳細については、support.microsoft.com にあるサポート技術情報 KB890830 をご覧ください。
このサポート技術情報の記事には、MSRT に関する情報が記載されており、関連するトピックへのリンクが示されています。 以下の項目の詳細については、このサポート技術情報の記事をご覧ください。- サポートされているコマンド ライン スイッチ
- 対象となるマルウェア ファミリの一覧を含むリリース情報
- エラー発生時や検出の実行中に収集されるデータ
- ツールの削除
IT 管理者向けの MSRT の展開に関する詳細については、サポート技術情報の記事 KB891716 をご覧ください。
MSRT ブログ
最新の MSRT の検出に関する詳細については、Microsoft マルウェア プロテクション センターのブログで MSRT に関する投稿をご覧ください。
言語のサポート
MSRT は複数の言語をサポートしています。 オペレーティング システムの言語がサポートされていない場合、MSRT では米国英語 (en-us) が使用されます。対応オペレーティング システム
Windows Server 2008, Windows Server 2016, Windows 10, Windows Server 2012 R2, Windows Server 2008 R2, Windows Server 2012, Windows 7, Windows Server Tech Preview , Windows 8.1, Windows 10 Tech Preview
注: このツールは、ローカル管理者特権を持つユーザーが実行する必要があります。- このページの [ダウンロード] ボタンをクリックします。
- 次のいずれかの操作を行います。
- ダウンロードした後すぐにツールを起動するには、[実行] をクリックします。
- 後で起動するためにコンピューターにダウンロードを保存するには、[保存] をクリックします。
- ツールを開いてスキャンを開始します。
注: このツールは、ローカル管理者特権を持つユーザーが実行する必要があります。
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