輸出

Microsoft のテクノロジー、製品、およびサービスは、米国商務省 産業安全保障局  (BIS) によって施行される 米国輸出管理規則  (EAR) の対象となります。

さらに、財務省と国務省の両方が、他の種類の輸出関連技術や製品の移転および取引を規制および管理します。米国財務省の 外国資産管理局  (OFAC) は、特定の国や政権、テロリスト、その他の脅威に対して、米国の国家安全保障、外交政策、または経済的利益に対する経済的な懸念を管理し、執行します。

EAR、OFAC ルール、および国際的な  ワッセナー アレンジメント を遵守しその製品およびサービスの適切な分類 (ECCN - 輸出管理分類番号の決定) を進め、高いレベルのコンプライアンスを維持しながら、Microsoft 製品を非禁輸先に簡単かつ容易に輸出できるようにすることが、Microsoft のポリシーです。

Microsoft ソフトウェア製品は、EAR の対象ではないため、商務省規制品リストに掲載されておらず、ECCN もありません。または、EAR99 であるか、Microsoft による自己分類が可能な 5D992 マス マーケットに該当し、ライセンス不要 (NLR) としてライセンスなしで非禁輸国に輸出できます。

一部の製品には、ライセンスを必要とする場合と必要ない場合がある ECCN が割り当てられています。また、輸出目的で適切なライセンス タイプと適格な国を決定するために、EAR または法律顧問に相談する必要があります。

ただし、Microsoft からソフトウェアを取得する当事者は、ソフトウェアのダウンロードまたは転送、またはサービスの使用に必要なすべてのライセンスまたはその他の承認を取得する責任を負います。当事者は、米国政府の許可なく、ソフトウェアまたはサービスを、(a) 米国財務省の特別指定国民リスト (イラン政府、キューバ政府、キューバ共産党の禁止メンバーを含む) に掲載されている者、米国商務省の取引禁止者リスト、エンティティ リスト、未検証リストに掲載されている者、または米国国務省の資格剥奪者リストまたは不拡散リスト (確認すべき商務省 リストを参照) に掲載されている者、または (b) 化学兵器、生物兵器、機密性の高い核最終用途、またはそれらを運搬するミサイルに使用するために譲渡することはできません。