働き方改革 NEXT
「働き方を変える」から「働き方が社会を変える」へ
~ 日本マイクロソフト社による自社実践の姿 ~

製造現場の最前線で活躍する社員/業務のためのデジタル変革
6 月 9 日 (火) 〜 6 月 12 日 (金) で開催されたオンライン イベントのプログラムをオンデマンド配信でご覧いただけます。工場の生産管理や店舗、フィールド メンテナンスの最前線で活躍する現場従業員たちの働き方改革や業務プロセス変革の最新事例を紹介。 「現場のデジタル化」 を新たなビジネスチャンスへつなげるためのポイントもお伝えしています。視聴は無料です。
この機会にぜひご覧いただき、貴社のビジネスにお役立てください。

テレワーク アセスメント プログラム
あなたの組織のテレワーク度は何点?
スコアでテレワーク度を算出できる「超かんたんテレワーク診断」です。

「Microsoft Teams」を活用したテレワークの取り組み
日本マイクロソフト自らが実践し、生産性の高い働き方を実現した実例を紹介します。

セキュア リモートワーク相談窓口
セキュアで安心なリモートワーク環境を提供するための相談窓口を開設しました。

Microsoft Teams ウェビナー
Teams の最新情報や使い方、導入事例をライブ中継やオンデマンドの動画でお届けします。
日本マイクロソフトが考える「働き方 NEXT」の目的は「人づくり・仕事づくり・社会づくり」です。
変化する社会の中で、働く人の活躍、組織の成長、安心できる社会、それぞれに働き方は大きく関わります。
私たちは自社実践を通じこの目的に向かって日々チャレンジを続けています。
働き方改革の変遷とこれから

時代と共に変遷する「働き方改革」の役割
「福利厚生」から「企業戦略」へ
これまで企業における働き方の議論は弱者救済を目的とした福利厚生の一部として議論されてきました。一方、いくつかの企業では業務の効率向上や組織力 (組織の持つ力) 強化の視点で人財 (じんざい) 連携や情報共有の在り方が模索されています。

働き方改革 NEXT
「働き方を変える」から「働き方が社会を変える」へ
働き方改革は今も様々な視点で社会問題/社会要請へと関心が広がっています。日本マイクロソフトでは「人づくり・仕事づくり・社会づくり」を目指し、自社実践を通じ情報発信を続けていきます。
働き方改革 NEXT で 新しい文化の醸成

Teams で始まる裁判手続き IT 化
民事訴訟手続きの IT 化において、Microsoft Teams が採用されました。世界初となるこの事例について、Teams 導入の背景や今後のビジョンを 3 人のキーパーソンに語っていただきました。

裁判 IT 化の成功は日本社会の変革につながる
前日弁連会長で弁護士の菊地 裕太郎氏と日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 パブリックセクター事業本部長 佐藤 知成が、裁判 IT 化がもたらす社会的インパクトやその役割について対談しました。

誰もが裁判 IT 化の恩恵を受けるための第一歩
日本弁護士連合会事務次長で弁護士の大坪 和敏氏と日本マイクロソフト株式会社 政策渉外・法務本部 弁護士 土井 崇が、裁判 IT 化による新しい働き方や司法サービスの今後について対談しました。

最前線で働く人々
店舗、流通、建設、製造、病院 ー現場の最前線で働く人々が抱える課題に対し、業務プロセスやシフト管理 & タスク管理のデジタル化、セキュリティリスクの低減などの 6 つのシナリオからご提案します。

ミレニアル世代
社会や組織に働き方改革が浸透し、個の力が活きるためにはさらなるイノベーションが欠かせません。日本では 2025 年に生産年齢人口の半数を占めると言われるミレニアル世代とともにイノベーション、変革を加速します。

2020 年 教育改革
議論しあう力、協働しあう力、好奇心、計算論理的思考、創造性、疑問の逃がさない思考性。これらを Future–ready skills と位置づけ、未来の働き方を実践する子どもたちを支援します。
日本マイクロソフトの働き方改革

働き方改革の進化
マイクロソフト社では 2002 年に Business Productivity (業務生産性) を冠とした組織を発足させて以降、一貫して生産性の向上を目的とした変革活動を続けています。長年の活動を通じその内容はオフィスデザイン、勤務制度、ICT ツールなど広範囲に渡っています。

Work Life Choice (ワーク ライフ チョイス)
「あらゆる選択肢を活用して毎日を過ごす」これがワーク ライフ チョイスの考え方です。どうすれば、より効率的に、より効果的に、自分のために、家族のために、同僚のために、社会のために、どんな選択ができるのか。これを実現するために会社は社員に対してどのような利便性と安全性を提供すべきか。
ワークライフチョイス チャレンジ 2019 夏
このチャレンジを通じて、社員が実際に取り組んだこと

for Work:仕事のやり方や自己啓発について
ここ数年チャレンジしたいと思っていた AI、ディープラーニングを勉強し、社外のディープラーニングの資格を取得。より業務に活かせるように Microsoft Azure の Cognitive Service を触ったり、Azure 資格取得の勉強も。ハンズオンをしないと理解できないような学習は隙間時間でやることが難しいため、今回のようにまとまった時間がとれたことで、効率良く集中して勉強できました!

for Life:ライフデザインやファミリーケアについて
実家の豆腐屋での EC サイトの開設や、SNS でのプロモーション、また LINE チャットボットの開発などに挑戦。今回の挑戦内容は、日頃自身がお客様へ訴求している内容とも近いエリアでしたが、チャットボットを 1 つ立ち上げるのにも、悩んだり、何日間も躓いたり、失敗したりして、改めて営業としてお客様の気持ちに寄り添うことができる経験になった。

for Society:社会貢献や地域活動について
NPO 法人SAVE TAKATA さんのプログラミング教育事業の一環としてマインクラフトカップに参加する陸前高田市の子どもたちを現地で支援。2019 年 4 月から週次オンライン会議で大会参加へのサポートをしていが、震災時の記憶が曖昧な世代である中学生が、震災前・現在・将来の 3 つの陸前高田市をマインクラフトのワールド内に表現しようと奮闘する姿にとても感銘を受けた。

会議のお作法
この期間中は、マイクロソフトのコラボレーション ツールである「Microsoft Teams」を徹底活用することで、会議を招集せずにチャットで済ませたり、会議の多くをオンライン会議で実施するなどして、効率化に取り組みました。
効果測定項目のフレームワーク
効果測定は、削減や最小化を目標とする指標群 (削減)、活性化や増加を目標とする指標群 (向上)、社員の気持ちや印象を確認する指標群 (満足) の 3 つの観点で行いました。

Workplace Analytics
効果測定には AI を活用し、組織全体の働き方の可視化と分析による行動変革を支援する「Workplace Analytics」を活用し、会議やメールなどの時間の使い方やコラボレーション、組織内のデータとの統合分析を行いました。

“ワークライフチョイス チャレンジ 2019 夏“ から見えてきたこと
- 社員は「多様な働き方」を求めていること
- 多様な働き方の実現には「ワークライフチョイス」が有効であること
- 全社一斉のチャレンジが、業務効率化の新たなモチベーションになること
- 充実した休み/学びの実現のために、さらなる業務効率化に取り組む
“ワークライフチョイス チャレンジ 2019 夏“ から見えた課題
- 有効活用できた社員/部署と、うまくいかなかった社員/部署のギャップ
- いまだ一部のマネージャー/部門で働き方の多様性への理解が不足している
- 当社のチャレンジがお客様のご迷惑になるのではないかと考える社員/部門もあれば、お客様にもこのチャレンジを共有しようと前向きに捉える社員/部門もある
お客様事例

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
Cognitive Services と Microsoft Teams を組み合わせた音声会議支援システムを開発。グローバルシナジー最大化に向け意思決定の迅速化に取り組む NTTデータ

富士ゼロックス株式会社
1 つの組織の業務変革が全社的なムーブメントを起こす ―― Microsoft 365 という業務プラットフォームの下で働き方改革を進める、富士ゼロックスの試み

リコージャパン株式会社
事業所主体の働き方 "変革" ―― 全国に 354 の拠点を構えるリコージャパンは、どのようにして全社の働き方を変えているのか

三井物産株式会社
新たな事業成長の基盤づくりとデジタルトランスフォーメーションの推進に向け、IT インフラ基盤をクラウドベースで全面的に刷新。「メールや会議の効率化」をテーマに、チャットツールを活用したコミュニケーション改革やペーパーレス化で早くも大きな成果が
製品情報

Microsoft 365
Windows 10、Office 365、Enterprise Mobility + Security (EM+S) で構成されるサブスクリプション型のソリューション。大企業、中小企業、現場、教育機関向けに提供中

Microsoft Teams
チャット、ビデオ会議、音声通話がひとつに。Office 365 のハブとなって、チームの力を引き出します。同じ場所に集まることが難しい場合でも、会議室にいるかのように意見を交わし、資料が編集できます。

Microsoft MyAnalytics
Office 365 に蓄積された働き方のビックデータを分析し、1 人 1 人の働き方を可視化。よりよい働き方を AI が示唆することによって、働き方の質の向上をサポートします。

Workplace Analytics
Office 365 の日常業務のデータを使用して、生産性、労働力の有効性、および従業員の活動に影響を与えるコラボレーションパターンを識別するサービス