20年近くにわたり運用してきたオンプレミス型ERPのサポートが終了することを受け、将来の事業拡大やグローバルオペレーションの統合を見据えた業務改革が急務となりました。既存システムの陳腐化や運用負荷、BCP対策の難しさ、データ活用の制限など複数の課題を抱えており、これらを解決するためにクラウド移行とERP刷新の検討を開始しました。
Microsoft Azure上に構築されたSaaS型ERP「Microsoft Dynamics 365 Finance」「Dynamics 365 Supply Chain Management」、およびBIツール「Power BI」を採用。多言語対応やOffice製品との高い親和性、運用コストの削減、BCP対策の強化などが評価され、グローバル展開に適した統合ソリューションとして導入が決定されました。
2024年4月に新システムが稼働し、販売・購買・生産・会計の各領域で約600名のユーザーが利用しています。シングルインスタンスによる全社一斉移行を成功させ、業務プロセスの標準化、データ活用の高度化、内部統制の強化、BCP対策の実現など、複数の効果が得られました。
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