2025 年 10 月には持株会社名を「CCIグループ」へと変更し、2 ブランド体制が本格始動した北國銀行/CCIグループ。「地域を元気にする」活動を北陸地域から全国、さらに世界へと広げていくため、データ ドリブン経営を積極的に推進しています。その基盤としてデータ活用基盤も構築されていましたが、従来のものはインフラ運用の負担が大きく、データ提供までのリード タイムが長期化しやすいという問題を抱えていました。
この問題を解決するために着目されたのが Microsoft Fabric です。その理由は、データの収集・加工・可視化までを一貫して実現できることと、統合された SaaS であること。これによって、データ提供のリード タイムの短縮とインフラ運用負担の軽減が見込める点に加え、利用者を拡大し、より活用されるデータ基盤を目指せると評価されたのです。また Fabric に内蔵された AutoML の支援なども、ユーザーが拡大する後押しになると期待が寄せられました。
データ活用基盤を Fabric へと移行したことで、インフラ運用の負担はほぼゼロになりました。また、物理的にデータ コピーすることなく複数のデータ ソースを統合するショートカット機能によって、データをより自由に扱えるようになり、データ パイプライン構築に必要な工数も従来と比較して40 ~ 60% 削減できる見込みです。今後は Microsoft Purview によるデータ カタログ構築も検討されており、AI 活用のためのデータ基盤にしていくことも視野に入っています。
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