学習に役立つツールと活用例

学習において ICT を活用する際の役立つツールや活用例をご紹介します。

◼「OneNote」 (デジタル ノート) でノート テイク

 

ノートをとるのに時間がかかってしまう場合は黒板を写真にとって後で書き写したり整理したり。
「OneNote」などのデジタル ノート アプリなら、図を貼ったり手書きで書いたりキーボードで入力したり、得意な方法で見返しがしやすいノートを作成できました。 


【関連ビデオをご覧いただけます】

「OneNote」 (デジタル ノート) イメージ写真

「OneNote」 (デジタル ノート) イメージ写真


◼ 読み書き能力を向上させる学習ツール

 

ダウンロードして入手したり作成した Word などのファイルを、読み上げさせたりすることができます。

 

  • Word 2016「表示」の「閲覧モード」で読み上げ ([表示] メニュー [音声読み上げ])

※ Office 365 サブスクリプション ユーザーのみが対象

  • Word Online「イマーシブ リーダー」で読み上げ ([表示] タブ [イマーシブ リーダー])
  • OneNote 2016 に「学習ツール アドイン」をインストールして、読み上げ ([学習ツール] タブ)
  • OneNote Online「イマーシブ リーダー」で読み上げ ([表示] タブ [イマーシブ リーダー])


◼ Office Lens

 

紙の文書やホワイト ボードに書かれた文章をスマートフォンやタブレットで撮影して、PDF や Word にしたり、OneNote や OneDrive に保存することが簡単に行えます。紙の文書を撮影した時の台形補正も自動で行われます。
OneNote に保存した画像からテキストを抽出して、読み上げさせたりすることもできます。
iPhone 版 Office Lensでは、「イマーシブ リーダー」機能で、撮影した画像からテキストを抽出し、その場で読み上げさせることもできます。

 

Office lens

Office lens


◼ イースト株式会社 音声読み上げ Word アドイン「WordTalker

 

Word の文章をハイライトしながら音声で読み上げさせることができる有料の Word のアドイン (追加ソフト) です。

 


◼ 読みやすく学習指導要領に準拠したフォント「UD デジタル教科書体

 

デジタル教科書をはじめとした ICT 教育の現場に効果的なユニバーサル デザイン書体です。

 


◼ ビデオで手順を確認

 

理科の実験を確認したり、跳び箱のとび方や彫刻刀の使い方を習得するために「サイバー巧知」などのビデオ アプリを活用。タブレットで撮影した 2 つのビデオを同時再生して比較したり、ゆっくり繰り返し見たり、手書きでマークをつけることができるので、苦手なこともわかりやすく学ぶことができました。

 


◼ 「OneDrive」 (クラウド) で教師と生徒がノートを共有

 

「OneDrive」などのクラウド サービスを使えば、特に意識しなくても、複数の人で「OneNote」などのノート アプリを一つのノートとして共有することができるので、先生が書いた宿題を生徒が行って、先生がまたチェックして・・・といったことが、離れたところで別々のタブレットを使って簡単に行えました。その都度、ID やパスワードを入力して、ファイルを探して・・・といったことをする必要はありません。

 


◼ 音のでる漢字プリント

 

漢字のプリントをスキャンしたり入力して、ワープロ ソフト「Word」のファイルに。
Word 読み上げソフト「WordTalker」などの読み上げ機能を使って繰り返し聞くことで、読み方を覚えることができました。

Word 読み上げソフト「WordTalker」イメージ写真

Word 読み上げソフト「WordTalker」イメージ写真


◼ PowerPoint を使った漢字学習

 

漢字を分解して覚えやすいお話を考え、プレゼンテーション ソフト「PowerPoint」の漢字ファイルで色分けやアニメーションの設定をして、タブレットで繰り返し見ることで、楽しく覚えることができました。


【関連ビデオをご覧いただけます】

PowerPoint 色分けやアニメーションの設定 イメージ写真

PowerPoint 色分けやアニメーションの設定 イメージ写真


◼ オンラインでいつでもどこでも学習

 

オンライン学習サービスを使えば、予習や復習はもちろん、学年をさかのぼって、苦手な内容の学びなおしをすることもできました。

 


◼ テストもタブレットで

 

確認したいのは読み書きではなくて理解度。
内容は理解できているけど読むことや書くことが苦手・・・という子どものテストを「PowerPoint」で作成しました。
紙のテストを「PowerPoint」に貼って、録音した音声やテキスト ボックスを挿入しました。タッチすると音声が再生されます。


【関連ビデオをご覧いただけます】

PowerPoint 録音した音声やテキスト ボックスを挿入 イメージ写真

PowerPoint 録音した音声やテキスト ボックスを挿入 イメージ写真


◼ タブレットでコミュニケーション

 

会話が苦手な子どもが、タブレットのコミュニケーション アプリで、言いたいことを入力して発声させたり、イラストで、クラスメートに意見を伝えることができました。

タブレットのコミュニケーション アプリ イメージ写真

タブレットのコミュニケーション アプリ イメージ写真


◼ 連絡帳もタブレットで

 

宿題や持ち物の忘れ物を防止するために、デジタル ノート アプリを連絡帳や TO DO リストとして活用。
学校で先生が書いたタブレットを持ち帰って家で確認することもできますし、クラウド サービスを使えば、学校で先生がタブレットに書いた連絡を子ども や家族が家で別のタブレットを使って確認する・・・ということも行えます。

デジタル ノート アプリ イメージ写真

デジタル ノート アプリ イメージ写真


音声教材の紹介

 

● (公財) 日本障害者リハビリテーション協会 情報センター内「DAISY研究センター

 

日本障害者リハビリテーション協会では、ボランティア 21 団体と協力を組み、読むことが困難な児童生徒にマルチメディア デイジー教科書を提供しています。

 

● デジタル教科書などのオンライン図書館「AccessReading

 

読むことに困難のある児童生徒のためのデジタル教科書・教材の電子データが入手できるオンライン図書館です。
ワープロ ソフト Word (ワード) などで、教科書などを表示させることができるので、読み上げさせたり拡大したり、自分にあった方法で読むことができます。

 

● NPO 法人エッジ「音声教材 BEAM

 

主にディスレクシアの人たちのために、IC レコーダ-で使用可能な音声教材「BEAM」を提供しています。

 


障碍のある子どもの学習での ICT 活用を支援するプログラム

 

● 障碍のある学生のための大学/社会体験プログラム「DO-IT Japan

 

日本マイクロソフトでは、2007 年の「DO-IT Japan」スタート時から「テクノロジで障碍のある学生の進学を支援する」という趣旨に賛同し、ともに活動を行っています。

 


読むこと・書くことが苦手な子どもの指導と支援チャート「そうか!」チャート

読むこと・書くことの困難は特性であって、子どもの理解や能力とは異なります。
そういった子どもを指導する先生方のために、アプローチ法と指導についての情報をご提供しています。

驚きマークを出している子供たちのイラスト

驚きマークを出している子供たちのイラスト


学習に役立つ資料

学習に役立つ資料をご紹介します。(PFD 形式でダウンロード可能です。)

本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。