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Microsoft Fabric Day 2025 Autumn

~ 生成 AI を使いこなす組織のためのデータ整備 最初の一歩~

11 月 14 日 (金) オンライン開催

生成 AI を活用した業務改善や意思決定の高度化に関心はあるものの、「まず何から始めればいいのか分からない」「データを使いたいけど、生成 AI 活用のための事前準備はどうしたらいいのか」「生成 AI を 使っているが精度が上がらない」と感じている方へ。
本イベントは、そんな企業や組織のためにデータ整備手法についてご紹介するセミナーです。
「Microsoft Fabric Day 2025 Autumn ~生成 AI を使いこなす組織のためのデータ整備 最初の一歩~」では、これから AI 活用のためのデータ整備に取り組む方や、経営層やビジネスリーダー、事業部門の方に分かりやすく、生成 AI 活用に向けたデータ整備の基本や具体的な取り組み方について、実際の事例や業務に即した内容を中心に情報をお届けします。
データの収集・加工・活用までの流れを、Microsoft のデータ活用のための SaaS のデータ分析プラットフォーム「Microsoft Fabric」の活用方法とともにご紹介します。
また、パートナー企業各社による紹介セッションもご用意しており、各社の強みや支援内容を知ったうえで、すぐに具体的な取り組みに向けてご相談先を検討いただける貴重な機会となっています。
生成 AI 活用に向けて、データ整備の第一歩を踏み出したい方は、ぜひご参加ください。

プログラム

13:00~13:55

データ活用の新常識 ~統合型プラットフォームで業務を変える~

多くの日本企業はデータ活用という潜在能力を十分に引き出せていない現状があります。業務課題の複雑化やツールの乱立により、意思決定のスピードが鈍化しているのです。
本セッションでは、Azure を活用した統合型プラットフォームによって、データの収集・分析・活用を一元化します。また生成 AI による業務自動化を実現する実践的なアプローチをご紹介し、(1) 業務課題を解決する統合型データ活用の設計思想、(2) Azure Fabric によるデータ連携と AI 活用のベストプラクティス、をご習得いただけます。

飯島 実

日本マイクロソフト株式会社
コーポレートソリューション事業部本部
Cloud&AI プラットフォーム統括本部
Azure技術本部 本部長
飯島 実

石川 祐子 氏

アバナード株式会社
Data & AI Client Solutions マネージャ
石川 祐子 氏

13:55~14:50

BI 推進者が理解しておくべき、AI エージェント活用課題の地図

これまでの BI 活用は「人」を中心に設計されてきましたが、Microsoft が掲げる “vibe working” の前提では「AI エージェント」も実稼働の利用主体となります。Copilot も「指示に従う道具」から「並走する相棒」へと転換しつつあります。この変化を正しく踏まえ、どのような備えが必要かを体系化した「課題の地図」を提示します。

須﨑 博紀

日本マイクロソフト株式会社
コーポレートソリューション事業部本部
Cloud & AI プラットフォーム統括本部
Azureソリューション本部
Azure Sr Specialist
須﨑 博紀

河西 徹 氏

株式会社ジール
営業本部 コンサルティング営業2部 部長
兼アライアンス本部 Microsoftビジネス推進室 室長
河西 徹 氏

15:00~15:55

データを「貯める」から「活かす」へ ~成果に繋げるデータエンジニアリングの基礎~

変化が激しく複雑化する現代において、データを組織変革や意思決定の原動力として活かし、持続的に成果を生み出すためのデータ基盤のあり方が問われています。
本セッションでは、データエンジニアリングの基礎を整理しつつ、信頼性と柔軟性を両立させ、ビジネス価値へとつなげるためのアプローチを掘り下げます。

新見 祐佳

日本マイクロソフト株式会社
コーポレートソリューション事業部本部
Cloud&AI プラットフォーム統括本部
Azure技術本部
Digital Sol Engineer
新見 祐佳

古城 道崇 氏

株式会社システムサポート
Future Innovation事業本部
ソリューションサービス事業部
データアナリティクス Gr リーダー
古城 道崇 氏

15:55~16:50

AI による業務支援の最前線 ~データ × AI 活用を加速する新しいアプローチ~

市場ではデータ活用と AI 導入が進む一方、業務への適用は複雑で生産性向上に直結していないという声を耳にします。
本セッションでは、Microsoft Fabric と Azure AI の組み合わせにより、生成 AI やエージェントを活用してデータ分析を加速し、意思決定の支援や業務効率化を実現するアプローチをご紹介します。Fabric による AI Ready なデータ基盤、そして Copilot や Azure AI Foundry を活用したアーキテクチャの紹介を、実際のデータ基盤構築事例を交えながら、どのように業務価値へ変換できるか、是非そのヒントをつかんでください。

太田 智之

日本マイクロソフト株式会社
コーポレートソリューション事業部本部
Cloud&AI プラットフォーム統括本部
Azure技術本部
Sr Digital Sol Engineer
太田 智之

竹川 智貴 氏

株式会社ヘッドウォータース
AIスペシャリスト
竹川 智貴 氏

16:50~17:45

"データ基盤って難しそう…” を乗り越える! Fabric 導入のリアルと検討ポイント

生成 AI におけるデータ活用 や RAGを業務に活用したい企業が Microsoft Fabric をどのように導入・活用すればよいかを、現場のニーズと営業視点の両面から解説します。
「どこから始めるべきか」「何を選定すべきか」「どのようなコストプランなのか」Microsoft Fabric の始め方についてもご紹介いたします。

市川 健介

日本マイクロソフト株式会社
コーポレートソリューション事業部本部
Cloud & AI プラットフォーム統括本部
Azureソリューション本部
Azure Specialist
市川 健介

藤澤 杏奈 氏

SBテクノロジー株式会社
ソリューション営業本部
首都圏ソリューション営業統括部
第1営業部
藤澤 杏奈 氏

お客様事例

海上の青と白のタンカー船

株式会社 INPEX

Microsoft Fabric を活用した「INPEX ESG Data Hub」で ESG 報告業務を最適化、約 50 時間費やしていた廃棄物分類、集計の作業が不要に

ロート製薬の社内風景 |ロホト ロートは、ハートだ

ロート製薬株式会社

ロート製薬が Dynamics 365 でグローバル ERP を構築、2 層型のシステム構成で各国の状況に柔軟に対応できる基盤を確立

雪を頂いた富士山

株式会社ヤマシタ

データ活用民主化を推進するヤマシタ、そのためのデータ基盤として Microsoft Fabric を採用、全国 70 以上の拠点全てに DX 人財を配置することを目指す

学習コンテンツ

Microsoft | Microsoft Fabric と Microsoft Purview による データの保護とガバナンス

Microsoft Fabric と Microsoft Purview によるデータの保護とガバナンス

Microsoft | Microsoft Fabric | データ主導の イノベーションのための 統合分析 | Fabric を検討しているデータ リーダーのための 概念実証フレームワーク

データ主導のイノベーションのための統合分析

Microsoft | ホワイト ペーパー | 最新の大規模な アナリティクス、 AI、および ガバナンス | データに対する戦略的フレームワークが、どのよ うに AI イノベーションの基盤になるかについて 説明します

最新の大規模なアナリティクス、AI、およびガバナンス

Microsoft Azure | データ価値の 最大化 | AI イノベーション用のデータを準備する

データ価値の最大化: AI トランスフォーメーションのためのデータ準備

Microsoft | 最新のアナリティクス: AI の持続的な成功の基盤 | Microsoft Fabric eBook シリーズ第 2 巻

最新のアナリティクス: AI の持続的な成功の基盤

Microsoft | ビジネスケースの作成: Microsoft Fabric | データソースと分析ツールを統合し、エンドツーエンドで より高速な分析機能を実現するために組織を支援しましょう。

ビジネス事例の作成: Microsoft Fabric

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