ナビゲーション機能の強化
互換表示
Internet Explorer 8 はリリースされて間もないため、一部の Web サイトは Internet Explorer 8 に対応していない場合があります。この場合は、[互換表示] ツール バー ボタンをクリックすることで、Internet Explorer 7 で表示するのと同じように Web サイトを表示できます。これにより、テキスト、画像、テキスト ボックスの位置がずれるといった問題を解決できます。このオプションはサイトごとに設定できるので、他のサイトは引き続き Internet Explorer 8 の機能を使用して表示されます。そのサイトを Internet Explorer 8 の機能で表示するように設定を戻すには、単に再び [互換表示] ボタンをクリックするだけです。
![[互換表示] ボタン](/library/media/1041/japan/windows/images/internet-explorer/features/compat_view.jpg)
[互換表示] ツール バー ボタンをクリックすると、問題が解決することがあります。このボタンは、アドレス バーの [更新] ボタンの隣にあります。
Internet Explorer 8 では、互換表示を使用して表示するサイトの一覧を維持できます。コマンド バーの [ツール] をクリックして [互換表示設定] をクリックし、一覧でサイトを追加/削除します。互換表示ですべての Web サイトおよびイントラネット サイトを表示するためのオプションもあります。
![[互換表示設定] ダイアログ ボックス](/library/media/1041/japan/windows/images/internet-explorer/features/screenshot_compatsettings_01.jpg)
互換表示で表示する Web サイトを追加/削除できます。
タブ ブラウズ機能の強化
膨大な数のタブを開いた後、それらを確認する際に途方に暮れてしまったことはありませんか。Internet Explorer 8 に導入されたタブ グループ機能を利用すると、快適なタブ ブラウジングを実現することができます。あるタブから別のタブを開くと、新しいタブが元のタブの隣に配置され、色分けされて表示されます。これにより、関連する内容があるのはどのタブか、すぐに把握できます。グループを構成するタブの 1 つを閉じると、同じグループの別のタブが表示されます。現在の作業に関連する内容が引き続き表示され、無関係なサイトが急に表示されることはありません。

タブ グループにより、関連するタブの把握が簡単になります。
タブを右クリックすると、タブを閉じる、タブ グループを閉じる、グループからタブを解除する、のいずれかの操作を行うことができます。同じメニューから、1 つまたはすべてのタブを更新する、新しいタブを開く、最後に閉じたタブを再度開く、最近閉じたすべてのタブの一覧からすべてまたは一部のタブを再度開く、などの操作を行うこともできます。
ページ上の検索機能の強化
Internet Explorer 8 では、[このページの検索] ツール バーが完全に再設計されました。このツール バーを利用するには、Ctrl キーを押しながら F キーを押すか、[編集] メニューまたは検索ボックスのドロップダウン メニューから [このページの検索] を選択します。[編集] メニュー オプションが表示されていない場合は、Alt キーを押します。

新しい [このページの検索] ツール バー
このツール バーは、タブ行の下に組み込まれているため、コンテンツ表示の妨げにはなりません。検索語句をすべて入力して Enter キーを押すのではなく、文字を入力するたびに、ツール バーから文字単位で検索が実行されます。一致した語句は、ページ上で黄色く強調表示されるため、簡単に見つけることができます。
より使いやすくなったアドレス バー
先週初めてアクセスした Web サイトのアドレスを完全に思い出すことは、非常に困難です。新しいアドレス バーでは、既に訪問したことのある Web サイトであれば、アドレス バーの入力語句に基づいて Internet Explorer 8 が自動的に Web サイトを呼び出します。アドレス バーに入力された情報は、閲覧の履歴、お気に入り、RSS フィードにわたって検索され、その後、関連する Web サイトのアドレスや URL の一部が表示されます。入力するたびに、一致した文字が青く強調表示されるため、一目で見つけることができます。また、赤い [X] の表示をクリックすると、ドロップダウン ボックス内のアドレスを削除できます。これは、綴りを間違えた URL を削除するときに特に便利です。

アドレス バーには、入力内容に応じて検索結果が表示されます。
再設計された新しいタブ ページ
新しいタブ ページでは、読み込みが高速化されただけでなく、次のようなリンクがユーザーに提示されます。これにより、ユーザーは目的の閲覧操作をより簡単に始めることができます。
アクセラレータの使用: クリップボードにコピーしたテキストを使用して、アクセラレータを使用できます。
InPrivate で閲覧: InPrivate ブラウズを開始すると、閲覧操作、閲覧履歴、および Cookie が維持されません。これにより、Web コンテンツ プロバイダーが、ユーザーへの同意なしにオンライン活動を追跡することを防ぎます。
閉じたタブを再度開く: 現在の閲覧セッションで閉じたタブを再度開きます。この機能は、誤ってタブを閉じたり、タブを閉じるのが早すぎた場合に役立ちます。
最終閲覧セッションを再度開く: Internet Explorer 8 を最後に閉じた際に開いていたすべてのタブを再度開きます。この機能は、誤ってブラウザーを閉じた場合に役立ちます。

誤ってブラウザーを閉じても、表示していたタブを再度開くことができます。
ズームの強化
適応型ページ ズーム機能では、ブラウザーの従来の拡大/縮小機能が強化され、ページの内容を柔軟に拡大/縮小できるようになりました。これにより、ページを左右にスクロールする必要がなくなります。小さいフォントを含むページを適切に拡大できるので、Web ページをさらに効率的に参照できます。
戻るボタンの強化
インターネット地図のようなリッチ アプリケーションでは、戻るボタンをクリックしたときに、直前のページではなくアプリケーションの開始状態に戻る場合があります。Internet Explorer 8 では、戻るボタンをクリックすると、期待どおりに直前のページが表示されます。