プロフィール
人事本部 HRコンサルティンググループ
HRマネージャー
Madoka 2017 年入社
大学院での学び直しと仕事との両立に挑戦中です。ライフワークのコーチングと趣味のドラムのスキルを年々向上させることも目下の楽しみです。今一番大切にしていることは、そろそろ親離れしてしまう息子達と一緒に過ごす家族の時間です。
人事本部 HRコンサルティンググループ
HRマネージャー
Madoka 2017 年入社
大学院での学び直しと仕事との両立に挑戦中です。ライフワークのコーチングと趣味のドラムのスキルを年々向上させることも目下の楽しみです。今一番大切にしていることは、そろそろ親離れしてしまう息子達と一緒に過ごす家族の時間です。
マイクロソフトでのキャリア
マイクロソフトが大切にする「Growth Mindset」を中心としたカルチャーを組織に浸透させること。そして、地球上のすべての個人と組織がより多くのことを達成できるよう、日々お客様に接している社員の皆さんが力を発揮できるよう支援することが 、HRのミッションです。
具体的な私の業務は、担当している部門の人事面に関する目標管理や、評価、昇進などにおけるマネージャー向けのコンサルティングに加え、組織が抱える課題に対してそれぞれの背景を深く理解した上で 、データインサイトも活用した問題解決を提供することです。
マイクロソフトが大切にしているカルチャー(※)の中で、お客様を中心に据えつつ、社内が一丸となって、多様な意見を尊重しながら、お客様に革新的で最も価値のあるソリューションを提供することを大切にしています。
このカルチャーのもと私が特に実感しているのは、チームで成果を出すことの大切さです。一人ひとりがお互いを理解しようと歩み寄り、アイデアを出し合い、協力することで、一人では実現できない大きな成果を出すことができます。以前の私はコツコツと一人で仕事をするタイプで、その結果も自分の能力の最大値にとどまりがちでした。
今では、チームで考え、自分の仕事にも随時フィードバックとアイデアをもらうスタイルをとっています。もちろん意見が合わないこともありますが、相手の意見の背景にあるものを理解しようと努めることがインクルーシブの本質であるということも学びました。日本チーム内だけでなく他国の社員と仕事を進める機会も多いので、この点を意識するようにしています。
この働き方がもたらすものは、より大きな成果だけではありません。人との繋がりもまた、代えがたい財産になっていると感じます。 誰かに貢献できることは大きな喜びであり、支援を受けたときには「次は誰かに返したい」という想いが自然と生まれます。One Microsoftのカルチャーのもと、多くの信頼と繋がりを得ることができました。
(※マイクロソフトのミッション&カルチャーの詳細はこちら)
人事本部 報酬&福利厚生グループのポリシーマネージャーとしてマイクロソフトに入社。社会保険労務士の知識をいかして日本法人の就業ルール・福利厚生企画に関する業務や、マイクロソフト健康保険組合設立等にも従事。
HRコンサルティンググループに異動。日本を中心にアジア地域のHRコンサルタントとして活動。既存プロセスの標準化・効率化や、インクルーシブなカルチャーの浸透に貢献したことでGrowth Mindset Awardを受賞。
キャリアの前半10年間は、システムエンジニアやフィナンスなどに従事しました。特定の分野にこだわらず、様々な領域の仕事を経験するなかで、自分の強みと興味関心を見つけてきました 。30代で人事をキャリアの軸に据えることを決めてからは、より専門性の高いキャリアを目指して社会保険労務士の資格を取得し、日系企業と外資の合併後の業務統合(Post Merger Integration)に携わるといった貴重な経験も積むことができました。
以前の職場では次に何をチャレンジするか迷っていました。そうした中で、評価軸に「他者への貢献」が含まれるというユニークな人事制度や、当時は革新的だった100%リモートワークが可能な働き方に惹かれ、どのように実現しているのか会社の内側を覗いてみたいという好奇心で入社を決めました。
※本取材は2025年に実施したものであり、組織名称など現在のものと合致しない呼称が含まれている場合があります。