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カスタマ エクスペリエンス向上プログラム

発行 : 2004 年 1 月 7 日  

Microsoft® Office 2003 の新機能の 1 つにカスタマ エクスペリエンス向上プログラムがあります。Microsoft ではこのオプション手段を利用して、指定されたチェックポイント (Microsoft により定められ、受信データによって運用されます) ごとにデータを収集し、ユーザーのコンピュータにインストールされた製品機能が有益かどうかを究明します。カスタマ エクスペリエンス向上プログラムのレポート処理によって収集されたデータはすべて匿名で収集され、Microsoft に報告されます。

このプログラムのデータは、Office 2003 のどの機能が、どの程度の頻度または量で、ユーザーのコンピュータにインストールされている他の Office アプリケーションと比較してどの程度の割合で、使用されているのかを判断するのに役立てられます。Microsoft では得られたデータ結果を基に、機能別および製品別にバグ修正の優先順位を決定し、将来リリースされる予定の製品に追加するほど機能が十分に使用されているかどうかを判断します。


メモ   既定では、ユーザーはどの Office アプリケーションを使用しても、2 日後にカスタマ エクスペリエンス向上プログラムに参加するよう促されます。管理者はポリシーを設定することで、このプロンプト表示を無効にできます。ポリシーが有効でない場合でも、ユーザーはプロンプト表示時に不参加を選択できます。ユーザーには合計 3 回、このプロンプトが表示されます。それらのプロンプトが無視された場合は、カスタマ エクスペリエンス向上プログラムは無効のままになり、それ以降プロンプトは表示されなくなります。


Office の機能の中には、カスタマ エクスペリエンス向上プログラムのデータ収集機能に依存しているものがあります。たとえば、参加を選択したユーザーには、最新の新しい拡張エラー メッセージが自動的に表示されます。これらのエラー メッセージでは、ユーザーが直面したエラーに関する説明文のほか、エラーの修正方法や回避方法の参考となる詳細情報への有益な Web リンクが示されます。カスタマ エクスペリエンス向上プログラムに参加しなければ、ユーザーにはこれらの最新情報が表示されません。

カスタマ エクスペリエンス向上プログラム ([ヘルプ] - [カスタマ フィードバックのオプション]) は Office 2003 に組み込まれており、既定ではオフにされています。プログラムを有効にするかどうかは、次の Windows® レジストリ設定によって制御されています。

キー   HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Common

値の名前   QMEnable

値の種類   DWORD

値のデータ   [ 0 | 1 ]

QMEnable のデータ値を "1" に設定するとプログラムが有効になり、"0" に設定するとプログラムが無効になります。この設定は、Office11.adm ポリシー テンプレート内にある、[Office 2003] - [ヘルプ] - [ヘルプ | カスタマ フィードバックのオプション] - [カスタマ エクスペリエンス向上プログラムを有効にする] で、ポリシーとして使用できます。


メモ   カスタマ エクスペリエンス向上プログラムへの参加を選択したユーザーには、データが Microsoft データ収集サーバーに送信される前にプロンプトが表示されることはありません。データは、十分な量が収集されたときに自動的に送信されます。



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