マイクロソフト コーポレーション (以下「マイクロソフト」といいます) は、パーソナル コンピュータに求められる性能、機能、利便性を備えたソフトウェアを提供すると共に、プライバシーの保護に努めています。このプライバシーに関する声明
(以下「本声明」といいます)では、Windows Media Player 11 (Windows XP 用プレリリース版) (以下「Windows Media Player」といいます) におけるデータ
取得と利用について説明します。本声明は、インターネットを使用した通信機能に焦点を当てた暫定版であり、完全な一覧を示すものではありません。
本声明は、マイクロソフトの他のオンラインまたはオフラインの Web サイト、製品、およびサービスには適用されません。
Windows Media Player を使用すると、お使いのパーソナル コンピュータおよびさまざまなポータブル メディア プレーヤーの両方で、インターネット経由で音楽やビデオにアクセスして楽しむことができます。また、インターネットをベースにしたオンライン ストアによって提供される機能に簡単にアクセスすることもできます。このような機能の多くはマイクロソフト以外の企業によって提供されます。
本声明では、Windows Media Player がこのようなオンライン ストアとどのように対話するのかについて説明します。
オンライン ストアでは、Windows Media Player を拡張するカスタム機能が提供されています。これらのカスタム機能は、オンライン ストアによってコンピュータにインストールされたソフトウェアを通じて提供されます。オンライン ストアのソフトウェアは、以下に記載されている個々の機能の役割に加えて、そのストアから取得したコンテンツの再生、転送、または書き込みを行うとき、およびポータブル デバイスに接続または同期するときや Windows Media Player がアイドル状態になるときに実行される場合があります。このような場合に現在再生中の音楽の識別情報などの情報がオンライン ストアのソフトウェアから要求されることや、そのような情報がコンピュータから自動的に
取得されることがあります。この情報の用途には、オンライン ストアのプライバシーの方針が適用されます。
使用開始時から十分な情報に基づいてオプションを選択できるようにするため、Windows Media Player を最初に起動したとき、プライバシーに関する重要なオプションの設定が要求されます。
これらのオプションに後でアクセスするには、[プレイ ビュー] タブの下の矢印をクリックし、[その他のオプション] をクリックして [プライバシー] タブをクリックします。この
お客様別の "初回実行時" に設定するプライバシー オプションの詳細については、Windows Media Player のヘルプの「プライバシーに影響を与える Windows Media Player の設定」を参照してください。
Windows Media Player では、名前、住所、電話番号などの個人を特定できる情報が要求されることはありません。ただし、一意のコンピュータ固有の情報がインターネットを経由してマイクロソフトまたはオンライン ストアに転送される場合があります。
本声明では、この機能について説明します。また、オンライン ストアから提供されているソフトウェアによって実行される個人情報の取得、およびそのストアへの情報転送については、オンライン ストアのプライバシーに関する声明の説明を参照してください。プライバシーの設定の詳細については、Windows Media Player のヘルプを参照してください。
以下で説明されているプライバシーの詳細では、マイクロソフトがどのような情報を取得し、その情報をどのように利用するのかを詳しく説明しています。Windows Media Player には、インターネットを利用する機能が含まれており、この機能により、特定の機能に必要な情報と共に、
お客様のコンピュータに関する特定の標準的な情報 (以下「標準のコンピュータ情報」といいます) が自動的に取得され、マイクロソフトまたはマイクロソフト以外の企業が運営しているオンライン ストアに送信されます。標準のコンピュータ情報には、IP アドレス、オペレーティング システムのバージョン、Windows Media Player のバージョン、コンピュータの製造元を識別するコード、地域と言語の設定などの情報が含まれます。以下に記載されている特定の状況では、繰り返し発生する問題をマイクロソフトが認識できるように、標準のトラブルシューティング データも送信されます。標準のトラブルシューティング データには、タイム ゾーンと言語の設定、Windows Media Player とデジタル著作権管理 (DRM) のバージョン、プロキシ構成設定、ランダムに生成されるセッション ID、エラー コードに関する情報などの情報が含まれます。マイクロソフト以外の企業またはマイクロソフトのインターネット サービスとの通信には、
お客様のコンピュータに一意の Cookie が含まれる場合があります。
機能固有の情報については、後のセクションで詳しく説明します。
[ファイル] メニューの [オフラインで実行] をクリックします。 Note オフラインで実行すると、Windows Media Player の多くの機能 (オンライン ストア、ストリーミング メディアの再生、コンテンツの関連メディア情報の
取得など) が利用できなくなります。[オフラインで実行] の設定は Internet Explorer に影響するので、Internet Explorer を使用してインターネットにアクセスするその他のソフトウェアも影響を受けます。
このソフトウェアの一部の機能は、関連付けられた Web サイトに接続する際に Cookie を使用します。Cookie は、Web
ページ サーバーによってお客様のハード ディスクに置かれる小さなテキスト ファイルです。Cookieがプログラムの実行や、コンピュータ
ウイルスの配信に利用されることはありません。Cookie は、お客様のコンピュータに一意に割り当てられ、Cookie
を発行したドメインにある Web サーバーでしか読み取ることができません。Cookie
を使用する主な目的は、時間を節約する便利な機能を提供することです。たとえば、お客様が Web
ページを個人用に設定した場合やサイト内を移動した場合、後で同じサイトに再びアクセスしたときに、そのサイトでは Cookie
によってお客様独自の情報が取得されます。その結果、関連コンテンツの配信処理が簡略化され、サイト内の移動などが容易になります。同じ Web
サイトに再度アクセスすると、前回提供した情報が取得されるので、カスタマイズしたサイトの機能を容易に使用できます。
Cookieの使用を許可するかどうか は、お客様が設定できます。ほとんどの Web ブラウザは自動的に Cookie
の使用が許可されますが、必要に応じて Cookie を禁止するようにブラウザの設定を変更できます。Cookie
の使用を禁止すると、関連付けられた Web サイトやアクセスしたその他の Web サイトの対話型機能が利用できなくなることがあります。
WindowsMedia.com の Cookie
WindowsMedia.com は、マイクロソフトが運営する Web サイトです。Windows Media Player が WindowsMedia.com のサーバーと通信するとき (Windows Media Player が CD または DVD の補足情報を要求したときなど)、常に Cookie が WindowsMedia.com に送信されます。Cookie を使用することにより、WindowsMedia.com の
お客様 エクスペリエンスが個々のお客様に合わせてカスタマイズされます。また、Cookie には、WindowsMedia.com の匿名利用統計の生成を目的とした一意の識別子も含まれています。この識別子は、「ストリーミング メディア サーバーとの通信」セクションで説明されているプレーヤー ID とは別のもので、個人を識別することのできる情報は一切含まれていません。この Cookie の詳細については、「WindowsMedia.com プライバシーに関する声明」を参照してください。
Note [すべての Cookie をブロック] は、極端に厳しい設定です。この設定よりも低い Internet Explorer のプライバシー設定である [高] または [中-高] の方が適切な場合があります。また、Internet Explorer の [プライバシー] タブを使用して特定のサイトの Cookie をブロックすることもできます。詳細については、Internet Explorer のヘルプを参照してください。
Windows Media Player から直接 Internet Explorer の [プライバシー] タブを表示するには
Windows Media Player 11 には、お客様の音楽コレクションをさらに楽しいものにし、エンターテイメント エクスペリエンスを大きく広げる優れた機能が多く含まれています。
オンライン ストア
Windows Media Player では、利用できるストアの一覧からオンライン ストアを選択できます。オンライン ストアが既に選択された状態で Windows Media Player がインストールされることがありますが、いつでも別のオンライン ストアを選択できます。オンライン ストアを選択すると、再生機能を拡張するような新しい機能にアクセスできるようになります。このような機能には、再生または表示しているコンテンツや、音楽やその他のコンテンツの購入に関する詳細情報が含まれることがあります。後のセクションに記載されているように、Windows Media Player の一部の機能を使用すると、現在のオンライン ストアとの間で通信が行われます (オフラインで実行している場合を除きます)。オンライン ストアがない地域における Windows Media Player の動作については、「オンライン ストアがない場合の動作」を参照してください。
機能タブ
Windows Media Player の機能には、Windows Media Player の画面に表示される一連のタブを使用してアクセスします。[プレイ ビュー]、[ライブラリ]、[取り込み]、[書き込み]、[同期] および [オンライン ストア] タブがあります。これらのタブのいずれかを選択すると、オンライン ストアまたはマイクロソフトに情報が送信されることがあります。詳細については、以下のセクションを参照してください。
プレーヤーの初期化
Windows Media Player を起動するたびに、お客様の地域で利用できるオンライン ストアの最新のリストを取得するために、WindowsMedia.com にメッセージが送信されます。この起動時のメッセージには、上記の標準のコンピュータ情報が含まれます。
オンライン ストアの選択
[オンライン ストア] タブのドロップダウン矢印を使用して、新しいオンライン ストアを選択できます。オンライン ストアを選択すると、オンライン ストアを運営する企業のサーバーにメッセージが送信され、提供されるストアが特定されます。このメッセージには、標準のコンピュータ情報が含まれます。Windows Media Player では、返される情報に基づいて Windows Media Player に表示される [オンライン ストア] タブがカスタマイズされます。
提供される機能はオンライン ストアごとに異なります。たとえば、オンラインの音楽ストアにはその他のオンライン ストアとは異なる機能があります。アクティブなオンライン ストアが音楽ストアではない場合に、Windows Media Player で特定の機能 (再生中の CD の関連情報を表示する機能など) を使用するためにオンラインの音楽ストアへのアクセスが必要になると、前回利用したオンラインの音楽ストアへのアクセスが行われます。
[プレイ ビュー] タブ内のメニュー項目やプレーヤーのメイン メニューにあるメニュー項目を使用して、Windows Media Player 用の新しい視覚エフェクト、プラグイン、デバイス ドライバ、およびスキンをダウンロードできます。これらのメニュー項目を選択すると、Web ページの要求が WindowsMedia.com のサーバーに送信されます。この要求には、標準のコンピュータ情報が含まれます。必要なコンポーネントのダウンロードに関する指示を含む Web ページがサーバーから返され、既定のブラウザの新しいウィンドウに表示されます。詳細については、「Microsoft オンライン プライバシーに関する声明」を参照してください。
CD の購入
[プレイ ビュー] タブの [購入] メニュー項目を選択すると、標準のコンピュータ情報および選択した CD を識別する ID を含む要求がオンラインの音楽ストアのサーバーに送信されます。サーバーから返される情報がオンライン ストアの音楽タブに表示されます。この処理中に、オンライン ストアから
お客様のデータが要求された場合やその他の情報が自動的に取得される場合、このデータにはオンライン ストアのプライバシーの方針が適用されます。
アルバム情報の検索
[ライブラリ] タブまたは [取り込み] タブで選択したアルバムまたはトラックの [アルバム情報の検索] 右クリック メニュー項目を使用して、アルバムの追加情報を要求できます。既定では、情報の要求はオンラインの音楽ストアに送信されます。オンラインの音楽ストアのない地域の場合、要求は WindowsMedia.com に送信されます。この要求には、標準のコンピュータ情報および現在再生中の項目に関する情報が含まれます。返される情報が Windows Media Player の新しいウィンドウに表示されます。WindowsMedia.com のプライバシーに関する方針の詳細については、「WidowsMedia.com プライバシーに関する声明」を参照してください。
アルバム情報またはトラック情報の編集
Windows Media Player では、[アルバム情報] 画面の [編集] ボタンをクリックするか、選択したアルバムまたはトラックの [編集] 右クリック メニュー項目を選択すると、ライブラリに保持されているアルバム情報またはトラック情報を編集できます。[追加のメディア情報をインターネットから取得して音楽ファイルを更新する] オプションが設定されていて、オンラインで実行している場合、Windows Media Player は定期的に WindowsMedia.com に接続し、ライブラリ内の不完全なトラックの情報が更新されます。この接続動作により、ライブラリ内のそのようなトラックに関するすべての情報が Windows Media Player から WindowsMedia.com に送信され、トラックに関する利用可能な追加情報が WindowsMedia.com から返されます。トラックまたはアルバムに関してライブラリで変更した情報またはライブラリに追加した情報はすべて WindowsMedia.com に送信され、WindowsMedia.com に保存されます。その結果、同じトラックまたはアルバムの情報を要求するその他の
お客様もその情報を利用できるようになります。その場合、他のお客様に公開することが好ましくない変更は加えないようにしてください。
"CD の購入"、"インフォ センター"、"詳細"、および "アルバム情報の検索" 機能を使用すると、オンライン ミュージック ストアに情報要求が送信されます。オンライン ストアがない場合は、WindowsMedia.com に Web ページの要求が送信されます。WindowsMedia.com のプライバシーに関する方針の詳細については、 Microsoft オンライン プライバシーに関する声明」を参照してください。
[ヘルプ] メニュー
Windows Media Player の [ヘルプ] メニューの一部の項目を選択すると、Web ページまたは情報の要求がマイクロソフトに送信されます。これらの要求には標準のコンピュータ情報が含まれます。
[Windows Media Player オンライン] : 既定のブラウザを使用して Microsoft.com の Web ベースのヘルプ ページが開きます。
[更新プログラムの確認] : Windows Media Player のインストーラが起動し、更新に関する情報の要求がマイクロソフトの Web サイトに送信されます。この要求には、現在使用している Windows Media Player のバージョンを含む標準のコンピュータ情報が含まれます。更新プログラムが見つかった場合、更新プログラムが利用できることを示すメッセージが表示されます。メッセージに同意すると、新しいソフトウェアがマイクロソフトからダウンロードされ、コンピュータにインストールされます。
[プライバシーについて] : 既定のブラウザが開き、本声明を含む Microsoft.com の Web ページが表示されます。
[トラブルシューティング] : 既定のブラウザが開き、Microsoft.com Web サイトのトラブルシューティング Web ページが表示されます。
メディアの共有
Windows Media Player では、ホーム ネットワーク上のその他のお客様とライブラリを共有することができます。共有を有効にする場合は、ネットワークがセキュリティで保護されていることを確認してください。ネットワークのセキュリティ保護については、Windows ヘルプとサポートを参照してください。
Windows Media Player では、ネットワーク経由でお客様にストリーミング配信されるコンテンツを再生できます。このサービスを利用するためには、Windows Media Player がストリーム メディア サーバーと通信する必要があります。一般的に、これらのサーバーは、マイクロソフト以外のコンテンツ プロバイダによって運営されており、マイクロソフトの管理下にはありません。
ストリーミング メディアの再生中、要求に応じて Windows Media Player からストリーミング メディア サーバーまたはその他の Web サーバーにログが送信されます。通常、コンテンツ プロバイダは、サービス品質の向上を目的として、このログから統計情報を生成しています。このログを課金や広告の追跡に利用しているプロバイダもあります。また、コンテンツ プロバイダが Windows Media Player に指示して、ログを別のサイトに同時に転送することがあります。サードパーティとログを共有しているかどうか、およびログの用途については、該当するコンテンツ プロバイダに問い合わせてください。
ログには、通信時間、IP アドレス、オペレーティング システムのバージョン、Windows Media Player のバージョン、プレーヤーの識別番号 (プレーヤー ID)、日付、プロトコルなどの情報が含まれます。コンテンツ プロバイダは、接続を識別するためにプレーヤー ID を使用します。一意のプレーヤー ID が送信されると、コンテンツ プロバイダはログに記録された複数のセッションの情報を相互に関連付けることができます。
お客様のプライバシーを保護するため、既定では Windows Media Player から匿名プレーヤー ID が送信されます。この匿名プレーヤー ID は、既知の固定値およびストリーミング メディア サーバーにコンテンツを要求するたびに変化するランダムに生成された数値の 2 つのコンポーネントで構成されます。
コンテンツ プロバイダによっては、お客様がコンテンツやサービスにアクセスするときに一意のプレーヤー ID の送信が要求されることもあります。
一意のプレーヤー ID を送信するには
[プレイ ビュー] タブの下の矢印をクリックし、[その他のオプション] をクリックします。
[プライバシー] タブをクリックし、[一意のプレーヤー ID をコンテンツのプロバイダに送信する] をクリックします。
CD および DVD の再生機能や CD の取り込み機能を向上させるため、Windows Media Player ではコンテンツの関連メディア情報 (アルバム タイトル、アルバム アート、曲のタイトル、DVD のタイトル、アーティスト、作曲者、およびその他の情報) をダウンロードして表示できます。CD または DVD を挿入すると、ライブラリに保存されている関連メディア情報が表示されます。情報が見つからない場合、Windows Media Player から WindowsMedia.com に情報の要求が送信されます。この要求には、標準のコンピュータ情報および CD または DVD の識別子が含まれます。Windows Media Player に返された情報は、将来使用できるようにライブラリに保存されます。この情報は、オフラインでも表示できます。関連メディア情報は、日本語以外の言語で表示される場合があります。
場合によっては、ライブラリへ返されるメディア情報の品質を確保するために、WindowsMedia.com が CD の追加のメディア識別子を要求することがあります。この場合は、コンピュータが特定の CD に対して生成した ID が Windows Media Player から WindowsMedia.com へ送信されます。
メディア情報が更新されないようにするには
上記の CD と DVD の強化された再生機能と同様に、Windows Media Player では、コンピュータで再生しているデジタル音楽ファイル (WMA ファイルや MP3 ファイルなど) の関連メディア情報をダウンロードして表示できます。Windows Media Player では、インターネットにアクセスする前に、関連メディア情報がライブラリまたはデジタル メディア ファイル自体に既に保存されているかどうかが確認されます。関連情報がいずれかの場所にある場合は、保存されている情報が表示されます。
関連メディア情報がライブラリまたはファイルに保存されていない場合は、Windows Media Player から WindowsMedia.com にファイルのコンテンツを識別するための情報の要求が送信されます。この要求には、標準のコンピュータ情報およびデジタル音楽ファイルの情報が含まれます。コンテンツの関連メディア情報が見つかった場合は、その情報がコンピュータにダウンロードされてライブラリに保存されます。ライブラリに情報が保存されると、その情報はオフラインの場合にも表示されます。
また、デジタル メディア ファイル自体が、欠落している関連メディア情報で更新されることもあります。たとえば、デジタル音楽ファイルにアーティスト名があってアルバム名がない場合、Windows Media Player によりアルバム名がそのファイルに追加されます。利用可能な場合は、アルバム アートも適切な音楽フォルダに追加されます。関連メディア情報は、日本語以外の言語で表示される場合があります。
Windows Media Player では、音楽またはビデオの製品を保護するコンテンツ所有者の権利を保護するために Microsoft デジタル著作権管理 (DRM) テクノロジが使用されています。保護されたコンテンツの再生、書き込み、または同期を行うには、該当するメディア使用権限が必要です。
音楽またはビデオのストアから保護されたコンテンツを取得したときに、関連付けられた使用権限も同時に受信することがあります。関連付けられた使用権限を受信しなかった場合、権限のない保護されたファイルを Windows Media Player で使用しようとすると、権限の取得が試行されます。権限は、オンライン ストアを経由して取得するか、インターネット上のサーバーから直接取得することができます。
オンライン ストアが使用権限を提供しなかった場合、または保護されたコンテンツがオンライン ストアのどのコンテンツにも関連付けられていない場合、Windows Media Player からインターネット上の権限サーバーに直接権限が要求されます。サーバーの Web アドレスは、保護されたファイル内で指定されています。ほとんどの権限サーバーは、マイクロソフト以外の企業によって運営されています。権限を要求すると、標準のコンピュータ情報、音楽ファイルまたはビデオ ファイルの ID、
お客様が要求した操作 (再生や書き込みなど)、コンピュータ上の DRM コンポーネントの情報 (リビジョンやセキュリティのレベルなど)、およびコンピュータの一意の識別子が Windows Media Player から権限サーバーに提供されます。一意の識別子は、コンピュータの権限を生成する目的でのみ使用されます。一意の識別子は暗号化されたライセンス要求に含まれているので、権限サーバーによって
お客様またはコンピュータを一意に識別する目的には利用できません。
既定では、Windows Media Player は、サーバーがお客様の入力 (登録情報や料金など) を要求しない限り、バックグラウンドで自動的に利用権限を取得しようとします。権限の自動取得は無効にすることができます。この機能を無効にすると、権限を必要とする新しいコンテンツを使用するときに、権限の取得を求めるメッセージが表示されます。
オンライン ストアから音楽またはビデオ購読サービスを購読している場合、Windows Media Player は、ライブラリ内に期限が切れた (または切れようとしている) メディア使用権限があるかどうかを自動的に調べ、インターネット上の権限サーバーに更新されたメディア使用権限を要求します。オンライン ストアにサインインしている場合は、Windows Media Player が権限サーバーに要求を送信する前にメッセージは表示されません。この場合は、シームレスな再生を行うことができます。メディア使用権限を要求すると、標準のコンピュータ情報、音楽ファイルまたはビデオ ファイルの ID、
お客様が要求した操作 (再生や同期など)、コンピュータ上のデジタル著作権管理 (DRM) コンポーネントの情報 (リビジョンやセキュリティのレベルなど)、およびコンピュータの一意の識別子が Windows Media Player から権限サーバーに提供されます。一意の識別子は、コンピュータの権限を生成する目的にのみ使用されます。一意の識別子は暗号化された要求に含まれているので、権限サーバーによって
お客様またはコンピュータを一意に識別する目的には利用できません。
ライブラリを調べたり、メディア使用権限を更新しようとしたりしないように Windows Media Player を設定できます。
マイクロソフトは、コピー防止処理が施されたファイルがコンピュータに取り込まれた (コピーされた) ときに、そのファイルのメディア使用権限を移行するサービスも提供しています。そのようなファイルを別のコンピュータで再生しようとすると、Windows Media Player により既定のブラウザが開かれ、マイクロソフトの移行サーバーに Web ページの要求が送信されます。その要求には、標準のコンピュータ情報、このコンテンツを最初に保護したコンピュータの一意の ID、および新しいコンピュータを識別する情報が含まれます。移行の制限に達しない限り、新しいコンピュータでそのコンテンツを使用できるようにする新しい権限が返されます。マイクロソフトでは、許可されている移行回数を追跡し、限定された回数だけ移行を許可します。
プレーヤーの権限取り消し
使用しているバージョンの Windows Media Player のセキュリティが侵害された場合、セキュリティ コンテンツの所有者は、プレーヤーの権限を取り消して、セキュリティで保護されたコンテンツのコピー、表示、または再生を禁止するようマイクロソフトに要求する場合があります。この権限が取り消されても、保護されていないコンテンツを再生する Windows Media Player の機能に影響はありません。権限を取り消されたソフトウェアのリストは、
お客様がメディア使用権限を取得するたびにお客様のコンピュータに送信されます。権限を取り消されたリストに Windows Media Player が追加された場合、Windows Media Player を最新のセキュリティで保護されたバージョンに更新するまで、セキュリティ保護されたコンテンツを再生できなくなります。
デバイスの機能取り消し
Microsoft DRM をサポートするポータブル プレーヤーでセキュリティ上の問題が見つかった場合、デバイスの製造元またはコンテンツの所有者は、これらのデバイスの機能を取り消して、保護されたコンテンツの再生を禁止するようマイクロソフトに要求する場合があります。機能が取り消されると、デバイスは新しいメディア使用権限を取得できなくなります。ただし、デバイスで既に再生したことがある保護されたコンテンツは引き続き再生できます。詳細については、デバイスの製造元に問い合わせてください。
DRM コンポーネントのアップグレード
音楽やビデオなどのコンテンツが Microsoft DRM を使用して保護されている場合、そのコンテンツにアクセスする際、お客様のコンピュータにインストールされた DRM コンポーネントのアップグレードが要求されることがあります。DRM のアップグレードが必要なコンテンツを再生しようとすると、DRM のアップグレードが必要であることを示す Windows Media Player のメッセージが表示され、DRM のアップグレードのダウンロードに関する
お客様の同意が求められます。アップグレードを拒否すると、DRM のアップグレードが必要なコンテンツにはアクセスできなくなります。ただし、保護されていないコンテンツや、保護されていても DRM のアップグレードを必要としないコンテンツにはアクセスできます。
アップグレードに同意すると、標準のコンピュータ情報、標準のトラブルシューティング データ、コンピュータにインストールされている DRM の情報 (リビジョンとセキュリティのレベル、ハードウェア構成に基づいたコンピュータの一意の識別子など) を含む要求が Windows Media Player からマイクロソフトのサーバーに送信されます。マイクロソフトのサーバーは、この識別子を使用して、
お客様のコンピュータ用の一意な DRM アップグレードを返します。このアップグレードは Windows Media Player によってインストールされます。
ポータブル メディア プレーヤーの時計の設定
多くのポータブル メディア プレーヤーには、コンテンツ プロバイダが日付または時刻に基づいてメディア使用権限を発行することを可能にする内部時計が装備されています。ポータブル プレーヤーをコンピュータに接続するたびに、ポータブル メディア プレーヤーの時計が自動的に設定されるように Windows Media Player を構成できます。ポータブル プレーヤーの時計を設定するために、Windows Media Player から WindowsMedia.com のサーバーに時刻の問い合わせが送信されます。この問い合わせには、標準のコンピュータ情報、標準のトラブルシューティング データ、および現在の時刻の要求が含まれます。
ポータブル メディア プレーヤーの時計が自動的に設定されるように Windows Media Player を構成するには
[プレイ ビュー] タブの下の矢印をクリックし、[その他のオプション] をクリックします。
[プライバシー] タブで、[デバイスの時計を自動的に設定する] チェック ボックスをオンにします。
このオプションを有効にすると、デバイスを接続した際、最初の同期が行われる前に Windows Media Player により自動同期または手動同期のために時計が設定されます。
最新の機能や改良項目を提供できるように、Windows Media Player はコンピュータの Windows Update
ファイルを定期的にチェックして、更新プログラムの有無を確認します。更新プログラムの検証要求には、標準のコンピュータ情報 (上記参照)
が含まれます。更新プログラムが見つかった場合、更新プログラムが利用できることを示すメッセージが表示されます。メッセージに同意すると、新しいソフトウェアがマイクロソフトからダウンロードされ、コンピュータにインストールされます。
企業環境では、Windows 管理者がグループ ポリシーを構成して Media Player の自動更新を禁止することができます。
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コーデックの自動ダウンロード
既定では、コンテンツの再生に必要な圧縮/圧縮解除アルゴリズム (コーデック : 特定の種類の圧縮コンテンツを展開するためのソフトウェア) がコンピュータにインストールされていない場合、インターネットに接続された環境でコーデックが入手可能であれば、Windows Media Player はマイクロソフトのサーバーからコーデックをダウンロードします (この処理ばバックグラウンドで行われます)。この要求には、標準のコンピュータ情報および要求されたコーデックを識別する ID が含まれます。
コーデックをダウンロードする前にメッセージを表示するには
Windows Media Player でデジタル メディア コンテンツを再生すると、ファイル履歴およびメディア情報がコンピュータに格納されます。同じお客様 アカウントでコンピュータを使用するその他の
お客様がこの情報を使用できないようにする場合は、この情報をコンピュータに格納しないようにすることができます。
再生したファイルまたは URL の一覧は、Windows Media Player の [ファイル] メニュー (最近再生したファイルの一覧内)、[URL を開く] ダイアログ ボックス、および [開く] ダイアログ ボックスに表示されます。既存の一覧は削除することができます。また、履歴が一覧に格納されないように設定することもできます。
[開く] ダイアログ ボックスに表示されるファイルの一覧を消去するには、コンピュータの最近使ったドキュメント フォルダの一覧を空にします。最近使ったドキュメントの一覧の消去については、Windows ヘルプとサポートを参照してください。 Note Web サイトからファイルを再生した後に [URL を開く] ダイアログ ボックスを開いて Web アドレスの入力を開始すると、そのファイルの Web アドレスが表示されます。この場合、以前に Web サイトから再生したファイルのアドレスがドロップダウン リストに表示されます。この一覧を消去するには、Web ページの履歴を削除する必要があります。手順の詳細については、Internet Explorer のヘルプを参照してください。
パフォーマンスを向上させるために、Windows Media Player は接続先デバイスの情報をキャッシュに保存します。また、Windows Media Player では、プレーヤーと任意のポータブル デバイスの間にパートナーシップを作成できます。このパートナーシップでは、ライブラリに含まれているどのコンテンツがデバイスと自動または手動で同期されるかを指定します。
Windows Media Player 11 を最初に実行したときに CEIP にサインアップするには
[Windows Media Player 11 へようこそ] ダイアログ ボックスで、[高速設定] をクリックし、[完了] をクリックします。
または、Windows Media Player の設定をカスタマイズする場合は、[お客様設定] をクリックして [次へ] をクリックします。次に、[マイクロソフトのソフトウェアおよびサービスの品質向上に役立てるため、プレーヤーの使用データをマイクロソフトに送信する] チェック ボックスをオンにして [次へ] をクリックします。
Windows Media Player 11 を最初に実行したときに CEIP にサインアップしなかった場合でも、後でサインアップできます。また、CEIP への参加はいつでも中止できます。