著作権とは


以下は情報提供のみを目的として提供されるものであり、法律に関する助言として解釈されるべきものではありません。 法律に関する助言を必要とする場合は、弁護士にお問い合わせください。


著作権法は、ソフトウェア、ビデオ ゲーム、書籍、音楽、画像、動画などのオリジナルの創作物を保護するものです。 著作権法は国によって異なります。 一般的に著作権者は、自分の作品が不正に使用されることを制御するための一定の権利を有します (許可なく著作物を使用した人を訴える権利も含みます)。 このため、一定の画像および他の著作権のあるコンテンツについては、特に当該作品を商業的環境で使用する場合に、許可またはライセンスが必要とされることがあります。 たとえば、ある画像を使用する許可を得たとしても、その画像 (彫刻、人物、またはロゴを写した写真など) に含まれるものについて、さらに使用許可を得なければならないこともあります。これは、他者の著作権、商標権、またはパブリシティ権がかかわる可能性があるためです。 状況に応じてコンテンツの使用に必要なすべての許可およびライセンスを得る責任は、お客様にあります。


ただし、著作権で保護された作品であっても、一定の状況下においては、著作権者の許可を得ずに合法的に使用することができます。 著作権法に関する Wikipedia の項目には、フェア ユースおよびその他の著作権法の例外を含め、著作権法について簡潔にまとめられています。

著作権に関するよくあるご質問

著作権に関するよくあるご質問に対する回答をご覧ください。

 

|

いいえ。すべての創作物が著作権で保護されるわけではありません。 著作権保護には多数の例外および制限があります。 たとえば、創作物が著作権で保護されるのは一定の期間に限られます。 保護期間が満了すると、著作物はパブリック ドメインに置かれます。 パブリック ドメインに置かれた作品は、その作成者の許可がなくても自由に使用することができます。 ただし、作品がオンラインで入手可能であるからといって、その作品がパブリック ドメインに置かれていることまたは自由に使用できることを意味するわけではありません。


パブリック ドメインについては、Wikipedia に詳しく解説されています。

多くの国の著作権法では、著作権保護について具体的な例外および制限が定められています。 たとえば、米国では、「フェア ユース」であれば一定の状況下において著作物を許可なく使用することができます (書評で書籍の一部を引用するなど)。


フェア ユースについては、Wikipedia および電子フロンティア財団の説明が的確です。  

場合によります。著作権のあるマテリアルを著作権者に許可を求めることなくマイクロソフトの Web サイトにアップロードしても、問題ないこともあります (たとえば、家族の写真などの個人的なファイルを OneDrive にバックアップする、など)。 ただし、著作物の使用が権利の侵害にあたるとして著作権者が申し立てを行った場合、マイクロソフトは通常、著作権のあるコンテンツ (お客様がマイクロソフトの Web サイトにアップロードした動画、音楽、写真その他のコンテンツを含む) へのアクセスを無効にすることを法令により義務付けられています。 お客様がアップロードしたコンテンツへのアクセスを無効にするよう著作権者がマイクロソフトに要請したときに、かかる要請が不当であるとお客様が考える場合には (お客様が当該コンテンツを使用する権利を有している、またはお客様による使用はフェア ユースである場合など)、マイクロソフトにお知らせください。 お客様がお客様の Microsoft アカウントを使用して繰り返し侵害行為を行った場合、マイクロソフトはお客様のアカウントを削除することがあります。 したがって、他者の著作権を尊重していただくようお願いいたします。

マイクロソフトがホストするコンテンツがお客様の著作権を侵害していると考えられる場合は、マイクロソフトにご連絡ください。「著作権侵害について報告する」ページから、必要な情報をご提供ください。

パブリック ドメインのコンテンツなど、オンラインで入手可能な一部のコンテンツは、著作権保護の対象ではないため、自由に使用することができます。 その他のコンテンツは著作権の対象である可能性がありますが、著作権者は、クリエイティブ コモンズ ライセンスを適用するなど、一定の制限を付してコンテンツの使用を許諾します。 Bing の画像検索では、検索結果をクリエイティブ コモンズ ライセンスの付いた画像のみに限定することができます (画像検索を実行した後で、「ライセンス」 をクリックしてください)。 他の著作権のあるコンテンツについては、著作権の制限または例外が適用されるため、許可なく使用することができます (上記のフェア ユースの説明をご覧ください)。


もちろん、オンラインのコンテンツの中には、自由に使用することができない、著作権者から使用許諾されていないものがあり、お客様による使用はフェア ユースとはみなされません。 残念ながら、マイクロソフトは個々のコンテンツの使用に関して具体的なガイダンスを提供することはできません。使用するコンテンツを選択する際には慎重に行ってください。

場合によりますが、通常はコンテンツ元の作成者のクレジットを明記することをお勧めします。 作品を使用する際に、使用の条件として作成者のクレジット表記を義務付けるコンテンツ作成者もいます。 使用する予定のすべてのコンテンツについて、使用前にライセンス要件を慎重に確認してください。

マイクロソフトの Web クロールとインデックス作成の方針については、ロボット排除プロトコルに関する Bing ブログの記事をご覧ください

一緒に歩きながら話している 2 人のビジネス パーソン。

知的財産

イノベーションは、企業としてのマイクロソフトの中核にあります。