Microsoft Partner Agreement の利用が可能に

2019 年 12 月 31 日

マイクロソフトは、お客様のニーズとクラウド ファーストの世界の需要に適切に対応するために、コマース エクスペリエンスの変革に取り組んでいます。また、パートナー様も、マイクロソフトとの契約の迅速化と簡素化を求めています。そこで導入されたのが、Microsoft Partner Agreement です。

Microsoft Partner Agreement は、2019 年 9 月 1 日からパートナー センターでの利用が開始されており、Cloud Solution Provider (CSP) プログラムに参加しているパートナー様が契約を確認して同意できるようになっています。以下の契約に代わって、パートナー様の取引が承認されます。

  • CSP 直接請求パートナー様向け Microsoft Cloud Reseller Agreement (MCRA)
  • CSP 間接プロバイダー様向け Microsoft Cloud Distributor Agreement (MCDA)
  • マルチティア アメンドメント Microsoft Cloud Reseller Agreement
  • 間接リセラー様向け Terms and Conditions Agreement
  • 米国政府機関クラウド向け Microsoft Cloud Reseller Agreement
  • 米国政府機関クラウド向け Microsoft Cloud Distributor Agreement

2020 年 1 月 31 日までには、間接リセラー様を含むすべてのパートナー様が Microsoft Partner Agreement に同意し、CSP プログラムで新規のお客様の発注や既存のお客様の新規発注を行えるようにする必要があります。この日を過ぎると、CSP プログラムに参加するすべてのパートナー様は Microsoft Partner Agreement への同意が必要となります。Microsoft Partner Agreement への同意がなかったパートナー様は、新たな発注ができなくなり、既存のサブスクリプションの管理のみに利用が制限されます。

次のステップ

CSP プログラムに参加するすべてのパートナー様:

  • Microsoft Partner Agreement について組織内の主な関係者に説明し、内容の確認を行ってください。
  • 2020 年 1 月 31 日までに、パートナー センター ダッシュボード ページで Microsoft Partner Agreement に同意してください。
  • 詳細や Microsoft Partner Agreement についての情報、この契約によってパートナー様のマイクロソフトとの取引がどう簡素化されるのかについては、リソース ギャラリー ページにアクセスし、各種リソースをチェックしてください。

間接プロバイダー、間接リセラーの皆様: