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Microsoft 365

ハイブリッド ワーク エクスペリエンスの変革を手助けする Microsoft Viva の一般提供を開始

今年、Microsoft はデジタル時代のための初の従業員エクスペリエンス プラットフォーム (EXP) 作りの道のりをスタートしました。そのプラットフォームが Microsoft Viva です。私たちのビジョンは、人のつながり、目的、成長、ウェルビーイング、および成果を重視する文化を醸成することでした。Viva の発表時にご紹介した 4 つのモジュール (Viva コネクション、Viva インサイト、Viva トピック、Viva ラーニング) のすべてについて、本日一般提供を開始したことをお知らせします。新しい Viva スイートという 1 つのプランを購入するだけで、このすべてのモジュールにアクセスすることができます。また、各モジュールの新機能と新たなパートナーシップ、および中央集中型の IT 管理エクスペリエンスも発表します。さらに来年には、Viva スイートの新しいモジュールにアクセスできるようになります。最近買収が完了した、OKR (Objectives and Key Results: 目標と成果指標) 分野をリードする企業 Ally.io から提供されるこのモジュールは、人とチームが方向性をそろえて、より良いビジネス成果を達成するのに役立ちます。

これらのイノベーションは、"ハイブリッド ワークのパラドックス"1 についての私たちの考えから直接生まれたものです (このパラドックスゆえに、どの組織もオペレーティング モデルの再考を余儀なくされます)。また、Viva を早期導入された Unilever、Humana、REI をはじめとするお客様各社から学んだことも反映されています。1 Viva は組織の従業員エクスペリエンスを、つまりその企業のために働く人のデジタル エクスペリエンスの変革を手助けするものであり、その目的は "グレート リシャッフル"2 の時代に人材を引きつけ、定着させることです。

Viva という単一のソリューションで、どの従業員も所属組織の文化、個人の生産性に関するインサイト、エキスパートの知識、そして鍵となる学習リソースに確実にアクセスできるようになります。さらに Ally.io が加わって、従業員の仕事を会社の戦略的ミッションと中核的な優先事項にそろえることが、さらに容易になります。Viva 全体が組織のあらゆるレベルの力となり、ハイブリッド ワークの重要課題と従業員の燃え尽きへの対処をサポートします。

Microsoft Viva スイート: 1 つのプランで統合型 EXP を実現   

Microsoft Viva スイートで実現する統合型 EXP とは、コミュニケーション、知識、学習、リソース、インサイトをまとめて仕事の流れの中に取り込むものです。このスイートは、プロモーション価格としてユーザー 1 人あたり月額 $9 で発売され (2022 年 8 月まで)、3 つのプレミアム モジュールを個別に購入する場合 (合計 $12) に比べて 25% お得になります。このスイートのサブスクリプションを今購入すると、来年追加される新しい Ally.io モジュールも追加費用なしでご利用いただけます。

Microsoft Viva のエクスペリエンスは統合型であるため、IT 管理者は中央集中型の Microsoft 365 管理センター エクスペリエンスを活用して、案内に従って Viva を展開することができるようになりました。この管理センター エクスペリエンスでは、セットアップ ガイドとタスクのリストが Viva モジュールのそれぞれについて用意されており、関連するパートナー ソリューションの説明も参照できるので、初期セットアップの手順がシンプルになります。各モジュールの展開手順をステップバイステップで解説するドキュメントへのリンクを、このブログでも最後にまとめていますのでご覧ください。

Viva コネクション: 文化とコミュニケーション

Viva コネクションは、関連するニュース、会話、リソースを集めてキュレーションし、会社のブランディングを反映したエクスペリエンスとして届けるものであり、ユーザーは日常的に使用しているアプリケーションとデバイスでこれを受け取ることができます。今月中に、この対象デバイスにスマートフォンが追加されます。

本日から、業界をリードする Workday、ServiceNow、Qualtrics、UKG など多数のパートナーの統合が利用可能となり、組織の文化とコミュニケーションのエクスペリエンスをさらに広げることができます。

これらのパートナー統合に加えて、Microsoft Teams の "承認"、"シフト"、"タスク" のカードを Viva コネクションのダッシュボードに追加することもできるようになりました。これらの統合で、新しいパートナーの機能を Viva コネクションの中で利用することもできるようになります。たとえば Adobe Sign や DocuSign を "承認" で利用し、Zebra-Reflexis や Blue Yonder を "シフト" で利用することができます。

最後に、Espressive が Viva コネクションのパートナー ファミリーに加わることをお知らせします。本年中に、Espressive のダッシュボード カードで従業員一人一人に合わせたセルフヘルプを即座に利用できるようになります。

新しい Viva コネクション パートナーについて、近日追加予定のパートナーも併せてこちらのオンデマンド セッションで紹介していますので、ぜひご覧ください。さらに、新しいモジュール Web パーツが SharePoint で提供を開始したこともお知らせします。こちらの詳細についても、オンデマンド セッションでご覧いただけます。

スマートフォン画面を表すアニメーション画像。Relecloud のダッシュボードを見て毎日の健康チェックに同意しているところです。

図 1. どこで仕事をしているときでも所属組織とつながります。今月中にはスマートフォンでも利用できるようになります。 

Viva インサイト: 生産性とウェルビーイング

Viva インサイトは、生産性とウェルビーイング向上のために、データに基づいたインサイトと推奨事項を、プライバシーを保護した状態で提示します。本日発表する機能の拡張は、マネージャーとチーム リーダーがハイブリッド ワークをうまく進めていくことと、組織内の全員がより効果的に会議を行うことに役立ちます。これらの詳細と、その他の近日リリース予定の機能の詳細については、Viva インサイトのブログをご覧ください。

  • マネージャーのための新しいインサイトとツールは、マネージャーとチーム リーダーがチーム メンバーとのつながりを保ち、未完のタスクの状況を把握し、チーム文化に影響する個人の習慣を調べ、良い成果を認め、チームの規範 (たとえばノー会議デー) を推進するのに役立つものであり、これらのすべてを、アクションにつながる推奨事項として提示します。これらのインサイトは間もなく、規模を問わずどのチームも Microsoft Teams の Viva インサイト アプリのマイ チーム タブで利用できるようになります。
  • 効果的な会議のための新しいエクスペリエンスが Teams の Viva インサイト アプリに追加されます。会議の習慣を向上させるためのインサイトと提案を、会議開催者それぞれに合わせて提示します。また、ユーザーが会議の計画を作成して共有することもできるようになります。これでチーム会議の規範を設定して、たとえば会議時間を既定で短縮することや、常に Teams のリンクを含めることができます。
  • Headspace のガイド付き瞑想は 2021 年 11 月、新たに 4 言語での一般提供を開始します (フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語)。
マネージャーがチームの

図 2. マネージャーがチームの "ノー会議デー" を定義できるようになります。

Viva トピック: 知識とエキスパート

Viva トピックは、AI を応用して自動的に、ユーザーのシステムやチームを横断してコンテンツとエキスパートの情報を整理し、関連するトピック (たとえばプロジェクト、製品、プロセス、顧客) にまとめます。このコンテンツは、トピック ページやトピック センターとして表示されます。これらは AI によって作成および更新されますが、エキスパートは Wiki のようなシンプルさで知識を蓄積し、共有することができます。コンテンツはトピック カードとしても表示され、知識を適切なタイミングで、Outlook、SharePoint、Office の中で届けます。Viva トピックは既に一般提供を開始していますが、間もなく、この知識をさらに多くの提供元から集めて活用することが簡単にできるようになります。以上の機能とその他の機能強化の詳細については、Viva トピックのブログと、ナレッジ & コンテンツ サービスについてのオンデマンド セッションをご覧ください。

  • 知識の取り込みを Microsoft 365 のさらに多くの部分でできるようにするために、Viva トピックを Outlook、Yammer、Bing、および人物プロフィール カードと統合します。2021 年末までに提供を開始する予定です。
  • 早期導入されたお客様は間もなく、Viva トピックを Microsoft Teams のチャットやチャネルに直接追加できるようになります。ロールアウトは来年初めを予定しています。
  • さらに多くの方法でトピック マネージャーが知識の監視を大規模に行うことができます。たとえば関連するトピックを自動的にセグメントとしてまとめることや使用状況の分析が可能であり、効率化されたトピック センターも利用できます。ロールアウトは年末を予定しています。
  • 知識のクロールがフランス語、ドイツ語、スペイン語のコンテンツでもサポートされます。ロールアウトは年末を予定しています。
組織固有の用語、プロジェクト、チーム名についての背景情報を直接 Outlook の中で受け取ることができるように、トピック カードが統合されます。

図 3. 組織固有の用語、プロジェクト、チーム名についての背景情報を直接 Outlook の中で受け取ることができるように、トピック カードが統合されます。 

Viva ラーニング: スキル取得と成長

Viva ラーニングはエンタープライズ ラーニングを仕事の流れの中に取り込むために、ユーザーの所属組織、ラーニング管理システム、サードパーティのプロバイダー、および Microsoft からのコンテンツを接続します。本日、このモジュールの一般提供を Teams デスクトップ版とモバイル版で開始します。次の数週間のうちに、Viva ラーニングはお客様の Microsoft 365 テナントで利用可能になります (Teams アプリ メニューで "Viva ラーニング" を検索すると見つかります)。併せて、個人とソーシャルでの学習を拡張する機能も追加されます。次に示すのはこれらの新機能のごく一部です。さらに高度な機能を実現するための機能リリース一覧、パートナー統合、および SKU の詳細については、Viva ラーニングのブログをご覧ください。

  • 統合されたラーニング管理システムからの割り当てが表示されるので、要求されている学習の最新情報を簡単に把握できます。
  • 学習コンテンツの一括検索で、Viva ラーニング接続済みの提供元を横断して検索し、関心事項、提供元、または長さで絞り込んで自分に必要なコンテンツを正確に見つけることができます。
  • チーム メンバーや同僚に学習コンテンツを推奨し、推奨済みコンテンツの進行状況を確認します。推奨したコンテンツの一覧を、ステータスやユーザーから報告された完了率で絞り込むことができます。
  • キュレーションした学習リソースをタブとして Teams のチャネルに追加して、学習を仕事の流れの中に直接取り込みます。
[ホーム] ビューには、その学習者に合わせたコンテンツが表示され、接続済みの学習コンテンツすべてにここからアクセスできます。

図 4. [ホーム] ビューには、その学習者に合わせたコンテンツが表示され、接続済みの学習コンテンツすべてにここからアクセスできます。

Ally.io: 目標と成果指標のための新しいモジュール

このたび、OKR (目標と成果指標) 分野をリードする企業 Ally.io が Microsoft Viva ファミリーに加わり、新しいモジュールとして 2022 年後半に登場することになりました。この新しいモジュールは、組織でのテクノロジの使い方を変革してハイブリッドの世界における仕事、目的、成果の間に密接なつながりをもたらします。

従業員の仕事の方向性を会社の戦略的ミッションと中核的優先事項にそろえることは、どの組織も最重視しています。このためにリーダーがすべきことは、ツールへの投資です。そのツールとは、大型の "カンパニー ベット" (社運をかけた重要事項) について透明性を持って周知させるものであり、野心的な目標をトップダウンで伝えるとともに組織のあらゆるレベルでの成果報告を行うための、新しい方法を作るものです。Ally.io は、組織内の全員が仕事のプロセス全体を可視化して明確に理解し、毎日の仕事を会社の戦略的目標に結び付けることを手助けします。

Microsoft Teams の Ally.io アプリの機能強化、およびこの OKR ソリューションを基盤とする Microsoft Viva 公式モジュールが今後リリースされる予定です。

図 5. Microsoft Teams の Ally.io アプリの機能強化、およびこの OKR ソリューションを基盤とする Microsoft Viva 公式モジュールが今後リリースされる予定です。

Ally.io ソリューションの詳細については、発表のブログAlly.io の Web サイトをご覧ください。

Microsoft Viva プラットフォーム

Viva はカスタマイズと拡張が簡単にでき、ユーザーがどこで仕事をするときでもアクセス可能で、組織固有のニーズに合わせて既存のツールと統合できます。本日、Viva での次のパートナー統合がサポートを開始し、業界をリードするアプリに仕事の自然な流れの中でアクセスできるようになりましたことをお知らせします。

  • Viva ラーニング: SAP SuccessFactors、Cornerstone OnDemand、Saba、Coursera、Skillsoft、Pluralsight、edX、Udemy、Go1、Infosec、Josh Bersin Academy、Udacity*、Harvard Business Review*、OpenSesame*、EdCast*
  • Viva コネクション: Qualtrics、ServiceNow、UKG、Talentsoft、StandOut by ADP、Adobe Sign、Moveworks、Lifeworks、Limeade、Tribute、Blue Yonder、Zebra-Reflexis、Workday*、DocuSign*、EdCast*、Espressive*
  • Viva インサイト: Qualtrics、Glint、Headspace

また、Microsoft Viva スイートと LinkedIn Glint を組み合わせた新しいプランをエンタープライズ企業向けに提供します。Viva と Glint が一体となって、有益な従業員フィードバックを集めてインサイトをアクションに変えます。これでマネージャーとチームが従業員エクスペリエンスを測定して向上させることができるようになります。

Microsoft Viva はオープンで拡張可能なプラットフォームであり、間もなくパートナーと開発者の皆様が 4 つのモジュールそれぞれのツールキットと API を活用できるようになります。Viva コネクション ツールキットは既に提供を開始し、Viva トピックのサードパーティ コンテンツ サポートは 2022 年にプライベート プレビューを開始します。Viva インサイトと Viva ラーニングの API も、2022 年に提供開始予定です。こちらのブログで、Viva のパートナーと拡張性について詳しく説明しています。

EXP をすべての組織に――Microsoft を含む

この 1 年間にさまざまな浮き沈みや甚大な変化がありましたが、Microsoft のミッションは変わらず、地球上のすべての個人とすべての組織がより多くを達成するための力となることであり、その対象には Microsoft のすべての個人も含まれています。私たち自身もお客様と同じように、従業員エクスペリエンスの道のりを進んでいるところであり、Microsoft Viva を世界各地のオフィスで使用して仕事でのつながり、成長、ウェルビーイングを促進しています。

その道のりについて光を当てるべく、新しいブログ シリーズで Microsoft Viva の開発を取り上げています。その第 1 回で振り返るのは、早くから従業員満足度の重視を決定していたこと、個々の従業員エクスペリエンス アプリはすばらしくても中央集中型のプラットフォームのほうが良いと気付いたこと、そしてこのパンデミックへの対応として会社がどうシフトし、お客様のために社内ソリューションをどう再想像したかです。

Microsoft デジタル従業員エクスペリエンス担当コーポレート バイス プレジデント Nathalie D'Hers の発言の引用: "私のチームはこの数年間、従業員がどこで働くかにかかわらず生産性を発揮できるよう手助けすることに取り組んできました。それが実を結び、会社はリモート ワークへの移行時もスムーズに運営を続けることができています。それでも、私たちは引き続き、ハイブリッド ワークに向けて従業員エクスペリエンスを再考する必要がありました。"

お客様と同じように、Microsoft の道のりもまだ始まったばかりですが、私たちの歩みを紹介するブログの第 2 回を本日公開しました。

Microsoft Viva が既にかなりの影響を Microsoft の従業員だけでなく、他のグローバル企業で働く人々にも及ぼしていることを嬉しく思います。世界の大手企業がどのように Viva を使用して、働く人々に力を与えているかについては、ロゴをクリックして事例をご覧ください。

従業員エクスペリエンスの道のりをスタートしましょう

Microsoft 自身の Microsoft Viva の体験は、この従業員エクスペリエンスの行程をスタートするにあたってどのような種類のリソースが必要になるかを理解するのに役立ちました。2 月に Viva を発表して以来、私たちは Viva の展開、導入、管理に関するドキュメントを継続的に追加してきました。次に示すのは、EXP の道のりをどこまで進んでいるかにかかわらず有益となるリソースの一覧です。さらに詳しい情報を希望される場合は、Microsoft の担当者にご連絡ください。ご意見、ご感想も歓迎します。


1 「73%: The Hybrid Work Paradox」Jared Spataro (Microsoft WorkLab)。2021 年 9 月 8 日。

2 「マイクロソフトと LinkedIn、ハイブリッド ワークに関する最新データとイノベーションを発表」Jared Spataro (Microsoft)。2021 年 9 月 9 日。

*2022 年 1 月末までに提供開始予定

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