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Licensing
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可用性

コア単位

コア ライセンス モデルに基づく製品の場合、お客様はライセンスを取得する方法を、サーバー物理コア単位と個々の仮想 OSE 単位から選択する必要があります。 それぞれの方法について以下に条件を示します。

サーバー ライセンス (コア単位) – サーバー上の物理コアによるライセンスの取得

  1. お客様は、以下のように十分なサーバー ライセンスを取得している場合に限り、ライセンスを取得したサーバー上で本サーバー ソフトウェアを使用することができます。
  2. 必要なライセンスの数は、ライセンスを取得したサーバー上の物理コアの数になります。ただし、各物理プロセッサにつき最低 4 つのライセンスが必要です。
  3. Enterprise Edition では、ライセンスを取得したサーバー上のそれに割り当てられたライセンス数と同数の物理 OSE および仮想 OSE で、任意の数の本サーバー ソフトウェアの実行インスタンスを使用することができます。
  4. 上記の 2 で必要なライセンス数を超えて Enterprise Edition のライセンスを割り当てる場合、お客様は、追加する各ライセンスにつき、ライセンスを取得したサーバー上の 1 つの追加 OSE で、本サーバー ソフトウェアを使用することができます。
  5. 他のエディションについては、お客様は、ライセンスを取得したサーバー上の物理 OSE でのみ、任意の数の本サーバー ソフトウェアの実行インスタンスを使用することができます。

サーバー ライセンス (コア単位) – 個別の仮想 OSE によるライセンスの取得

サブスクリプション ライセンスまたはアクティブなソフトウェア アシュアランス付きライセンスでのみ利用可能:

  1. お客様は、以下のように十分なライセンスを取得している場合に限り、ライセンスを取得したサーバー上の任意の仮想 OSE で、本サーバー ソフトウェアの任意の数の実行インスタンスを使用することができます。
  2. 必要なライセンスの数は、仮想 OSE 内の仮想コアの数になります。ただし、各仮想 OSE につき最低 4 つのライセンスが必要です。
  3. 仮想コアを任意の時点で複数のハードウェア スレッドに対応付ける場合、対応付けるハードウェア スレッドごとに 1 つのライセンスを取得する必要があります。
  4. お客様は、お客様のライセンスを同一サーバー ファーム内の任意のライセンスを取得したサーバーに必要に応じて何度でも再割り当てすることができます。 お客様はこれらのライセンスをあるサーバー ファームから別のサーバー ファームに再割り当てすることもできますが、短期間で再割り当てすることはできません (すなわち、最後の再割り当てから 90 日以内に再割り当てすることはできません)。

共通のライセンス条項、該当するライセンス モデル、製品固有のライセンス条項など、各ソフトウェア製品に関するライセンス条項が規定されています。 お客様のボリューム ライセンス契約に「使用権説明書」と記載されている場合は、各ソフトウェアの製品項目の「使用権」のセクションに規定されている条件を指すものとします。

使用権
ライセンス条項すべてのソフトウェアの共通のライセンス条項
ダウン エディションEnterprise Core から Standard、Business Intelligence、Workgroup、または Small Business もしくは 2008 R2 Datacenter、Standard から Workgroup または Small Business
外部ユーザー アクセス要件CAL (サーバー/CAL エディションのみ)
含まれるテクノロジWindows ソフトウェア コンポーネント
注意/特記事項インターネット ベースの機能 − 注意事項を参照してください

ソフトウェア アシュアランス カバレッジに関連する条件が規定されています。 ソフトウェア アシュアランスの購入および一般的なソフトウェア アシュアランス特典の詳細については、ソフトウェア アシュアランス特典も参照してください。

ソフトウェア アシュアランス
SA 特典サーバー
障害復旧すべてのエディション。 SQL Server の追加条件については、下の「フェールオーバー」の権利の項を参照。
ライセンス モビリティSQL Server のすべてのエディション (Parallel Data Warehouse には適用されません)。
移行権2019 年 10 月の製品条項を参照。
ローミング使用権なし
セルフ ホストすべてのエディション
SA と同等の権利必要
前提条件 (SA)ソフトウェア アシュアランス特典を参照 

ポイント値一覧表

お客様のボリューム ライセンス契約に適用されるボリューム価格レベルを計算するために使用される、製品に割り当てられた値です。

製品ライセンス
SQL Server 2022 Standard15
SQL Server 2022 Standard Core (2-packs of Core Licenses)50
SQL Server 2022 Enterprise Core (2-packs of Core Licenses)125
SQL Server 2022 CAL1

クライアント アクセス ライセンスは、必要に応じてユーザーまたはデバイス単位で割り当てることができます。 ユーザー CAL では、1 名のユーザーが任意のデバイスから、サーバー ソフトウェアの対応するバージョンまたは旧バージョンにアクセスできます。 デバイス CAL では、任意のユーザーが 1 台のデバイスから、サーバー ソフトウェアの対応するバージョンまたは旧バージョンにアクセスできます。 CAL によりアクセスできるのは、お客様のライセンスを取得したサーバー上で実行されるサーバー ソフトウェアのみです。

ポイント値一覧表

お客様のボリューム ライセンス契約に適用されるボリューム価格レベルを計算するために使用される、製品に割り当てられた値です。

製品ライセンスライセンスおよびソフトウェア アシュアランスソフトウェア アシュアランス
SQL Server 2022 Standard15238
SQL Server 2022 Standard Core (2-packs of Core Licenses)507525
SQL Server 2022 Enterprise  38
SQL Server 2022 Enterprise Core (2-packs of Core Licenses)12518863
SQL Server 2022 CAL121

サーバー ソフトウェアへのアクセス

基本アクセス ライセンス
SQL Server 2022 CAL

以前のバージョンの SQL Server に対する自動更新

SQL Server ソフトウェアが SQL Server 2012 より前の SQL Server の、サポート対象のいずれかのエディション (またはそのいずれかのコンポーネント) を実行しているサーバーまたはデバイスにインストールされている場合、本ソフトウェアはそれらのエディション内の特定のファイルまたは機能を自動的に更新し、本ソフトウェアのファイルと置き換えます。 この機能を解除することはできません。 これらのファイルを削除すると、本ソフトウェアでエラーが発生し、また、元のファイルを復元できないことがあります お客様は、かかるエディションを実行しているサーバーまたはデバイスに本ソフトウェアをインストールすることにより、当該サーバーまたはデバイスで実行されている SQL Server のすべてのエディションおよび複製 (そのすべてのコンポーネントを含みます) における、かかる自動更新に同意されたものとします。

SQL Server Enterprise Core - 無制限の仮想化

物理コアによるライセンスの場合、有効なソフトウェア アシュアランスをお持ちのお客様は、ライセンスを取得したサーバー上の任意の数の OSE において、本サーバー ソフトウェアの任意の数のインスタンスを実行することができます。

サーバー/CAL

サーバー ライセンス (インスタンス単位)

Server/CAL ライセンス モデルに基づく製品の場合、お客様は、お客様が取得した各ライセンスにつき、ライセンスを取得したサーバー上の物理 OSE または仮想 OSE のいずれかで、サーバー ソフトウェアの 1 つの実行インスタンスを使用することができます。

サブスクリプション ライセンスまたはアクティブなソフトウェア アシュアランス付きライセンスのみ。 また、本モデルに基づいて本ソフトウェアにアクセスするために使用するすべての CAL は、サブスクリプション ライセンスとして取得するかアクティブなソフトウェア アシュアランスが必要です。 仮想 OSE によるライセンスの場合、お客様は、お客様のライセンスを同一サーバー ファーム内の任意のライセンスを取得したサーバーに必要に応じて何度でも再割り当てすることができます。 お客様はこれらのライセンスをあるサーバー ファームから別のサーバー ファームに再割り当てすることもできますが、短期間で再割り当てすることはできません (すなわち、最後の再割り当てから 90 日以内に再割り当てすることはできません)。

アクセス ライセンス

  1. 以下の場合および製品固有のライセンス条項に規定されている場合を除き、すべてのサーバー ソフトウェアへのアクセスには CAL または CAL と同等のライセンスが必要です。
  2. 別のライセンスを取得したサーバーによるアクセスについては、CAL は必要ありません。

注: なお、CSP を通じて購入した SQL Server サブスクリプション ライセンスには、本条項の「Azure 向けサーバー サブスクリプション」の項に規定される異なる条件が適用されるという注意を追加しました。

SQL Server プラットフォームの選択

SQL Server ライセンスはプラットフォームにとらわれないライセンスであり、Windows または Linux プラットフォームに展開して使用することができます。

SQL Server Standard/Enterprise Core – 無制限のコンテナー

仮想 OSE によるライセンスの場合、有効な SA をお持ちのお客様は、ライセンスを取得したサーバー上の仮想 OSE 内の任意の数のコンテナーで、サーバー ソフトウェアの任意の数のインスタンスを実行することができます。 この特典を選択した場合、コンテナーは仮想 OSE とは見なされません。

製品使用条件:

購入の前提条件、旧バージョン、該当する製品群など、製品の取得に関する追加情報が記載されています。

製品使用条件 - 全般
旧バージョンSQL Server 2019 (11/19)
製品群サーバー – すべてのエディション
プロモーションなし

Standard Edition の実行インスタンス

サーバー ライセンスにつき、一度に 1 つの物理 OSE または仮想 OSE でのみソフトウェアを実行することができますが、その OSE で任意の数の本サーバー ソフトウェアの実行インスタンスを使用することができます。

SQL Server – フェールオーバーに関する権利

その主要ワークロードごとに、お客様は次のものを利用できます。

また、お客様は、90 日ごとの短期間の障害復旧テストの間は、主要ワークロードおよびその障害復旧の フェールオーバー OSE を同時に実行できます。 お客様は、許可されたフェールオーバー OSE について、次のメンテナンス関連操作を実施できます。

  • データベース整合性チェック (Checkdb)
  • ログ バックアップ
  • フル バックアップ
  • リソース使用状況データのモニタリング

障害復旧の目的で許可されたフェールオーバー OSE は、同時に使用してはならず、手動で使用する必要があります。 フェールオーバー OSE は、SQL Server データをユーザーまたはデバイスに提供したり、SQL Server のアクティブなワークロードを実行したりすることはできません。 フェールオーバー OSE に必要となるライセンスの数は、対応する主要ワークロードに必要なライセンスの数を超えてはなりません。 これらのフェールオーバー サーバーの権利には ライセンスを取得したサーバーおよび CAL の両方の SA が必要であり (存在する場合)、SA によるライセンス モビリティに基づいて SQL ソフトウェアをお客様が導入した場合には適用されません。

製品使用条件 - プログラム特定
対象ユーザーの除外コア ライセンス製品のみ
削減対象 (SCE)すべてのエディション

Standard Edition に対する分散型可用性グループの使用制限

お客様は、SQL Server Standard Edition で分散型可用性グループを使用して、データベース レプリケーションを Azure リソースでのみ作成できます。

製品使用条件 - プログラム特定
対象ユーザーの除外コア ライセンス製品のみ
UTD 割引なし

Parallel Data Warehouse (PDW) のフェールオーバー サーバー

PDW Appliance は、単一の PDW コントロール仮想マシン (仮想 OSE) によってすべての制御が行われる、2 つ以上の計算ノード (ライセンスを取得したサーバー) で構成される単一のユニットです。 アプライアンスには、ソフトウェアでアプライアンス上のもう 1 つの計算ノードへのフェールオーバーを実行できるテクノロジが組み込まれています。 お客様は、PDW Appliance テクノロジによって実行される、フェールオーバー OSE で動作するソフトウェアについて追加のライセンスを取得する必要はありません。

Microsoft Azure での SQL の使用

お客様が Azure ハイブリッド特典の権利または障害復旧の権利に基づいて Azure で SQL Server を使用する場合は、Azure ポータルまたは Azure コマンド ライン API で入力するよう表示されたら、その使用を指定する必要があります。

SQL Server Enterprise (サーバー/CAL)

既存の SQL Server Enterprise (サーバー/CAL) のお客様は、ライセンス モデルに基づいて取得したサーバー ライセンスで SA を更新できますが、SQL Server Enterprise (サーバー/CAL) の新しいサーバー ライセンスは使用できなくなりました。 既存の SA のお客様が新しいバージョンにアップグレードする場合は、2019 年 11 月の製品条項で SQL Server Enterprise (サーバー/CAL) のライセンス条項をご確認ください。

コンテナー テクノロジによる SQL Server の使用

コンテナー ランタイム (docker、cri-o、containerd など) 上のコンテナー内で実行される SQL Server ソフトウェアのライセンスを取得した使用において、(i) コンテナーは仮想 OSE と見なされ、(ii) そのコンテナーで使用可能な物理コアまたは仮想コアはハードウェア スレッドと見なされます。 お客様による使用には、コア単位のライセンス モデルまたは Server/CAL ライセンス モデル、あるいはお客様がその使用に関してライセンスを取得したサーバーに適切に割り当てた SQL Server ライセンスに関連するその他のライセンス条項が適用されます。 なお、ハイパースレッドが有効になっており、お客様が仮想 OSE のコア単位のライセンス モデルの条件に基づく使用をライセンスする場合、お客様は、コンテナーに対応付けられたハードウェア スレッドごとにコア ライセンスを割り当てる必要があります。ただし、最低 4 つのライセンスが必要です。

SQL Server Parallel Data Warehouse

SQL Server Parallel Data Warehouse は、SQL Server Enterprise Core のお客様向けの展開オプションです。 お客様は、SA の有効期間中に提供されるソフトウェア ビルドのみを使用することができます。

コンテナー テクノロジによる SQL Server の使用

コンテナー ランタイム (docker、cri-o、containerd など) 上のコンテナー内で実行される SQL Server ソフトウェアのライセンスを取得した使用において、(i) コンテナーは仮想 OSE と見なされ、(ii) そのコンテナーで使用可能な物理コアまたは仮想コアはハードウェア スレッドと見なされます。 お客様による使用には、コア単位のライセンス モデルまたは Server/CAL ライセンス モデル、あるいはお客様がその使用に関してライセンスを取得したサーバーに適切に割り当てた SQL Server ライセンスに関連するその他のライセンス条項が適用されます。

Power BI Report Server の使用 – SQL Server Enterprise Edition

お客様は、ライセンスを取得したサーバー上の、同じ制限に従って許可されたフェールオーバー OSE 上で、または Azure で Power BI Report Server を実行することができます。 お客様は、最大で、ライセンスを取得したサーバーに割り当てられた SA が有効な SQL Server Enterprise Edition Core ライセンスと同数のコアで、本ソフトウェアを実行することができます。ただし、OSE ごとの最小コア ライセンス数は 4 つという条件が適用されます。 あるいは、ソフトウェアが Azure で実行されている場合、お客様は、SA が有効な SQL Server Enterprise Edition Core ライセンスを仮想コアごとに 1 つ割り当てることができます。ただし、OSE ごとの最小コア ライセンス数は 4 つという条件が適用されます。 使用には、お客様のボリューム ライセンス契約の該当する条件も適用されます。 Power BI Report Server を使用して、共有された Power BI レポートを公開するには、Power BI Pro User SL が必要です。 この権利は、お客様の SA の有効期間満了と共に無効になります。

データ収集

本製品には、データ保護追加契約が適用されます。ただし、(1) ISO 27001、ISO 27002、および ISO 27018 に準拠する旨の DPA の声明は適用されず、(2) インターネット ベースの機能によって処理されるすべてのデータの使用には、当該インターネット ベースの機能に他の条項が付属している場合を除き、DPA ではなくマイクロソフトのプライバシーに関する声明 (aka.ms/privacy) が適用されます。

拡張セキュリティ更新プログラム

拡張セキュリティ更新プログラムの取得と使用については、ソフトウェア アシュアランス特典の「拡張セキュリティ更新プログラム」を参照してください。

追加ソフトウェア

 追加ソフトウェア − すべてのエディション (Parrallel Data Warehouse を除く)
クライアント品質接続クライアント ツールの旧バージョンとの互換性クライアント ツール接続
クライアント ツール SDKデータ品質クライアント分散再生クライアント
ドキュメント コンポーネント管理ツール – 基本管理ツール – 完全
SharePoint 製品用 Reporting Services アドインSQL クライアント接続 SDK 

SQL Server Enterprise Core – Parallel Data Warehouse 機能更新プログラム

SA をお持ちのお客様は、製品のメジャー リリースの間に提供される Parallel Data Warehouse の機能リリース (アプライアンスの更新プログラムなど) を利用することができます。

 追加ソフトウェア – Parallel Data Warehouse
Parallel Data Warehouse Control Virtual Machine

アプリケーション プラットフォーム加入契約 (EAP) に基づいた SQL Server 買い取りオプション

お客様は、SQL Server Enterprise Server/CAL ライセンス用の SA を更新することができますが、お客様の加入契約期間の終了時点における買い取りオプションは、コア ライセンスに対するものだけに限定されます。

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