クラウド型 OT セキュリティの一般提供を開始
Defender for IoT では、すべての OT デバイスとすべてのサイトで、クラウドを介した OT 環境のセキュリティが提供されるようになりました。
完全な IoT と ICS/OT のセキュリティ
IoT と ICS/OT のための包括的なセキュリティでデジタル トランスフォーメーションを加速します。
コンテキストを認識して可視化
IoT と OT (Operational Technology) の全資産が完全に可視化され、各デバイスについての豊富なコンテキスト情報 (通信、プロトコル、挙動など) も得られるため、環境内のすべてを把握できます。
リスクベースのセキュリティ態勢管理
セキュリティ態勢を管理して攻撃面を縮小するために、リスク優先度に基づくアプローチを採用します。
行動分析で脅威を検出
攻撃の全容を 1 つの画面で見ることができ、これには IT ネットワーク上で発生して移動し、ビジネスに不可欠な機密性の高いネットワークと OT 環境に到達する攻撃も含まれるため、インシデント対応を加速できます。
SIEM/SOAR と XDR による統合セキュリティ
Microsoft Defender for IoT を Sentinel、Splunk、IBM QRadar、ServiceNow などのセキュリティ ツールとともに使用します。Microsoft から毎日提供される脅威インテリジェンスを使用して自動的に対応できます。
あらゆる業種の IoT/OT デバイスをセキュリティで保護します
Defender for IoT の機能と脅威インテリジェンスで、あらゆる主要産業の組織独自の IoT セキュリティのニーズを満たすことができます。
機能
資産の検出とコンテキスト
パッシブとアクティブを組み合わせたエージェントレス ネットワーク監視を使用して完全な資産インベントリとコンテキスト (プロトコル、通信、バックプレーン レイアウトなど) を把握することができます。
リスクベースの脆弱性管理
リスク優先度に基づくアプローチを使用して最も可能性の高い攻撃パスを特定して可視化することで、セキュリティ態勢を向上させ、攻撃面を最小化し、脆弱性を排除することができます。
IoT と OT の行動分析で脅威を検出
IoT 対応および OT 対応の脅威インテリジェンスと行動分析、および完全忠実パケット キャプチャを活用する機械学習を使用して、攻撃を特定することができます。
SIEM と XDR による統合脅威対策
エンドポイントの種類に応じたクラス最高の保護を Microsoft 365 Defender (XDR) で、IT と OT の境界を越えた俯瞰を Microsoft Sentinel で実現できます。
お客様のエンドポイントすべてを完全に保護します
Defender for IoT と Defender for Endpoint の両方を使用してすべてのエンドポイントをセキュリティで保護しましょう。
SIEM と XDR による統合型の脅威対策
拡張検出と応答 (XDR) とセキュリティ情報イベント管理 (SIEM) を組み合わせると、お客様のデジタル資産全体を効果的にセキュリティで保護できるようになります。
Microsoft 365 Defender
お客様のすべてのエンドポイント、ハイブリッド ID、メール、クラウド アプリを対象とする統合型のセキュリティと可視化を XDR で実現し、強力な防御を構築しましょう。
Microsoft Sentinel
Microsoft が提供するクラウド ネイティブの SIEM を使用して、ほぼどのソースからでもセキュリティ データを集めてデータを相互に関連付けることができます。
Microsoft Defender for Cloud
組み込みの XDR 機能により、マルチクラウドやハイブリッド クラウドのワークロードを保護できます。
業界での評価
SC Awards
Microsoft の IoT/OT セキュリティ ソリューション (旧称 CyberX) は Trust Awards カテゴリの "ベスト SCADA セキュリティ ソリューション" と認められています。
Cybersecurity Excellence Awards
Microsoft の IoT/OT セキュリティ ソリューション (旧称 CyberX) は Cybersecurity Excellence Award を IoT、クリティカル インフラストラクチャ、ICS/SCADA の 3 部門で受賞しました。
お客様の声を紹介します
その他のリソース
IT/OT コンバージェンスの中で OT 境界を強化する
自動車から廃棄物管理まで、あらゆる産業でデバイスが増加していますが、その結果として組織は一段と脆弱になっています。このことが CISO にとって持つ意味を解説します。