Microsoft エンドポイント マネージャー
Microsoft Intune と Configuration Manager を組み合わせて、エンドポイント デバイス管理とセキュリティを 1 つの管理プラットフォームに統合しました。
クラウド管理への行程を柔軟に選択
エンドポイント マネージャーは、組織のクラウド移行の進捗にかかわらずご利用いただけます。既存のプロセスに影響を与えることなく、すべてのユーザー、アプリ、エンドポイント デバイスのセキュリティ保護、展開、管理が可能です。
- Microsoft エンドポイント マネージャーのマーケティング アーキテクチャです。Configuration Manager と Intune を 1 つの統合エンドポイント管理ソリューションの中で使用して行うクラウド管理への、3 つの段階を表しています。
- 最初の段階では、テナント アタッチ機能を使用します。これは Configuration Manager を利用中の組織にとって最も柔軟性の高い方法となります。既存の Windows クライアントを Intune に登録しなくてもクラウドの利点を得られるからです。Configuration Manager サイトをクラウドに接続するだけで、さまざまなリモートのアクションと分析が利用できるようになります。
- 次のステップへの準備ができている場合は、共同管理を利用して Windows を管理できます。これには、Configuration Manager と Intune の両方を使用します。2 番目の段階では、Windows 10 デバイスの管理を Configuration Manager とモバイル デバイス管理 (MDM) システムの両方で行います。
- エンドポイント管理を新たに始める場合や、新しいエンドポイントを追加する場合は、Intune でのクラウド管理に直接進むことをおすすめします。既にエンドポイント マネージャーを利用している場合は、3 番目の段階でその他のワークロードを徐々にクラウドに移行することができます。
レジリエントなビジネスを Microsoft エンドポイント マネージャーで構築

多様な BYOD (Bring Your Own Device) エコシステムをサポート
ノート PC とモバイル デバイスをプロビジョニング、リセット、転用するための、インフラストラクチャとプロセスのオーバーヘッドを最小限に抑えます。オンプレミス、リモート、会社所有、私物、デスクトップ、モバイルのエンドポイントを安全に管理します。ゼロタッチ プロビジョニングを Windows Autopilot、Apple Device Enrollment、Android Enrollment でサポートします。

統合型エンドポイント セキュリティを "ゼロ トラスト" のセキュリティ コントロールで実現
会社リソースへのアクセスの安全を確保するために、継続的な評価を行い、意図に基づくポリシーを適用します。このための機能 "アプリの条件付きアクセス制御" は Azure Active Directory (Azure AD) と連携し、Microsoft エンドポイント マネージャーにネイティブに統合されています。Microsoft Defender for Endpoint での統合エンドポイント セキュリティ管理によって、アプリの脆弱性の迅速な自動修復が可能になります。

業務データをデバイス登録の有無にかかわらず保護
業務データを保護するための暗号化、ウイルス対策、ファイアウォールなどのセキュリティ技術のオンボード、管理、報告を行います。信頼できるモバイル アプリとデバイスの外部でのデータ フローを制御するにはエンドポイント デバイスとアプリのコンプライアンスを確実にする必要がありますが、これにはモバイル アプリ管理 (MAM) とモバイル デバイス管理 (MDM) のポリシーを使用します。

ユーザー満足度を最適化するための高度なエンドポイント分析
ユーザー エクスペリエンスを先回りして向上させるとともに、組織や業界のベースラインを基準とする達成状況を把握するには、統合エンドポイント分析を利用します。データに基づく変更管理で IT 部門の有効性を最大化し、ヘルプ デスクのコストを削減します。

拡張性が高く、グローバルに分散したモダンな管理サービス
組織内で既に確立している、Configuration Manager での PC の展開、管理、更新のプロセスを維持しながら、パワフルな Microsoft クラウドを Intune で活用してセキュリティ保護とモダンなプロビジョニングを行います。

ROI (投資対効果) を最大化して未来へのビジョンを明確にする
Microsoft 365 の統合型ソリューションから最大の価値を引き出すために、最新のクラウド機能を利用してユーザーのプライバシーを守り、組織のデータと資産を守ります。
お客様の声を紹介します
1. Gartner 社は、調査出版物で言及しているいかなるベンダー、製品、サービスも支持しておらず、最高評価を獲得したベンダーや他の何らかの評価を獲得したベンダーのみを選択するようテクノロジ ユーザーに推奨しているわけではありません。Gartner 社による調査出版物は、Gartner 社の調査組織の意見で構成されており、事実の表明と解釈すべきではありません。Gartner 社は、明示的または暗黙的にかかわらず、商品性や特定目的への適合性の保証を含む、この調査に関するあらゆる保証を放棄しています。
GARTNER および Magic Quadrant は Gartner, Inc. またはその関連会社の米国およびその他の国における登録商標およびサービス マークであり、ここでは同社の許可を得て使用しています。All rights reserved.
2. Gartner, Magic Quadrant for Unified Endpoint Management Tools, Dan Wilson | Chris Silva | Tom Cipolla (2021 年 8 月 16 日)
3. The Forrester Wave™: Unified Endpoint Management, Q4 2021, Andrew Hewitt, Will McKeon-White (2021 年 11 月)
4. Omdia: Endpoint Management Solutions, 2021-22™: Adam Holtby (プリンシパル アナリスト) (2021 年 11 月)
5. Kuppingercole: Leadership Compass: Unified Endpoint Management 2021, Richard Hill.