Windows デスクトップ オペレーティング システム

ポイント値一覧表

お客様のボリューム ライセンス契約に適用されるボリューム価格レベルを計算するために使用される、製品に割り当てられた値です。

ポイント値一覧表

お客様のボリューム ライセンス契約に適用されるボリューム価格レベルを計算するために使用される、製品に割り当てられた値です。

製品使用条件:

購入の前提条件、旧バージョン、該当する製品群など、製品の取得に関する追加情報が記載されています。

Windows デスクトップ オペレーティング システム ライセンスの割り当て

Per User ライセンスの割り当て資格 (Virtual Desktop Access を除く)

ライセンスを取得したユーザーは、対象 OS のライセンスを取得した 1 台以上のデバイスの主要ユーザーでなければなりません。 また、この 1 台のデバイスは、主要ユーザーの主要な仕事用デバイスでなければなりません。

Per Device ライセンスの割り当て資格 (Virtual Desktop Access を除く)

ライセンスを取得したデバイスは対象 OS のライセンスを取得していなければならず、対象 OS はライセンスを取得したデバイスにインストールされていなければなりません。 Per Device ライセンスの割り当ては、お客様が当該デバイスのソフトウェア アシュアランスを有している場合を除き、永続的なものです。

Virtual Desktop Access (VDA) ライセンスの割り当て資格

VDA Per Device および Per User ライセンスは、任意のユーザーまたはデバイスに割り当てることができます。

対象オペレーティング システム 

ボリューム ライセンス契約を通じて取得した Windows ソフトウェアは、以下の対象オペレーティング システム (OS) のいずれかを実行するライセンスを取得したデバイス上でのみインストールまたはライセンス認証できます。 

Per User ライセンスおよび Virtual Desktop Access Per Device/User ライセンスの対象 OS

¹ 拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) ライセンスが適用される Windows 7 オペレーティング システムは、デバイスの有効な ESU が適用される期間は対象オペレーティング システムとなります。 Windows 7 Enterprise、Professional、Ultimate、および Professional/Ultimate for Embedded Systems エディションは、Windows 8 Pro エディションと同等の資格があります。 拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) ライセンスが適用される Windows 10 オペレーティング システムは、デバイスの有効な ESU が適用される期間は対象オペレーティング システムとなります。 Windows 10 Enterprise、Professional、Education、Pro Education、および Pro for Workstations エディションは、Windows 11 Pro エディションと同等の資格があります。

対象 OS – Per Device ライセンス (Virtual Desktop Access ライセンスを除く)

お客様は、ライセンスを取得したデバイスのソフトウェア アシュアランスを有している場合を除き、ボリューム ライセンス契約を通じて取得した Windows ソフトウェアを当該デバイスにインストールする前に、当該デバイスから対象 OS を削除しなければなりません。

¹ 合併または買収により取得した対象デバイスにも適用されます。

² 拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) ライセンスが適用される Windows 7 オペレーティング システムは、デバイスの有効な ESU が適用される期間は対象オペレーティング システムとなります。 Windows 7 Enterprise、Professional、Ultimate エディションは、Windows 8 Pro エディションと同等の資格があります。 Windows 7 Home Premium、Home Basic、および Starter Edition エディションは、Windows 8 エディションと同等の資格があります。 拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) ライセンスが適用される Windows 10 オペレーティング システムは、デバイスの有効な ESU が適用される期間は対象オペレーティング システムとなります。 Windows 10 Enterprise、Professional、Education、Pro Education、および Pro for Workstations エディションは、Windows 11 Pro エディションと同等の資格があります。

³ macOS は、デバイスの初回販売の前に認定製造業者によってプレインストールされていなければなりません。

Per Device ライセンスの使用制限付き対象 OS 

¹ 合併または買収により取得した対象デバイスにも適用されます。

使用制限付き対象オペレーティング システム

ボリューム ライセンス契約を通じて取得した Windows ソフトウェアを使用制限付き対象 OS のライセンスを取得したデバイスで使用する権利は、そのデバイスが設計された特定の用途に限定されます。 取得した Windows ソフトウェアを実行しているデバイスは、一般的な目的の PC として、またはかかるシステムの商業的に実現可能な代替として使用することはできません。 取得した Windows ソフトウェアは、Point of Sale (POS) バージョンの Windows Embedded のライセンスを取得したデバイスにインストールされている場合、主に POS アプリケーションの実行に使用しなければなりません。

使用制限付き対象オペレーティング システムのソフトウェア アシュアランスの購入制限

ソフトウェア アシュアランスは、使用制限付き対象オペレーティング システムのライセンスを取得したデバイス用に取得することはできません。 この制限は、Windows 10/11 IoT for Retail または Thin Client のライセンスを取得したデバイスには適用されません。

Enterprise 加入契約での Per User および Per Device ライセンスの組み合わせ

お客様は、1) ライセンスを取得していない対象デバイスのすべてのユーザーが Windows Per User のライセンスを取得しており、2) ライセンスを取得していないユーザーが使用しているすべての対象デバイスが Windows Per Device のライセンスを取得している場合、Enterprise 加入契約で Windows Per Device および Per User ライセンスを組み合わせることができます。

第三者による再イメージング

第三者がお客様のデバイスを再イメージングする前に、お客様はインストールに必要なライセンスを保有していることを示す文書を、かかる第三者に提供しなければなりません。

地域のフルフィルメント オプション

Windows KN エディション

有効なボリューム ライセンス契約または加入契約を締結している韓国にお住まいのお客様は、韓国国内で展開および使用するために Windows KN エディションのメディアを取得することができます。 それ以外の目的で使用することはできません。

Windows N エディション (Windows Media Player 未バンドル)

有効なボリューム ライセンス契約または加入契約を締結している、欧州連合 (EU) の加盟国または欧州自由貿易連合 (EFTA) の加盟国に所在するお客様は、欧州連合 (EU) または欧州自由貿易連合 (EFTA) で導入および使用するために Microsoft Windows N エディションのメディアを取得することができます。 (Open License では、「有効な契約」とは有効な Open License 認証番号が割り当てられている契約のことです。)

Windows Embedded 8 Standard Enterprise Kit

Windows Embedded 8 Standard Enterprise Kit により有効になるソフトウェア機能の使用には、基になる Windows Embedded 8 Standard ソフトウェアのライセンス条項が適用されます。 このソフトウェア機能の使用権は、対象となるソフトウェアの使用権の有効期間満了と共に無効になります。 Windows Embedded 8 Standard Enterprise Kit ライセンスは、単一のデバイスに恒久的に割り当てる必要があり、他のデバイスに移転することはできません。

Windows 11 Home to Pro Right Licensing for E3/E5 の購入条件

前提条件

対象となる OS のライセンス要件にかかわらず、オーストラリア、カナダ、アイスランド、日本、ニュージーランド、ノルウェー、スイス、英国、米国、南米に属する国、中米に属する国、または EU 加盟国のお客様は、2017 年 3 月 1 日以降以下のいずれかに対するライセンスを継続して保有している場合には、Windows Home (Windows 8/8.1 を含む) バージョン 8 以降のライセンスを取得したデバイスについて、Windows 11 Home to Pro Right Licensing を利用することができます。

• SA が有効な Windows 10 Enterprise Per Device
• Windows Enterprise E3/E5 SLs

購入要件

Windows 11 Home to Pro Right Licenses は 1 回限りの購入としてのみ提供され、すべてのユニットを 1 件の発注書で発注する必要があります。 お客様は、Windows Home バージョン 8 以降のライセンスを取得しており、以下のうち少なくとも 1 つの条件を満たす各デバイスにつき 1 つのライセンスを取得する必要があります。

• デバイスごとに Windows Enterprise のライセンスを取得している。
• Pro または Enterprise がインストールされ、Windows Enterprise E3/E5 のライセンスを取得したユーザーが使用している。

ライセンスの制限

このライセンスには、Windows 11 Pro の旧バージョンのインスタンスをインストールまたは実行する権利は含まれていません。 再割り当ての権利は、Pro または Enterprise の対象 OS がインストールされた交換用デバイスのみに適用されます。

Windows 11 Home to Pro Upgrade for Microsoft 365 Business Premium の購入条件

オーストラリア、カナダ、アイスランド、日本、メキシコ、ニュージーランド、ノルウェー、南アフリカ、スイス、英国、米国、中南米諸国、または EU 加盟国のお客様は、Windows 11 Home to Pro Upgrade for Microsoft 365 Business Premium のライセンスを取得できますが、Microsoft 365 Business Premium サブスクリプションの最大数を上限とします。 対象オペレーティング システムの要件にかかわらず、お客様は、Windows Home バージョン 7 以降のライセンスを取得したデバイスに、Windows 11 Home to Pro Upgrade for Microsoft 365 Business Premium ソフトウェアをインストールすることができます。

自動更新

お客様はマイクロソフトに対し、Windows 10/11 を実行するデバイスに自動的に更新プログラムをダウンロードしてインストールすることを許可するものとします。ただし、それらのデバイスが、サポートされている方法を使用して自動更新を回避するよう構成されている場合を除きます。 更新プログラムはすべて、その適用対象となる本製品と同じ条件に基づいて使用許諾されます。

Windows 10 ESU (拡張セキュリティ更新プログラム)

お客様は、Windows 10 ESU ライセンスをデバイスごとに取得することができます。 ESU の適用対象となるローカル OSE を実行するデバイスまたは ESU の適用対象となる 仮想 OSE にアクセスするデバイスについては、保障の各年について Windows 10 ESU のライセンスを取得しなければなりません。 デバイスは ESU ライセンスがなくても、Azure Virtual Desktop または Windows 365 で実行される ESU の適用対象となる Windows 10 OSE にアクセスできます。 お客様が 1 つ以上の ESU ライセンスをお持ちの場合、開発またはテスト目的で Visual Studio サブスクリプションを通じて OSE のライセンスを取得すると、ESU の適用対象となる Windows 10 OSE を実行またはアクセスするのにデバイスに ESU ライセンスは必要ありません。 Windows 10 ESU 2025/2026/2027 ライセンスは、任意のデバイスに割り当てることができます。 Windows 10 ESU 2026 & 2027 は、前年に ESU 付きのライセンスも取得したデバイスのみに割り当てることができます。

Windows 10 ESU Cloud Managed ライセンスの割り当て資格

Windows 10 ESU Cloud Managed のライセンスを取得したデバイスにアクセスするユーザーは、次の各ライセンスを取得する必要があります。 Windows 10/11 Enterprise/Education、Intune、および Microsoft Entra ID P1/P2。 これらのすべてのライセンスは、個別に利用可能であるだけでなく Microsoft 365 F3/E3/G3/E5/G5/A3/A5/Business Premium/学生使用特典に含まれている必要もあります。 Windows 10 ESU Cloud Managed 2026 & 2027 は、前年に ESU 付きのライセンスも取得したデバイスのみに割り当てることができます。

Windows 7 ESU (拡張セキュリティ更新プログラム)

お客様は、Windows 7 ESU ライセンスをデバイスごとに取得することができます。 ESU の適用対象となるローカル OSE を実行するデバイスまたは ESU の適用対象となる 仮想 OSE にアクセスするデバイスについては、保障の各年について Windows 7 ESU のライセンスを取得しなければなりません。 デバイスは ESU ライセンスがなくても、Azure Virtual Desktop で実行される ESU の適用対象となる Windows 7 OSE にアクセスできます。 お客様が 1 つ以上の ESU ライセンスをお持ちの場合、開発またはテスト目的で Visual Studio サブスクリプションを通じて OSE のライセンスを取得すると、ESU の適用対象となる Windows 7 OSE を実行またはアクセスするのにデバイスに ESU ライセンスは必要ありません。 Windows 7 ESU 2020/2021/2022 for M365 ライセンスは、ソフトウェア アシュアランスが有効なデバイスのみに割り当てることができる、あるいは Windows Enterprise、VDA、または M365 SL (Windows Enterprise を含む) を持つユーザーのみが使用できます。 Windows 7 ESU 2020/2021/2022 ライセンスは、任意のデバイスに割り当てることができます。 Windows 7 ESU 2021 & 2022 および Windows 7 ESU 2021 & 2022 for M365 ライセンスは、前年に ESU 付きのライセンスも取得したデバイスのみに割り当てることができます。

Microsoft Defender Suite ユーザーに対する Windows 7 ESU 2020 の権利

エンタープライズ契約もしくはエンタープライズ サブスクリプション契約により Microsoft 365 E5、Microsoft Defender Suite、もしくは Microsoft Defender Purview Suite SL のライセンスを取得したユーザー、またはエンタープライズ契約もしくはエンタープライズ サブスクリプション契約により政府機関コミュニティ クラウド テナント上で Microsoft 365 E5 の 3 つのコンポーネント サービスすべて (Windows Enterprise E5、Enterprise Mobility + Security E5、Office 365 E5) のライセンスを取得したユーザー (以下「対象ユーザー」) は、最大 5 台のデバイスを同時に使用して Windows 7 ESU for 2020 の適用対象となるローカル OSE を実行したり、Windows 7 ESU for 2020 の適用対象となる仮想 OSE にアクセスしたりすることができます。 お客様は、デバイスが ESU 2020 の有効期間中に対象ユーザーによってのみ使用される場合、2020 ESU ライセンスを取得することなく、かかるデバイスについて Windows 7 ESU 2021 & 2022 および Windows 7 ESU 2021 & 2022 for Microsoft 365 のライセンスを取得することができます。 かかるデバイスは、Microsoft 365 E5、Microsoft Defender Suite、または Microsoft Defender + Purview Suite SL のライセンスを現在取得していないユーザーが使用する場合、該当する年ごとに ESU ライセンスを割り当てる必要があります。

Windows 10/11 IoT Enterprise LTSC

Windows 10 IoT Enterprise LTSC 2021 ライセンスも Windows 11 loT Enterprise LTSC 2024 ライセンスも、汎用的な PC として、またはそのようなシステムの商業的に実現可能な代替として使用することはできません。  「汎用的な PC」とは、電子メール、ワード プロセッシング、表計算、データベース、ネットワークまたはインターネット閲覧、スケジュール管理、家計簿などの機能を有し、コンシューマーのタスク、またはビジネス上のタスクもしくは処理に使用されるデバイスを意味します。

Academic および Charity プログラム 

ライセンスの割り当て

Per User ライセンスの割り当て

ライセンスを取得したユーザーは、対象 OS の Per Device ライセンス要件を満足した 1 台以上のデバイスの主要ユーザーでなければなりません。

Per Device ライセンスの割り当て

ライセンスを取得したデバイスは、対象 OS の Per Device ライセンス要件を満足させている必要があり、対象 OS は、ライセンスを取得したデバイスにインストールされていなければなりません。 Per Device ライセンスの割り当ては、お客様が当該デバイスのソフトウェア アシュアランスを有している場合を除き、永続的なものです。

Academic プログラムの Windows エディションに対する権利

Windows Education のライセンスには、Windows Education の代わりに Windows Enterprise のインストールまたはライセンス認証を行う権利が含まれます。

研究室および図書館での使用

すべての教職員、適格教育ユーザー、またはナレッジ ワーカーに Windows Education E3/E5 または Windows Education (Per Device) が割り当てられている教育機関は、教育機関の対象組織内の一般に開放している任意の研究室または図書館で Windows Education、Windows Enterprise、または Windows Pro Academic をインストールすることができます。 このソフトウェアの使用には、別途 Windows Education のライセンス条項が適用されます。 この規定は、マイクロソフト クラウド契約およびマイクロソフト顧客契約に基づいて取得したユーザー SL には適用されません。

共有デバイス

すべてのナレッジ ワーカーまたは適格教育ユーザーに Windows Education E3/E5 が割り当てられている教育機関は、教育機関の対象オペレーティング システムを使用して任意の共有デバイスで Windows Education、Windows Enterprise、または Windows Pro Academic を実行することが許諾されています。 この項において、共有デバイスとは、1 人のユーザーが 1 作業日の時間の 50% を超えて使用することはなく、主要ユーザーの主要な仕事用デバイスに割り当てられていないデバイスを意味します。 共有デバイスでの Windows の使用は、Enrollment for Education Solutions に基づく Education プラットフォーム製品の使用とは見なされません。 このソフトウェアの使用には、別途 Windows Education のライセンス条項が適用されます。

中華人民共和国向けバージョンなしの Windows Pro/Enterprise Upgrade

Windows Enterprise および Windows Professional のバージョンなしのライセンスは、Select Plus、Select、および Open ライセンス プログラムに基づいて中国でのみ利用することができます (2 ポイント)。 かかるライセンスはエディション固有のものであるため、お客様は、取得したソフトウェアのエディションのバージョンを使用しなければなりません。 Windows 10/11 の Enterprise および Pro Edition の対象オペレーティング システムは、それぞれ Windows Enterprise および Windows Professional のバージョンなしのライセンスに適用されます。

Get Genuine Windows ライセンス

• お客様は、有効な Windows ライセンスを必要とするデバイスに対し、Windows デスクトップ オペレーティング システムのフル バージョンに代わり Get Genuine Windows (“GGWA” としても認知される) ライセンスを取得することができます。 Get Genuine Windows ライセンスは Windows の新規購入ライセンスであるため、対象 OS 要件はありません。
• Get Genuine Windows ライセンスはお客様あたり 1 回限りの購入としてのみ提供され、すべてのユニットを 1 件の発注書で発注する必要があります。 Get Genuine Windows ライセンスは、お客様の発注後に取得した対象 OS のないデバイスに割り当てることはできません。

Universal Print ボリューム アドオンの前提条件

共通のライセンス条項、該当するライセンス モデル、製品固有のライセンス条項など、各ソフトウェア製品に関するライセンス条項が規定されています。 お客様のボリューム ライセンス契約に「使用権説明書」と記載されている場合は、各ソフトウェアの製品項目の「使用権」のセクションに規定されている条件を指すものとします。

オンライン サービスに関する追加のライセンス条項

特定の Windows ソフトウェア ライセンスに含まれる一部のオンライン サービスには、オンライン サービスの共通のライセンス条項が適用されます (Microsoft Defender for Endpoint、Windows Autopilot、Windows Autopatch、Windows Update for Business Reports、および Windows Update for Business 展開サービスを含みますがこれらに限定されません)。 　　

Windows のローカル使用

お客様は、ボリューム ライセンス契約を通じて取得した Windows ソフトウェアを、ライセンスを取得したデバイス上でローカルに 1 つの物理 OSE として実行できます。 このローカル使用は、ライセンスを取得したデバイスが対象オペレーティング システムのライセンスも取得している場合に限り、VDA Per Device ライセンスに適用されます。 ライセンスを取得したユーザーは、ボリューム ライセンス契約を通じて取得した Windows ソフトウェアを、対象オペレーティング システムのライセンスを取得したデバイス上でローカルに 1 つの物理 OSE として実行できます。

Microsoft Entra ID ベースの Windows のライセンス認証

Microsoft Entra ID ベースのライセンス認証を使用するライセンスを取得したユーザーは、Windows 10 Pro Anniversary Update または Windows 10 Enterprise Creators Update 以降を実行する最大 5 台の同時実行デバイスの物理 OSE で本ソフトウェアをライセンス認証することができます。

Microsoft Defender for Endpoint

対象のライセンスを取得したユーザーは Microsoft Defender for Endpoint を最大 5 台の同時実行デバイスで使用できます。

Windows アプリ

別の条件がお客様に提示されるかアプリの設定に表示される場合を除き、お客様は、お客様が Windows アプリからアクセスするサービスには Microsoft サービス規約 (http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=246338)、Xbox サービスにアクセスする Windows アプリには Xbox.com 使用条件 (http://xbox.com/legal/livetou) が適用されることに同意するものとします。

マイクロソフト顧客契約のライセンス認証の使用権

マイクロソフト クラウド契約またはマイクロソフト顧客契約に基づいてライセンスを取得したお客様については、以下のとおりとします。

• Microsoft Entra ID ベースの Windows のライセンス認証および Windows 11 アップグレード特典の要件にかかわらず、各ユーザーは、物理および仮想 OSE 全体で本ソフトウェアの同時実行インスタンスを最大 5 つまでライセンス認証することができます。
• サブスクリプション ライセンスの場合に限り、すべてのソフトウェアの共通のライセンス条項またはボリューム ライセンス契約の規定にかかわらず、アップグレード サブスクリプション ライセンスには、Windows の再イメージング権、または Windows の旧バージョン、別の言語バージョン、別のプラットフォーム バージョン、または下位エディション (Windows Enterprise LTSC を含む) を実行またはインストールする権利は含まれません。 ただし、ユーザーは、エディション アップグレードを Windows 11 に更新することなく Windows 10 に適用することもできます。
• ソフトウェア アシュアランス特典は適用されません。

Windows 11 アップグレード特典

以下のユーザー SL には、Windows 8、8.1、10 のライセンスを取得したデバイスに対する Windows 11 アップグレード特典 (バージョン アップグレードのみ、エディションの変更はありません) が含まれます。

• Windows 11 Enterprise/Education (すべて)
• Microsoft 365 (Windows 11 Enterprise を含むすべて)

Windows 11 の仮想化

サポート対象エディションで Microsoft Entra ID ベースのライセンス認証を使用する Windows 11 Enterprise Per User SL (Local Only を除く)、Windows 11 Education Per User SL、または VDA Per User SL をお持ちのお客様は、Windows 10 Creators Update 以降のバージョンのソフトウェアを、お客様の Microsoft Azure アカウントまたはサーバーで実行されている仮想マシンにインストールすることができます (ソフトウェア管理のアウトソーシングに関する規定が適用されます)。 ライセンスを取得したユーザーはそれぞれ、本ソフトウェアの最大 4 つのインスタンスにアクセスすることができます。 Azure Government のお客様は、Microsoft Entra ID ベースのライセンス認証の代わりに KMS ライセンス認証を使用することができます。 Microsoft Azure 上でイメージを構成する場合、お客様は、そのマルチテナント ホスティングの使用が Windows に対するものであることを示し、https://docs.microsoft.com/windows/deployment/vda-subscription-activation に掲示されているその他のソフトウェア構成要件に従う必要があります。 ソフトウェア管理のアウトソーシングに関する規定にかかわらず、お客様の VDA E3 および E5 のライセンスを取得したユーザーは、これらの仮想化の権利に基づいて、お客様による使用のみを目的とした、リストに記載されたプロバイダーのデバイス上で、Windows ソフトウェアにリモート アクセスすることができます。 このセクションは、学生使用特典を通じてソフトウェアへのアクセス権を取得する学生には適用されません。

Azure での Windows 11 の仮想化

サポート対象エディションで Microsoft Entra ID ベースのライセンス認証を使用する Windows 11 Enterprise Per User SL、Windows 11 Education Per User SL、または VDA Per User SL をお持ちのお客様は、Windows 10 Creators Update 以降のバージョンのソフトウェアを、お客様の Microsoft Azure アカウントで実行されている仮想マシンにインストールすることができます。 ライセンスを取得したユーザーはそれぞれ、本ソフトウェアの最大 4 つのインスタンスにアクセスすることができます。 Azure Government のお客様は、Microsoft Entra ID ベースのライセンス認証の代わりに KMS ライセンス認証を使用することができます。 Microsoft Azure 上でイメージを構成する場合、お客様は、そのマルチテナント ホスティングの使用が Windows に対するものであることを示し、https://docs.microsoft.com/windows/deployment/vda-subscription-activation に掲示されているその他のソフトウェア構成要件に従う必要があります。 このセクションは、学生使用特典を通じてソフトウェアへのアクセス権を取得する学生には適用されません。

Azure Virtual Desktop for Windows

Azure Virtual Desktop for Windows

Microsoft 365 E3/E5/G3/G5/F3/Business Premium/A3/A5/学生使用特典、Windows Enterprise E3/E5、Windows Education A3/A5、または Windows VDA E3/E5 のライセンスを取得したユーザーは、お客様の Microsoft Azure アカウントで実行されている Azure Virtual Desktop Windows 仮想マシンにアクセスできます。 Azure Virtual Desktop 仮想マシンはユーザーのデバイス アクティベーションの制限数から差し引かれることはありません。

Azure Virtual Desktop (開発およびテスト用)

Visual Studio サブスクリプションと、SA が有効な MSDN Platforms のライセンスを取得したユーザー (以下「認定ユーザー」といいます) は、Azure Virtual Desktop Windows、および開発およびテストのためにお客様の Microsoft Azure アカウントで実行されている Windows Server 仮想マシンにアクセスできます。 お客様のエンド ユーザーは、Azure Virtual Desktop Windows、および検収テストを行うために、またはフィードバックを提供するために、認定ユーザーが初期化した Windows Server 仮想マシンにアクセスすることもできます。

Azure Virtual Desktop (ユーザー アクセスごと) オペレーティング システム  

共通の使用条件。 すべてのソフトウェアの共通のライセンス条項のうち以下の項目は、Azure Virtual Desktop (ユーザー アクセスごと) オペレーティング システム ソフトウェアには適用されません。 他バージョンおよび下位エディションの使用権、ソフトウェア アシュアランス、ソフトウェア管理のアウトソーシング。

Windows 365 オペレーティング システム

共通の使用条件。 すべてのソフトウェアの共通のライセンス条項のうち以下の項目は、Windows 365 オペレーティング システム ソフトウェアには適用されません。 他バージョンおよび下位エディションの使用権、ソフトウェア アシュアランス、ソフトウェア管理のアウトソーシング。

デスクトップ オペレーティング システム

デバイス ライセンス

1. お客様は、取得した各ライセンスにつき、ライセンスを取得したデバイス上、またはライセンスを取得したデバイス上のローカルの仮想ハードウェア システム内に本ソフトウェアの複製 1 部をインストールすることができます。
2. お客様は、本ソフトウェアを最大 2 つのプロセッサで使用することができます。
3. ローカル使用は、すべてのユーザーに対して許可されますが、
4. リモート使用は、ライセンスを取得したデバイスの主要ユーザー、および別のライセンスを取得したデバイスまたは Windows VDA のライセンスを取得したデバイスを使用するその他のユーザーに対して許可されます。
5. 一度に 1 人のユーザーだけが本ソフトウェアにアクセスして使用できます。
6. お客様は、ファイル共有、印刷、インターネット インフォメーション サービス、インターネット接続の共有、またはテレフォニー サービスを目的として、最大 20 のデバイスをライセンスを取得したデバイスに接続できます。
7. KMS のアクティベーションまたは同様のテクノロジに関しては、無制限の数の接続が許可されます。

Adobe Flash Player

本ソフトウェアには、Adobe Flash Player の任意のバージョンが含まれている場合があります。 お客様は、お客様による Adobe Flash Player の使用には、Adobe Systems Incorporated のライセンス条項 (http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=248532) が適用されることに同意するものとします。 Adobe および Flash は、Adobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社) の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

ソフトウェア アシュアランス カバレッジに関連する条件が規定されています。 ソフトウェア アシュアランスの購入および一般的なソフトウェア アシュアランス特典の詳細については、ソフトウェア アシュアランス特典を参照してください。

ソフトウェア アシュアランスの追加使用権

このセクション (ソフトウェア アシュアランス) は、以下のライセンスに適用されます。

• Windows 11 Enterprise E3/E5
• Windows 11 Enterprise Per Device
• Windows 11 Education E3/E5
• Windows VDA E3/E5
• Windows VDA Per Device

この規定は、マイクロソフト クラウド契約およびマイクロソフト顧客契約に基づいて、または学生使用特典を通じて取得した SL には適用されません。

Windows 仮想化

ローカル仮想化

お客様は、ボリューム ライセンス契約を通じて取得した Windows ソフトウェアを、ライセンスを取得したデバイス上でローカルに最大 4 つの仮想 OSE で実行できます。 このローカル使用は、ライセンスを取得したデバイスが対象オペレーティング システムのライセンスも取得している場合に限り、VDA Per Device ライセンスに適用されます。 ライセンスを取得したユーザーは、ボリューム ライセンス契約を通じて取得した Windows ソフトウェアを、対象オペレーティング システムのライセンスを取得したデバイス上でローカルに最大 4 つの仮想 OSE で実行できます。 許可された仮想 OSE がすべて使用されている場合、お客様は、物理 OSE を仮想 OSE のホストおよび管理にのみ使用することができます。

リモート仮想化

ライセンスを取得したデバイスのユーザー、またはライセンスを取得したユーザーが使用するデバイスは、ボリューム ライセンス契約を通じて取得した Windows ソフトウェアの最大 4 つの仮想 OSE または 1 つの物理 OSE にリモート アクセスすることができます。 お客様またはそのいずれかの関連会社以外の法人の下で管理または制御されるサーバーのお客様の使用には、ソフトウェア管理のアウトソーシングに関する規定が適用されます。 ソフトウェア管理のアウトソーシングに関する規定にかかわらず、お客様の VDA E3 および E5 のライセンスを取得したユーザーは、これらのリモートの仮想化の権利に基づいて、お客様による使用のみを目的とした、リストに記載されたプロバイダーのデバイス上で、Windows ソフトウェアにリモート アクセスすることができます。

10.1 インチ画面デバイス特典

Per User ライセンスをお持ちのお客様は、対角線の長さが 10.1 インチ以下の一体型画面を備えた、Windows ライセンスを取得したデバイスすべてに、ボリューム ライセンス契約を通じて取得した Windows ソフトウェアをインストールすることができます。

Windows Pro SA

以前 Windows Pro の SA を取得したお客様は、Windows Enterprise ライセンスを購入しなくても、対象デバイスの SA を更新することができます。

Microsoft Desktop Optimization Pack (MDOP)

お客様は、ライセンスを取得したデバイスまたはライセンスを取得したユーザーのデバイス’上のソフトウェアの管理を目的とする場合に限り、MDOP の管理機能をお客様の他のデバイスにインストールして使用することができます。 また、お客様のドメイン内のデスクトップが MDOP を使用するためのライセンスを取得している場合に限り、AGPM、DaRT、および UE-V を使用して、そのドメイン内のサーバー上のソフトウェアを管理することができます。

MDOP の利用条件

以下のライセンスをお持ちのお客様には MDOP の使用権が適用されます。MDOP を別途購入する必要はありません。

• Windows Enterprise E3/E5
• Windows Education E3/E5
• Windows VDA E3/E5
• 発効日が 2015 年 8 月 1 日以降の契約および VDA Per Device または Windows Enterprise Per Device。

クラスター HPC アプリケーションの実行権

ライセンスを取得したデバイスまたはライセンスを取得したユーザーが使用するデバイスは、当該デバイスが汎用サーバー、データベース サーバー、Web サーバー、電子メール サーバー、プリント サーバーもしくはファイル サーバーとして、または複数のユーザーによるアクセスもしくは他の同様のリソースによる共有を目的として使用されていない限り、クラスター HPC アプリケーションを実行するためにサイクル ハーベスティング ノードとして使用することができます。

永続的ライセンスでのソフトウェア アシュアランスの失効

Windows Enterprise の一般提供チャネルは、ソフトウェア アシュアランスが失効した場合、任意のライセンスを取得したデバイスでアンインストールしなければなりません。 ライセンスを取得したデバイスに Windows Enterprise の永続的なライセンスが割り当てられている場合、失効時点における最新バージョンの Windows Enterprise Long Term Servicing チャネルを、ライセンスを取得したデバイスにインストールすることができます。

お客様は、以下の条件に従って Cloud Add-on to SA User SL を取得することができます。

1. お客様は、対応する対象ライセンスについて有効な SA を取得している必要があります。
2. お客様は、本ライセンス条項に別途規定する場合を除き、各対象ライセンスにつき 1 つの Cloud Add-on to SA User SL を取得することができます
3. お客様は、補正発注日の間に、対象ライセンスの取得に先立ち Cloud Add-on to SA User SL を取得することができます

Cloud Add-on to SA User SL は、本ライセンス条項に別途規定する場合を除き、対象ライセンスの SA の有効期間満了または Cloud Add-on to SA User SL の期間満了のいずれか早い時点をもって失効します。  Cloud Add-on to SA User SL は、対象ライセンスを有するユーザーにのみ再割り当てすることができます。

Windows デスクトップ オペレーティング システム

ライセンスを取得したユーザーは、有効な Windows Desktop Operating System SA または Windows VDA のいずれかを取得したデバイスの主要ユーザーでなければなりません。