Desktop Analytics と機械学習を使って最新の状態を保つ

8 億台を超える Windows デバイスで行われた、個人およびあらゆる規模の組織との共同作業により、クラウドや機械学習の強力なインテリジェンスを利用すると、Windows 10 をより簡単に展開できるということが分かりました。Windows 10 April 2018 Update のリリース以降、Microsoft は、リリースのロールアウトの品質と信頼性を向上させるために、人工知能 (AI) を大規模に利用しました。そしてその過程で、デバイスの更新エクスペリエンスを成功に導くための最良の方法を学びました。

この学びを通して得たことを、Desktop Analytics のパブリック プレビューを通して、お客様の組織でもご活用いただけるようになりました。Desktop Analytics は、最新の状態を効率的に保つために必要な分析情報や自動化を提供します。Desktop Analytics は、System Center Configuration Manager に統合されたクラウド接続サービスであり、近日中に Microsoft Intune にも統合されます。Desktop Analytics を使用すれば、より簡単に安心して展開を実行し、従業員が必要とする最新の Windows 10 の機能を利用できるよう、Windows PC を最新の状態に保つことができます。

「Desktop Analytics があれば、Windows 10 の最新リリースにアップグレードする前に、すべてのアプリケーションやハードウェアのシナリオを確実にテストし、検証するためのパイロット計画を自動化することができます。」
—Jason Myers 氏 (End User Senior Lead、Mars)

このサービスは、お使いの Windows クライアントの更新に関する準備状況について、より多くの情報に基づいた意思決定を行うのに役立つインテリジェンスを提供します。Desktop Analytics は、Configuration Manager と組み合わせて使用するよう設計され、組織内で実行される Windows アプリのインベントリを作成するとともに、Windows 10 の最新の機能更新にアプリが適合しているかどうかの評価を行います。組織自身が持つデータと、Microsoft のクラウド サービスに接続された無数ともいえるデバイスから集計されたデータを組み合わせることで、これらのアプリのテストから推測を排除することが可能になり、主要な阻害要因に意識を集中できます。従来、アプリと新しい Windows のリリースとの互換性を確認するために人間がテストを行うには、時間がかかり、面倒なプロセスが伴いました。しかし今では、クラウドの規模の力を利用して学習するインテリジェンスを通して自動化することができます。

Desktop Analytics は、アプリケーションとドライバーの資産全体を代表するパイロットの実行を、迅速かつ簡単に成功させることができる、データに基づく推奨事項を示します。そして、パイロットの正常性シグナルを使用して、自分の資産の準備状況を評価し、Configuration Manager で最適化された運用展開計画を実装することができます。

Jared Spataro 氏 (Corporate Vice President for Microsoft 365) が昨年の 9 月に説明したように、Desktop Analytics は、Windows Analytics の進化形であり、Configuration Manager とより深く統合され、正常性シグナルを使った、展開へのリングベースのアプローチを備えています。

パブリック プレビューの詳細情報を参照し、使用を開始するには、Desktop Analytics に関する記事をお読みください。その他のリソースについては、新しい Desktop Analytics コミュニティで、Tech Community に関する詳細をお読みください。

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