![Group of coworkers collaborating in modern hybrid work space.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2022/05/156826_MS_BUILD_THEME_5_BlogHeader_2_1200x800-1.png)
![Group of coworkers collaborating in modern hybrid work space.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2022/05/156826_MS_BUILD_THEME_5_BlogHeader_2_1200x800-1.png)
![Three professionals collaborate in a modern, open workspace.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2022/06/154808_Viva_MayMoment_Blog_4800x2000.png)
Microsoft Viva ゴールで目的とアラインメントが従業員エクスペリエンスに加わります
ワークプレイスはこの 2 年間で大きく進化しました。ハイブリッド ワークが現実のものとなり、従業員の期待は従業員エクスペリエンスへとシフトしています。Microsoft が最近実施した調査によれば、従業員の 77% が、仕事における目的意識と意義を雇用主から提示されることが重要または非常に重要だと回答しています。同時に従業員の 69% が、働いた時間ではなくインパクトが評価されて報酬が与えられることが重要または非常に重要だと回答しています1。従業員は、所属する会社の目的とミッションに自分がつながっていること、自分の方向性がこれらにそろっていることをもっと実感したいと考えているだけでなく、成長し、インパクトを作り出し、変化をもたらしたいと考えています。同様に、組織の理想的な状態とは、従業員とチームがゴールについて明確な共通認識を持ち、望みどおりのビジネス アウトカムの達成に向けて足並みをそろえて業務を遂行できることです。明確で一貫性のあるビジネス ゴール設定プロセスは、従業員エクスペリエンスとビジネス アウトカムの間のミッシング リンクといえます。本日、ビジネス ゴールの設定と管理のための新しいモジュール Microsoft Viva ゴールがプライベート プレビューとして提供を開始したことを発表します。OKR (Objectives and Key Results: 目標と主要な成果) の大手企業 Ally.![A woman interacting with Microsoft Teams collaborating with a loop component.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2022/05/CLO22_HotDesking_016.jpg)
インクルーシブ性を高めるインテリジェントなツールから Windows の最新ニュースまで――Microsoft 365 の最新情報をご紹介します
先日リリースされた Microsoft の 2022 Work Trend Index1 でもハイライトされているように、世界中の組織が新しい働き方に適応しつつありますが、新しい課題にも直面しています。それは、いかに文化、テクノロジ、スペースを組み合わせてハイブリッド ワークを文字どおり work させる (効果を発揮させる) かです。私たちが毎日使うツールは、柔軟かつインクルーシブであることが必要です。それぞれ異なるニーズを持つ人々全員をエンパワーメントし、いつでも、どこにいるときでも生産性を発揮できるようにするためです。今月 Microsoft 365 に追加される多数の機能は、アクセシビリティを高め、柔軟なワークスタイルをサポートし、定型的タスクを効率化し、一人一人の意見を確実に伝える方法を増やします。また、Windows 11 と Windows 365 に、ハイブリッド ワークを少し楽にする新しい機能も追加されます。では、新しい機能を詳しく見ていきましょう。さらにインクルーシブでシームレスな仕事環境ハイブリッド ワークプレイスにおけるニューロダイバーシティをサポート過剰な通知で気が散ってしまうことがあります。特に、自閉症や ADHD などの障碍のある人の場合です。邪魔になるものを減らすために、Microsoft Teams での通知をカスタマイズする方法を増やし、どの通知をいつ表示するかを指定できるようにしました。Microsoft Viva インサイトでは、自分の時間を確保するための新しい方法が追加されます。また、効率的な読み書きをサポートする新しい機能も追加しています。たとえば、テキスト予測のオプション、音声コントロール ツール、アクセシブルなオーサリング機能です。すべての人にとって有益ですが、ディスレクシア (読字障碍) などの学習障碍のある人々にとっては真のゲーム チェンジャーとなります。ハイブリッド ワークプレイスにおけるニューロダイバーシティをサポートする、これらの機能とその他のインテリジェントなツールについて Microsoft アクセシビリティの 2022 年春の新機能のブログで説明しています。自然な言語でタスクを作成するTo Do Windows アプリで期限、リマインダー、繰り返し情報をタスクのタイトルからスマートに認識する機能がサポートされるようになりました2。これで、「プロジェクトのレポートを金曜日に提出」あるいは「クライアントのフォローアップを木曜日午後 1 時に」のような自然な言語を To Do が自動的に認識して、日付、時刻、繰り返し情報をハイライトし、タスクに追加します。お使いの Windows To Do アプリをバージョン 2.![Business person working in hybrid office, displaying Windows 11 start screen.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2022/05/WIN22_HybridWork_007-62475dd539fa5.jpg)
新しい働き方をサポートする Windows 11 と Windows 365 の新しいエクスペリエンス
今回は、最新の Windows の詳細な情報について、また現在、そしてこれからの、みなさまの働き方の進化をどのようにお手伝いできるかについてお伝えします。ハイブリッド ワークのためにデザインされたオペレーティング システムである Windows 11 がリリースされてから、6 か月以上が経過しました。Tower をはじめとする多くのお客様から寄せられる反響が、Microsoft 従業員の大きな励みとなっています。 「Windows 11 は、当社の包括的な戦略にまるでパズルのピースのようにぴったりとはまりました。従業員は最新のスキル セットを習得し、Microsoft との関係性も深めることができました。この取り組みは、ソリューションの実装だけでなく、Tower がこの分野のリーダーとなるうえでも役立ちました。」 - Liz Cawson 氏、IT 運用責任者、Tower 企業向け Microsoft 365 担当ゼネラル マネージャーとして、お客様とお話しすることが私の重要な職務の 1 つです。大手企業の経営陣や中小企業の経営者の皆さまとの会話から、たくさんのことを学んでいます。また私たちのチームには、この 2 年間、働き方の変化に関する数多くのフィードバックやご意見をお寄せいただきました。実際に、私の住んでいるアトランタ周辺でも、働き方が変化していることを実感します。働く環境は、より柔軟になると同時に、より複雑化しています。数多くの組織から、IT 基盤全体を合理化し、従業員がシームレスかつ簡単に使用できるようにするソリューションを求める声が聞かれるようになりましたが、これは当然のことと言えます。先日、世界 31 か国 31,000 人を対象とするアンケートをまとめた 2022 Work Trend Index (英語) を公開しました。2021 年と 2022 年の調査から明らかになったのは、急速に変化する環境の中、業務にテクノロジを活用するという考え方が浸透していることです。Microsoft は、この結果を新しい機能の開発に反映しています。今後も皆さまにお使いいただく Windows を進化させながら、お客様のつながり、コラボレーション、コミュニケーションの変革を支援してまいります。Work Trend Index の中で最も注目すべきなのは、従業員の 73% が柔軟な在宅勤務制度の定着を求めており、今後も継続していきたいというデータです。これは調査対象の 3 分の![People in the conference room joining on a laptop via Companion Mode while a remote participant presents during a Microsoft Teams Room (M T R) meeting.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2022/03/CLO22_Conference_013.jpg)
ハイブリッド ワークへの新たな期待に Microsoft Teams と Microsoft 365 で応える 3 つの方法
5 年前、私たちは Microsoft Teams という胸躍る旅に出発しました。目指していたのは、コラボレーションとチームワークのためのハブを作ることです。職場でのビデオ会議は当たり前のものではありませんでしたが、当初から明らかだったのは、非同期と同期的のコラボレーションを 1 つの製品で組み合わせることによって他にはない機会、つまり他の人々と一緒に働き、学び、つながる方法を再考する機会が生まれることでした。この節目を迎えるにあたり、これまで私たちに、最高の仕事をしようという意欲を与えてくださったお客様とパートナーの皆さまにお礼を申し上げます。病院から学校、非営利団体、そして民間大企業に至るまで、これほどまでに多くの方がそれぞれの目標達成に Teams をお使いになっていることに恐縮しています。今日では、2.7 億人を超える人々が Teams をハイブリッド ワークに使用しています。組織の 50% 以上が Teams を標準としていることが、最近の Morgan Stanley による CIO (最高情報責任者) 対象の調査で判明しています1。リモート ワークからハイブリッド ワークへの移行に伴い、Teams Rooms のアクティブ デバイス数は前年比 2 倍以上に増加し、Teams 電話のアクティブ ユーザー数は 8,000 万近くに達しています。オフィスから現場担当者まで、Teams は働く人々すべてをサポートします。実際に、現場担当者による Teams の使用量は前年比で 2 倍となっています。私たちの取り組みは、まだ終わることはありません。すべての組織が新しい働き方の世界で躍進していけるように、私たちはこれからもご意見を聞き、学び、イノベーションを続けていきます。本日公開する 2022 Work Trend Index での知見によれば、働き方と仕事への期待がたった 2 年でこれほど劇的に変化したことはかつてなく、したがって私たちのソリューションも進化が必要となっています。本日発表する新しい製品イノベーションは、ハイブリッド ワークを work させる (効果を発揮させる) ことを目的とするものです。たとえば、より積極的に参加できる会議エクスペリエンス作りや、外部のパートナーや顧客とのコラボレーションの実現、働く人々が柔軟に思いどおりに働ける仕組み作りまで、これらの新しい機能とソリューションは、職場への人々の新たな期待に応えるものです。詳しく見ていきましょう。1.![A man collaborating during a Microsoft Teams meeting while working in an open office setting on dual monitors.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2022/03/CLO22_Collaboration_010-EJ-1200x600-1.jpg)
会議での自分の映像非表示から Yammer コミュニティのおすすめまで――Microsoft 365 の最新情報をご紹介します
このパンデミック (感染症の世界的な大流行) も 3 年目に入りましたが、多くの組織で従業員がオフィスに復帰しており、リモート ワークからハイブリッド ワークへの移行が明らかになっています。この転換は新しい種類の常態への回帰ですが、これによって今までにない課題が生じています。本日は、この移行を少し容易にするのに役立つ製品イノベーションのいくつかをご紹介します。この他にも、多数の製品と調査のニュースを来月の第 2 回年次 Work Trend Index のリリースに合わせてお届けしますので、ご期待ください。ハイブリッド ワークを文字どおり work させる (効果を発揮させる) ことを目的とした一連のイノベーションもご紹介する予定です。詳しく見ていきましょう。重要なことに集中し、境界を越えてコラボレーションする今月は、多くのご要望をいただいていた Microsoft Teams、Viva、Yammer の機能のいくつかをリリースすることができました。Microsoft Teams 会議中に自分の映像をピン留めまたは非表示にする会議の画面に自分自身のビデオ フィードが表示されることには利点もありますが、これが集中の妨げになることもあります。Microsoft Teams での会議中にユーザーが自分自身の映像を非表示にできるようになりました。このようにした場合も、他の参加者に対しては引き続き表示されます。また、ユーザーが自分自身の映像を会議ステージにピン留めすることもできるようになりました。必須のトレーニングを常に把握するMicrosoft Viva ラーニングが SAP SuccessFactors、Cornerstone OnDemand、Saba Cloud などのラーニング管理システム (LMS) と同期できるようになりました。この新しい統合は既に一般提供を開始しており、これで従業員は自分に割り当てられた LMS からの必須の学習コンテンツを Viva ラーニングの "マイ ラーニング" ビューで見ることができ、さらにそのコースを直接起動することもできます。新しい割り当てが追加されると従業員に Teams での通知が届き、その割り当ての期限になるとリマインダーが届きます。Yammer でのフォローをおすすめするコミュニティと人を表示私たちは、より良い仕事をするのに役立つコミュニティと会話を皆さまが発見できるようにしたいと考えています。そこで、Yammer におすすめのコミュニティとフォロワーを表示する機能を追加します。この提案は、その人の過去のやり取りに基づくものです。新しいコミュニティを見つけて参加し、他の人をフォローすることが、フィードから直接できます。 アクティブな Yammer コミュニティを自動更新ビューやエンゲージメントのあるコミュニティについては、コミュニティ管理者が手作業で確認する必要はなくなりました。現在では、Yammer のコミュニティ内で誰かが投稿または反応したときや、何らかのファイル アクティビティが発生したときに (これには、Yammer の投稿をアクション可能メールを通して見ることも含まれます) コミュニティを自動更新するように設定できます。他地域の人々とコラボレーションするときもコンプライアンス ポリシーを遵守EU (欧州連合)![Adult male sitting at conference table looking at screen projected on wall.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2021/10/HERO_New-to-M365_October-2021_Focus-Room.jpg)
ライブ キャプションと文字起こしの拡張から Windows 11 への準備まで――Microsoft 365 の最新情報をご紹介します
今月は、Microsoft Teams 会議でのキャプション機能の拡張、暗号化ドキュメントの共同編集、Microsoft エンドポイント マネージャーの機能の拡大などを発表します。ハイブリッド ワークが "新しい" から "新常態" へと移ろうとしていますが、私たちは今も、この遷移をうまく乗り切る方法を学び続けています。そのなかでも依然として明らかであるのは、ハイブリッド ワークの要点が柔軟性の実現であることです。万能のアプローチはありません。Microsoft の Work Trend Index1 からの最新の知見の 1 つが、このことを完璧に例示しています。Microsoft 自身の従業員に対する調査によれば、オフィスで過ごす予定の時間の長さが最大の従業員も最小の従業員も、そうする理由はまったく同じ、「集中を要する仕事」でした。新しいテクノロジ、たとえば 2021 年 10 月 5 日にリリースされる Windows 11 を通して、私たちは働く人々がいつでも、どこでも、どのデバイスでも貢献して生産性を発揮するための力となります。今月は、Microsoft Teams でのライブ キャプションと文字起こしを利用できる音声言語をさらに追加します。また、Windows 11 だけでなく Apple iOS と macOS などの新しいオペレーティング システム発表の季節を前に、Microsoft エンドポイント マネージャーに新機能を追加します。組織で働く人々が、優れたエクスペリエンスを初日から得られるようにするためです。さっそく、これらとその他の発表について詳しく見ていきましょう。全員が参加できるインクルーシブな会議を実施する今月初めに、Teams の多数の新機能を発表しました。これらは組織の物理的オフィス スペースをハイブリッド ワーク用に準備し、リモート会議を対面と同じように効果的にするとともに、働く人々の仕事の流れを保つことに役立ちます。本日お知らせするのは、ライブ キャプションと文字起こしのサポート拡張と、Microsoft Viva トピックでの Microsoft Yammer と Microsoft Viva の統合です。ライブ キャプションと文字起こしを利用できる言語を追加: 会議で使われている言語がサポート対象言語ならば、その言語がリアルタイム![](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2021/11/MSC21_Getty_home_707435373-960x600-1.jpg)
クリエイターの力となる Clipchamp が Microsoft の一員に
動画は強力な媒体です。物事をわかりやすく伝え、人々を楽しませ、記憶を残します。思いを伝えて、見る人を作り手に近づけます。動画がこのように効果的なコミュニケーション手段であるのは、私たちが実世界でどのように話し、見て、聞くかがそのまま反映されるからであり、メッセージとそのエネルギーへのつながりを即座に作り出せるからです。動画は娯楽のものと考えがちですが、既に私たちの生活のあらゆる場面に広がっています。文字で書かれた文書に代わって、指示、進捗報告、活動記録、コミュニケーション、学習に利用されています。私はある日、サワードウ ブレッドを焼いてみたくなったのですが、もちろん動画を見てその方法を学びました。最近まで、動画を作るのは少数のプロに限られており、それ以外の人々は難しすぎると感じていました。要求される芸術力が高すぎる、または時間がかかりすぎるという理由で、プロ レベルの品質という期待に応えるのは不可能と思われていました。それがすっかり変化しました。見応えのある、便利な、あるいは楽しい動画を自分でも作れると思う人々が増えてきました。キーボードをたたいてメールを送る、あるいはスナップ写真を撮影するのと同じような方法で。動画そのものは、ビジネスのための新しい種類の "ドキュメント" としての地位を確立しようとしています。大小を問わず組織の内外で、アイデアのプレゼン、プロセスの説明、チーム メンバーとのコミュニケーションなどに使われています。Microsoft と Clipchamp で自信を持って動画を制作Clipchamp はブラウザーの中で動画の作成と編集ができるサービスで、2013 年、シェアする価値のあるストーリーを伝えたい人の力になるというミッションの下にスタートしました。Clipchamp チームが取り組んできたのは、メンバー自身も愛用できる動画アプリを作ることであり、世界中で使われていることを誇りにしています。Clipchamp の技術的アプローチは、Web アプリのシンプルさに PC のビデオ処理能力を組み合わせるというものです。これには GPU (グラフィックス処理装置) アクセラレーション搭載 PC の計算パワーをフルに活用しますが、かつては従来型の動画アプリケーションにしかできないことでした。Clipchamp の、テンプレート駆動型でタスクに焦点を当てたユーザー エクスペリエンスで、誰もが自分にも作れるという自信を持てるようになります。ライブラリには豊富なフィルター、スタイル、画面切り替え効果、ストック メディアが収録されており、これに加えてマルチトラック オーディオ/ビデオ合成エディターも用意されているので、誰でも自分に必要なものを正確にコントロールでき、必要に応じて芸術性を高める手助けも利用して、自分が作りたいものをすばやく、自信を持って作ることができます。Clipchamp には完成したストーリーを共有するための機能もあります。最初からソーシャル メディアを意識して作られているため、一般的なソーシャル ネットワークのすべてに合わせてさまざまな出力スタイルとアスペクト比が用意されています。つまり、自分のやり方でストーリーを伝えることができます。小規模ビジネス オーナー、マーケター、インフルエンサー、学生、教師、家族、インフォメーション ワーカーなど、あらゆるタイプの人々が、素晴らしい動画を最小限の労力で作る能力を必要としています。10 秒のソーシャル メディア広告でも、2 分の製品売り込みでも、20 分の手順説明動画でも、Clipchamp と Microsoft は作る人が求めているツールとエクスペリエンスを提供します。ユーザーの PC のフル パワーを活用する Web アプリである Clipchamp は、Microsoft 365 でのクラウドを活用した生産性向上エクスペリエンスを個人、家族、学校、企業がさらに拡張していくのに最適です。また、無限の創造性のプラットフォームである Microsoft Windows との相性もぴったりです。ゲーム クリップを編集するときも、学校のプロジェクトで何かを作るときも、我が子の思い出をまとめるときも、次のインディーズ短編映画を制作するときも、Clipchamp と Microsoft は感情に訴えかける動画のパワーを通して皆さまが自分自身を表現するのをお手伝いします。既に Clipchamp をご利用の方にとっては、さらに選択肢とパワーが増えることになり、制作の簡単さはこれまでどおりです。Clipchamp![](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2021/09/HERO_One-On-One-On-Patio_Surface-Pro-and-Duo_Victor-and-Kyann_IMG0550.jpg)
Windows 365 から Microsoft Teams 会議での Q&A まで――Microsoft 365 の最新情報をご紹介します
先月の Microsoft Inspire 2021 で、私たちはハイブリッド ワークに移行する世界中の組織と人々のために特別に設計した最新のイノベーションを紹介しました。今月は、最近発表した機能に基づく発展が続いています。Windows 365 の一般提供開始に始まり、Microsoft Teams と Microsoft 365 全体での新しい機能の導入に至るまで、どれも組織で働く人々が場所を問わず仕事をするための力となることを目的としています。それでは、詳細に進みましょう。Windows 365 で、場所を問わず生産性を発揮Inspire で発表した Windows 365 は、新しい方法での Windows 10 または Windows 11 (後日提供開始) のエクスペリエンスを可能にするクラウド サービスです。このたび一般提供を開始した Windows 365 を通して、インターンと契約業者からソフトウェア開発者と工業デザイナーに至るまで誰もが、自分のアプリ、データ、設定にどのデバイスからでもつながることができます。Windows 365 なら、キッチンのテーブルでノート PC を使って作業を開始し、その続きをアポイントメントの合間に自動車の中でタブレットを使って進めて、オフィスに戻ったらデスクトップで仕上げるということも可能です。Windows 365 ならいつでも、前回の続きをすぐに始めることができ、デバイスを切り替えることもできます。組織の繁忙期に規模を拡大することも簡単です。調達の煩雑さがなくなり、新しいハードウェアを有期雇用従業員に渡すときのセキュリティの課題も解消されます。Windows 365 の詳細情報をこちらからご覧になるか、プランを選んで今すぐサインアップしてください。共同作業と、Microsoft Teams 会議エクスペリエンスのパーソナライズ今月は、パートナーからのコラボレーティブ アプリがさらに追加され、その他にも Microsoft Teams 用の新しい Q&A アプリと、新しいコミュニティ アプリなどが導入されています。ノートの書き込みとレコードの編集を直接 Teams の中で行うための新しいパートナー アプリ: 先月、パートナー各社からの新しいコラボレーティブ アプリの一般提供開始を発表しました。Teams 対応の Confluence Cloud![](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2021/09/WIN20_PRO_RemoteWorking_033.jpeg)
Microsoft 365 の料金改定
このたび、Microsoft 365 の法人向け料金を改定いたします。これは、10 年前の Office 365 のリリース以来、初の値上げとなります。今回の料金改定は、過去 10 年間にわたってお客様に提供してきた価値の積み重ねを反映するものです。Microsoft はこの 10 年間に、「コミュニケーションとコラボレーション」「セキュリティとコンプライアンス」「AI と自動化」の 3 分野を主軸にイノベーションを実現してきました。この記事では、これまでの成果と、今回追加される電話会議機能についてご紹介したいと思います。イノベーションを続けてきた 10 年10 年前にリリースして以来、法人向け Office 365 は有料シートが 3 億を超えるまでに成長しました。これまで、お客様のニーズの変化に対応するために継続的に投資を行ってきました。4 年前に、Office、Windows、Enterprise Mobility + Security (EMS) の優れた機能を統合した Microsoft 365 を発表しました。また、同年、Microsoft Teams を追加しました。これは、業務フローの中で、会議、チャット、通話、共同作業、ビジネス プロセスの自動化を実現できる、唯一の統合ソリューションです。Microsoft 365 の発表以降、Microsoft Teams、Power Apps、Power BI、Power Automate、Stream、Planner、Visio、OneDrive、Yammer、Whiteboard など、241 のアプリを追加し、主要 3 分野において 1,400 以上の新機能をリリースしました。 1.![Cortana Daily Briefings on a mobile device. User holds a cup of coffee. Next to the coffee is a breakfast dish.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2020/05/Cortana-Briefing-featured-image-300x183.png)
最新情報の入手をさらに簡単にする Microsoft 365 の Cortana
最近の出来事を受けて世界中の人々が在宅勤務に移行していますが、自分がすべきことを手際よくこなすと同時に仕事の最新情報を常に得るには、何らかの手助けが必要です。そこで、Microsoft 365 のパーソナル生産性アシスタント Cortana で本日から利用可能になる機能更新をご紹介します。この目的は、皆様が忙しいスケジュールの中で時間を取り戻して大切なことに集中できるようにすることです。 Windows 10 の Cortana を使用して状況を把握: 必要なものを見つけるための時間を節約して集中力を維持できるように、Windows 10 での新しいチャットベースの Cortana エクスペリエンスをリリースします。このねらいは、生産性の向上です。この機能では、自然な言葉を使って Cortana にさまざまなことを依頼できます。たとえば自分のスケジュールをすばやく調べる、他の人とつながる、リマインダーを設定する、Microsoft To Do でタスクを追加するなどです。Cortana に Bing を接続すると、地元の情報を見つける、定義を調べる、最新のニュースや天気予報、金融情報を入手するといったこともできるようになります。キーボードを使うか、マイクのボタンをクリックして話すという方法でコマンドを入力します。たとえば「私の 9 時のスケジュールは空いてる?![Image of a worker in his home.](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/wp-content/uploads/sites/41/2020/03/New-in-March-to-Microsoft-365-BANNER-300x158.png)