Microsoft は 2020 年の Gartner UCaaS および会議ソリューションのマジック クアドラントでリーダーとして認められました
Calling for Microsoft Teams がどのように使われているかをご覧ください
Calling for Microsoft Teams でコラボレーション
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自動応答
クラウドベースの電話システムで、着信に自動応答します。あらかじめタイム ゾーン、言語、対応可否状況などのパラメーターを設定しておくことで、簡単に転送することができます。
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コンタクト センターとの連携
コンタクト センターで利用しているソフトウェアと接続することができます。
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Microsoft の通話プラン
調達した電話番号を割り当てることも、既存の電話番号を移転することもできます。日本を含む、18 か国で提供中です。1
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クラウド ボイスメール
ボイスメールのメッセージと文字起こしに、どこからでも、どのデバイスでもアクセスできます。
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Microsoft Teams 認定デバイス
高い基準をクリアした認定デバイスなら、個人用のデバイスでも、会議室の共有デバイスでも、一貫した Teams 体験ができます。
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通話キュー
ボイスメール用のオリジナルのメッセージや、保留中に再生する音楽、グループで共有するボイスメールの設定が可能です。
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クラウド コンプライアンス レコーディング
パートナーが提供しているコンプライアンス準拠の会議録音ソリューションに簡単に接続できます。
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ダイレクト ルーティング
現在ご利用の電話会社を引き続き利用するために、その電話会社の SIP (Session Initiation Protocol) トランクを直接 Microsoft Teams に接続できます。
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電話会議
Teams 会議にはダイヤルインでも参加できるので、電話がつながる場所からであれば、どこからでも参加できます。1
中小規模企業 (300 ユーザー未満)
Microsoft 365 Business Voice に含まれるもの:
大企業 (300 ユーザー以上)
Microsoft 365 E5 に含まれるもの:
質の高い通話体験

地域別の通話料金
国/地域と通貨を指定すると、標準サブスクリプションと分数ごと従量課金制の料金一覧をダウンロードすることができます。コミュニケーション クレジットの料金は、サブスクリプション プランに含まれない請求に対するものです。
組織の請求先住所の国または地域を選択してください。
よく寄せられる質問
Calling for Microsoft Teams は、Microsoft Teams の中で他の人と話すために相手を呼び出したり、応答したりする機能です。Microsoft 365 のサブスクリプションには Calling for Microsoft Teams が含まれており、ある Teams アプリから別の Teams アプリを呼び出すことができます。Teams で公衆交換電話網 (PSTN) を使って固定電話や携帯電話との間での発信と応答を行うには、この機能を Microsoft 365 Business Voice などのアドオンとして追加するか、これが含まれている Microsoft 365 E5 を購入します。これらの方法を利用すると、クラウドベースの電話システムを Teams の中で実現できます。保留、ブラインド転送、安全転送などの機能があり、通話ソリューションの管理者向けにレポート機能もあります。
通話プランを購入すると、ユーザーにプライマリ電話番号 1 つと無料通話時間が割り当てられて、電話の発信と応答ができるようになります。国内通話プランは Business Voice に含まれており、アドオンとして Microsoft 365 E5 に追加することもできます。1
ダイレクト ルーティングとは、お客様の電話回線を直接 Microsoft 365 に接続するという方法で電話の受発信をできるようにするものです。ご利用の電話会社の協力を得て、電話回線を認定済みセッション ボーダー コントローラー (SBC) 経由で Microsoft 365 と電話システムに接続します。この機能は、Microsoft Teams と電話システムのライセンスが供与されている国であればどこでも利用できます。ダイレクト ルーティングは、Teams 対応の電話システムの一部です。
中小規模企業向けには、2 つのオファーがあります。Microsoft 365 Business Voice (通話プラン付き) は、電話システム、電話会議、国内通話プランを組み合わせたものです。Microsoft 365 Business Voice (通話プランなし) は電話システムと電話会議を組み合わせたものであり、利用するにはサービス プロバイダー提供の通話プランが必要です。1
大企業向け: 電話システムと電話会議は Office 365 E5 と Microsoft 365 E5 に含まれています。通話プランはアドオンとして追加でき、別途購入することもできます。
Business Voice (通話プラン付き) は現在米国、イギリス、カナダで利用できます。大企業向けの通話プランは、米国、イギリス、カナダに加えてベルギー、フランス、ドイツ、アイルランド、オランダ、プエルトリコ、スペインで利用できます。Business Voice (通話プランなし) は、電話会議を利用できる国すべて (現在 70 か国以上) で利用できます。大企業向けの電話システムは、Microsoft 365 を利用できる国すべて (現在 120 か国以上) で利用できます。
製品の機能とエクスペリエンスは、中小規模企業向けと大企業向けのどちらのオファーでも同じです。価格と提供状況は異なります。
Microsoft 365 Business Voice とは、クラウドベースの電話システムであり、中小規模企業向けに作られています。ユーザーが Microsoft Teams の中で公衆交換電話網 (PSTN) を使って固定電話や携帯電話との間の発信、受信、転送を行うことができます。
この対象は、現在 Microsoft 365 を使用していて、モダンな電話システムを求めている中小規模企業です。Business Voice は、Microsoft Teams が含まれている Microsoft 365 サブスクリプションにアドオンとして追加できます。これに該当するプランとしては、Microsoft 365 Business Basic、Business Standard、Business Premium、E3、A3、Office 365 F3、E1、E3、A1、A3 があります。購入できる Business Voice の最大シート数は 300 です。会社のユーザー数が 300 を超える場合は、こちらの Enterprise Voice ソリューションの詳細情報をご覧ください。
Business Voice には、電話システム、国内通話プラン、電話会議が含まれています。1詳細については、こちらをご覧ください。
プリペイド ウォレット (コミュニケーション クレジットといいます) を購入して、無料通話番号の追加、通話時間の増加、またはその他の分数ごと従量課金制の料金に使用することができます。
必要に応じて、ユーザー 1 人あたり月 600 分の通話時間が含まれる国際通話プランをアドオンとして購入して Business Voice に追加することもできます。
米国、イギリス、またはカナダで事業を運営する企業は Business Voice を購入できます。その他の国では、ダイヤル トーン サービスを提供する Microsoft パートナーを通して Business Voice を利用できます。お近くのパートナーを見つけるには、こちらをご覧ください。
Business Voice の計画、セットアップ、使用の方法については、Microsoft 365 Business Voice のドキュメントのページで説明しています。
はい。現在ご利用のサービス プロバイダーから電話番号を移転することができます。電話番号の移転後は、Microsoft がサービス プロバイダーとなります。
はい。お客様がご利用中の Microsoft パートナーの協力を得て、独自の通話プランを持ち込むことができます。1ダイレクト ルーティング という構成を利用すると、音声通信回線をお客様のネットワークから直接 Microsoft Teams に接続することや、他の電話設備 (たとえばコール センターやアナログ デバイス) と相互接続することができます。
Microsoft 365 Business Voice サブスクリプション (通話プランなし) はこの状況のために用意されたものであり、70 を超える国で利用できます (オーストラリアを除きます)。ご利用中のパートナーがこのサービスを提供しているかどうかをパートナーにお問い合わせください。Microsoft パートナーを利用されていない場合は、Microsoft の Web サイトでパートナーを見つけることができます。
Microsoft 365 Business Voice の機能は Microsoft Teams アプリを通して使用できます。Teams 認定のデバイスも販売されており、Teams の機能をシームレスに卓上電話機、会議用電話機、会議室システムで使用できます。Microsoft Teams 認定デバイスの詳細については、こちらをご覧ください。販売中のデバイスの一覧については、Microsoft Teams デバイス マーケットプレースをご覧ください。
Business Voice は、Skype for Business 認定デバイスとも連携します。利用できる機能はこちらのリストをご覧ください。2023 年に、これらのデバイスと Business Voice との連携を終了します。
ご提案を歓迎します。次の 3 つの方法でフィードバックをお送りいただくことができます。
- Microsoft Teams デスクトップ アプリ。左下の [ヘルプ] をクリックします。次に [問題を報告] または [機能を提案] をクリックします。
- UserVoice。アイデアを提出することや、他の人のアイデアに投票することができます。
- Microsoft Tech Community。質問することや、ディスカッションに参加することができます。
*Gartner 社は、調査出版物で言及しているいかなるベンダー、製品、サービスも支持しておらず、最高評価を獲得したベンダーや他の何らかの評価を獲得したベンダーのみを選択するようテクノロジ ユーザーに推奨しているわけではありません。Gartner 社による調査出版物は、Gartner 社の調査組織の意見で構成されており、事実の表明と解釈すべきではありません。Gartner 社は、明示的または暗黙的にかかわらず、商品性や特定目的への適合性の保証を含む、この調査に関するあらゆる保証を放棄しています。
1. 電話会議と通話プランを利用できるかどうかは、国/地域によって異なります。詳細については、サポートされる国と地域の一覧をご覧ください。